趣味多忙日記

リアルに作るだけが模型じゃない、思うまま気ままに模型製作。
鉄道模型/鉄道ゲーム/鉄道実写に関する話題等

ベネルクス国境の旅(1)ドイツからベネルクス入国まで

2018-09-16 17:13:52 | ★2018ベネルクス国境の旅
>>2018ベネルクス旅行の目次はこちら


ドイツ入国から、1日目の宿であるベルギー、ワロン地域のリエージュまでの旅の記録です。

ベルギー、正式名称ベルギー王国は、北半分を『フランデレン地域』南半分を『ワロン地域』といい

フランデレンの公用語はオランダ語(フラマン語)、ワロンの公用語はフランス語(ワロン語)と異なる

独特な国なのです。

首都ブリュッセルは二か国語併記(どちらの言葉でも「ブリュッセル」に近い発音をするみたいです)


フランデレン地域はハイテク産業やサービス業が盛ん、ワロン地域は鉄鋼業が盛んと産業も異なり

さらにフランデレン地域は割と好景気、ワロン地域は鉄鋼業衰退のあおりをうけて不景気…と

これだけ聞いただけでも、何やら“複雑そう”な雰囲気を醸し出しておりますが…


以下 Wikipedia(2018.9.16閲覧 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC)より引用

工業・サービス業が発達した北部のフランデレン地域と、石炭・鉄鋼業が衰退した南部のワロン地域では失業率に2倍以上の開きがある
(後者の方が失業率が高い)。労働者の需給にギャップが生じても、ワロン地域はフランス語以外話せない住民が多数であるため、ワ
ロン人がフランデレン地域で就労することが困難であり、失業率の格差が縮まらない一因となっている。またブリュッセルは移民が多
く、低技能労働者が多いことから、失業率はやはり高い。

また、南北の経済格差も深刻で、フラマン系の裕福な北部と、比較的貧しい南部という図式が定着している[42]。ベルギー建国時は、
この図式は逆であり、南部のフランス語圏が工業地帯として発展しており裕福で、北部が貧しかった。しかし、今や北部のフラマン地
域が裕福であり、北部が南部を見下している状態にある[43]。



今から行くリエージュは、ワロン地域の首都であり、どちらかというとあまり裕福ではない地域、と

ここまでがすべて、この後への伏線だったりするわけですが。


■マインツで撮り鉄

【Frankfurt am Main Flughafen Fernbahnhof】15:23 →【Mainz Hbf】15:49(RE2 Koblenz行)



さて、マインツに到着後、1時間半ぐらい時間があきました。

というのは、当初飛行機が遅れることも想定して、かなり余裕のある時間の

ユーロシティ(EC:国際特急列車)を予約していたからです。

ということで、しばらく時間がありますので、まずは散策。

といっても入国したばかりで、あまりうろうろする勇気もありませんから、駅周辺をぐるっと歩いただけですが。




駅前はこんな感じです。




マインツはドイツらしい明るい、近代的な街並みでした。




駅前からはトラムが発着。このトラム、実はトミーテックから製品化予告がでていて

鉄道コレクションとして、発売されるそうなんです。

(今まで発売されてきた、ミュンヘン、ベルリン、おもちゃの街ニュルンベルクは有名。なぜマインツ…?笑)




ホームに戻るとICE-1型が待機していました。

※ヨーロッパの鉄道には、基本的に「改札口」というものがありません。

切符はすべて車内で、車掌さんが検札にきたときに渡す方式です。

なので、このように撮り鉄がうろうろすることもできますし、近所の人がホームで休憩していたり

犬の散歩をする風景にも出会いました。

日本の第三セクター鉄道やローカル線のような方式ですね。

ただしこれは、鉄道利用者を狙った犯罪者も、自由にホームで「お仕事」できるというわけでもあり

ヨーロッパの鉄道駅が基本的に治安が悪い、ということの原因でもあるようです…。

なお、無賃乗車が発覚した場合は、200ユーロや300ユーロの超高額な罰金が課されるため、

自由に列車に乗れるからといって、無賃乗車をするのはやめておきましょう。車内で切符を買うのもNGのようです。



ICEのドレミファインバータ※音量注意!


