酒ログ(Twitter@Sake_Log)

その日飲んだ酒の記録。「酒Blog」ではなくて「酒Log」で飲んだお酒のログファイル。

超超久純米吟醸平成二十三年備前雄町《生》全量使用

2013-07-10 | 日本酒
和歌山県のお酒。米は備前雄町の55%精米で、酵母は不明。23BYで、一年古酒です。

雄町らしいしっかりした味がしますが、一年寝かせてあるわりには、熟成した感じはないので、蔵元で冷蔵していたものだと思われます。

十四代本丸秘伝玉返し生詰

2013-07-10 | 日本酒
山形県のお酒。米は国産米の55%精米です。酵母は不明。有名どころのお酒です。アル添酒。生詰なので、搾ったすぐ後に一回だけ火入れしてあります。

非常に柔らかい、やさしい味のお酒。甘味、酸味、苦味が絶妙のバランスです。

香りは、メロンのようなやさしいやわらかい香りですが、ぎりぎりのところで甘ったるくない感じに仕上げてあります。

本当によくできたお酒だと思います。

白滴而妙酒純米吟醸

2013-07-10 | 日本酒
奈良県のお酒。さっきの春鹿と同じ蔵元です。米は国産米の60%精米です。酵母は不明。

味は、やや濃いめで甘酸っぱい感じのお酒です。米の味もします。

香りはややひねた感じの発酵香がしますが、口当たりはフレッシュです。不思議な感じです。

春鹿純米生原酒「初呑み切り」七夕酒

2013-07-10 | 日本酒
奈良県のお酒。米は国産米の70%精米で、酵母は不明。

ここの蔵元は、辛口のお酒が有名なのですが、このお酒は生原酒のせいか濃厚な味で、あまり辛いという感じはせず、どちらかといえば甘く感じます。もちろん、生酒らしいキリッとした口当たりとスパイシーな後味はあります。

香りは、甘いイチゴ系の香り。

「初呑み切り」というのは、冬に搾って寝かせていたお酒を、ちょうどこの時期の初夏に初めてテイスティングをすることだそうで、このお酒は、それにちなんで七夕から発売をしたものです。