宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小型固体燃料ロケット「イプシロン」6号機を、10月12日、午前9時50分ごろ鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げたが、打ち上げから10分ほど後に、ロケットを破壊する指令を送り、打ち上げは失敗した。
JAXAによるロケットの打ち上げの失敗は、2003年の「H2A」6号機以来。
「イプシロン」6号機には、商業衛星2機を含む計8機の人工衛星を搭載していた。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小型固体燃料ロケット「イプシロン」6号機を、10月12日、午前9時50分ごろ鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げたが、打ち上げから10分ほど後に、ロケットを破壊する指令を送り、打ち上げは失敗した。
JAXAによるロケットの打ち上げの失敗は、2003年の「H2A」6号機以来。
「イプシロン」6号機には、商業衛星2機を含む計8機の人工衛星を搭載していた。