↑超低音ですが、本場ドイツのドレミファインバーターです。




つづけてICE3も到着。

マインツ駅は、南北ドイツを結ぶ交通の要所らしく、特急列車が頻繁に出入りします。




別のICEが到着し…




すれ違いの貨物列車が出発。

ICE(イー・ツェー・エーみたいな発音)は日本でいうところの新幹線、

本気になれば330キロぐらいの俊足でかっ飛ばすのですが、本気になるのは高速新線区間のみで

このような駅では、他の在来線と同じ線路を走るので、新幹線の後を貨物列車がついていく、といった

日本ではあまり見られない光景が展開されるのです。




客車特急も到着。




出発、逆方向の客車列車と離合。

日本ではほぼ消滅した客車急行も、ドイツでは健在です。


※パチパチ撮っていますが、このマインツ駅では治安の面で不安はありませんでした。

人もかなりのんびりしている様子でしたし、ホームの中央付近にしか人がいないので

ホーム端のほうは主に私しかおりません。

上写真にもちらちら写っているように、他の現地撮り鉄さんもおられまして、二言三言会話をしましたが

ここは特段危ないとかそういうことはない、ということでした。

フランクフルト空港から30分程度の距離なので、入国後や出国前に時間があれば、寄ってみてはいかがでしょうか。



■ライン河畔の優雅な旅

さて、私の乗る特急列車はというと



こちら、ドルトムント行の、EC6号というやつ

【Mainz Hbf】17:20 →【Koeln Hbf】19:05(EC6 Dortmund Hbf行)

スイスのインターラーケンを出発、遥々走ってくる国際特急列車です。




これは、違うw

発車時刻に現れるから、紛らわしいw




数分遅れてユーロシティが到着しました。

自分の乗る客車を確認し、ホームを走らなければならないため、写真は微妙w

※これも意味がわからないかもしれませんが、ヨーロッパの鉄道では

何号車がホームのどこに止まるという情報が、基本的にはありません。

大きい駅であれば列車の編成表が貼ってあって、確認できることもありますが。

ホームにはA、B、C…といった区分けがなされており、“だいたいの位置”は案内されます。

数枚前の案内板の写真を見てもらうと、Aに1、Bに食堂、C~Fに2という数字が書かれていますが、

これが、Aのあたりに1等車、Bのあたりに食堂車があり、C~Fには2等車が来ますよ~という意味。

ですが、実際には1等車は3両連結されているため、Aのあたりの「どの」1等車が自分の乗る車両なのかは、

ホームで実際の車両を見るまで、わからない!ということなのです。

しかも車両番号は前から1号車、2号車…ではなく、私の乗る車両は1等車232号車の72番席という難解な指示。

なので、到着する列車の側面に目を凝らし、自分の乗る車両を発見したら、走って追いかけて乗らなければならないのですね。

列車の到着にあわせてぞろ~~~~~っと人が動くのは、なかなか面白いですが、乗るほうは大変なんです…





無事乗車。このユーロシティはスイス国鉄の車両で運用されていました。

見てのとおり、車内はとても広く、シートピッチもだだ広いので、快適そのもの。


この列車は、ライン川沿いの景勝地を通り、2時間弱かけてケルンを目指します。

途中停車駅は、古都コブレンツ、かつての西ドイツ首都ボン、そして大聖堂のあるケルン。


ライン川沿いを走るユーロシティ



コブレンツ出発


43秒あたりから入る「ピーッピーッ」という音は、ドアの閉まる音。完全に動き出してからドアを閉めるのが、ヨーロッパ流…(忘れてた?w

あと、近郊列車が止まる駅に、撮り鉄君がおりますね。このあたりも“まだ”治安はいいようです。


コブレンツ駅に到着する寸前で、なんと蒸気機関車とすれ違いました。動画は撮れず。

でも、こうした保存列車が普通~に本線を走っているのも、ドイツらしいなと。




ケルンに到着しました。




ここは大聖堂の街。実は4年前にも、この駅に降り立っているので、思い出の駅なのであります。

(4年前の旅行記はこちら →https://blog.goo.ne.jp/morikawa_city/e/0408fd745de95535b9196cf755965363

写真に撮ると綺麗な客車、ですが、床下から立ち込めるなんともいえない悪臭。。。。

そういえば、ヨーロッパの客車トイレは、未だに垂れ流しだと聞いたような。。。。


なかったことにして、乗り継ぎます。


■ケルンからアーヘン

ここで、私は油断をしました。一眼を首から下げた状態で、次のRE(RegionalExpress:地域急行)の乗り場へと移動したのです。

乗り継ぐREはベルギー国境の町、アーヘンへと走るものなのですが、どうやらこのアーヘンの街も

またアーヘンへ向かう列車内も、あまり治安が良いとは言えないようで…

(前述のとおり、ワロン地方へとつながる線であり、ちょっと所得が低いエリアのようでありました)

【Koeln Hbf】19:15 →【Aachen Hbf】20:07(RE1号線 Aachen Hbf行)

まだ明るいですが夜7時ということもあって、車内には割と怖めなお兄さんたちが、わらわらと

しかも、乗った2階建て客車は1階が2等車で2階が1等車という構成。

2等車は超満員、通路まで人があふれている状態で、1等車はがらがら、しかもそんな1等車に一眼をさげた東洋人。

これは、狙わない、わけがないですよね。

私が1等車に乗り込んだ後から、なぜか2等車にいた黒人さんが、ぞくぞくと1等車に乗り込んできたのです。

そして私を遠くからちらちらみて、何やら笑っていたり、ごにょごにょ談笑していたり…

しまいには、1等車の車内を、前から後ろからうろうろしはじめて

あからさまに私の鞄や、一眼を見ているのです。

(悪いことをしようとしているときの笑い声は、万国共通ですな)

もちろんこの辺で私も「察知」したので、一眼を鞄にしまい、鞄には例のダイヤルロックでガッチリ鍵をかけ

さらに鞄をジーパンのベルトとワイヤーコードでつなぐという、万全の防御態勢を敷いたわけです。

そんなこんなでしばらくすると、車掌さんが検札に来て、当然ながら黒人さん達は1等車のチケットを持っておらず追い出され

事なきを得た?のですが…

心臓には良くなかったですね。まぁ、自業自得なのですが(^^;

なお、私のほかにもドイツ人のジェントルマンが二人乗っておりまして、彼らは

黒人さん達がうろうろしていても、我関せずといった感じで、新聞や本を読んでおられました。

普段通りの風景、私の被害妄想だったのでしょうか。なんにしても、何事もなくてよかったです。




ようやく静かになった車内から、パチリ(←性懲りもなく一眼を取り出す馬鹿)




ケルンからまた1時間程度走り、国境の町アーヘンに“無事”到着です。

ここで再び乗り換えて、国境を越え、ワロン地域首都リエージュを目指します。


■はじめて国境を超える(アーヘンからリエージュ)



現在地はアーヘンです。

アーヘンでも乗り継ぎで50分待ち。

先ほどの恐怖体験?から解放されて、ちょっと安心したので、また撮り鉄。




ここもそれなりに大きい駅ですが、ちょっとボロい雰囲気。

駅前は黒人さんでいっぱい、駅前広場では明らかに怪しげな、全身震えて奇声をあげる若者集団がいたりして…

ちょっとやばそう?笑

事前情報では、アーヘンはかなり治安のいい街だ、と聞いていたのですが(単純に夜だから、ってのもあるかな)




それでも、ICE停車駅、タリースも止まります。

実は、ベルギー国鉄とドイツ国鉄は電化方式が異なり、ドイツは交流、ベルギーは直流とのことで

このアーヘン駅では、交流と直流をバチン!と切り替えるスイッチがあるそうなんです。

だから、ICEもタリースも停車。

乗務員さんも交代するようで、小さな駅ですが、停車時間は割と長くとってあるようでした。


で、見てのとおりだんだんと暗くなってきたのですが、

暗くなってきてホームからICEが離れると、ホーム上には私と、白人男性1名と、黒人兄ちゃんが3名…しかも皆こっちを見ている。

これは、やばいw

大慌てで一眼を鞄にしまい、ダイヤルロックをかけたところで、まずは白人男性がロックオン。

足早にホームを去ろうとする私のほうに寄ってきて、

「私はファッションを学んでいて、あなたの服装はかなりおしゃれだから、上着を貸してほしい」と

その男性、この寒い(書いていませんでしたが、夜のアーヘンは10度ぐらいで、かなり寒かったです)中、半そで短パン

カバンも持たず、見るからに怪しいのです。

反応したら負けだと、足早に通り過ぎたところで、第二関門。黒人兄ちゃんが恨めしそうな目で、こっちを凝視。

ただ、彼らは特に何をしてきたわけでもなく、無事ホームを脱出することができました。ほっ…笑

(思えば、彼らは単に国境越えの列車を待っていただけなのかもしれません。人を見た目で判断してはいけませんね、でも

 白人男性にロックオンされた時点で、そんな心の余裕は、ありませんでした…)


ところで、ホーム上に誰もいない、でもこのホームには国境を越えて走る列車がくるはずなので、おかしいなと思っていたら

駅コンコースには、スーツケースやらリュックやらを持った、“大丈夫そうな”人たちが。

どうやら、夜のホームは危険だ!という共通認識があるようで、列車の時間が来るまでは

駅のコンコースで「壁を背に立って」待機するのが、ここでのやり方のようでした(^^;

ホームで写真を撮っていた私はまぬけさんだったわけですね。

私も、大丈夫そうな人たちに交じって、列車の到着をひたすら待ちました。長かったです…。




ようやくやってきた列車はこちら(怖くて、こんなんしか撮れませんでした)

ツリカケの2両編成、昼に見る分にはかわいらしい電車ですが、この時間にこんな風に止まっていると、ホラーでしかないw

車内は割と、さっきの大丈夫そうな人たちが乗ってきて、ひとまず安心(^^;

【Aachen Hbf】21:04 →【Welkenraedt】21:19(R5042列車 Spa-Géronstère行)




車内にも落書きがあったりして、なんとなく

先が思いやられますが…。

ここでも1等車は私だけ。

※今回乗ったヨーロッパの鉄道は、どんなローカル線や私鉄電車にも、1等車(席)と2等車(席)が必ず存在していました。

1等車に乗るメリットは、快適性や確実に座れるということもそうですが、

何より、車掌さんが頻繁にやってくること、客層がまともであること、が挙げられると思います。

一方で、デメリットとして、1等車に乗っている=金持っているということになるため、

1等車に乗るとき、降りるときや、車掌さんが来るまでの間は、スリさんたちの標的にされやすい、ということがあります。

これは今回の旅で一番思ったことでした。

とくに半室1等車と、先ほどのような1階が2等車で2回が1等車のような場合は、2等車からこちらを伺う余地がありますから、

こちらが意図していなくても、変な反感を買っていたり、アピールしてしまっていることがあるのかもしれません。

悪目立ちするのが嫌であれば、二等車の隅っこで静かに座っているという選択も、時には必要なのかもしれないなと思った次第です。



色々ありましたが、まずは第1の国境通過。

国境通過①


といっても、特段何があるわけでもありませんね。

実はベルギー国鉄は左側通行(ドイツ鉄道は右側通行)なので

地味~に走行車線が変わっていたりするのですよ。


国境通過後、2駅ぐらい先のウェルケンダラート駅で乗り換え。

ここは、真っ暗な中にホームだけがあるといった感じのローカル駅で、駅員さんは当然おらず

しかも、緩急接続駅かと思ったら、乗ってきたローカル列車は先に出発してしまい

後続のインターシティ到着まで、またもやデンジャラスゾーン、なのでしたw

幸い、接続するインターシティがすぐに到着したので、よかったですが

(実はこの次の「ヴェルビエ・セントラル」駅で緩急接続を行うようで、こちらで乗り継ぐべきでした。失敗)

※ここの話の補足

アーヘンから国境を超える列車は、そのままブリュッセルやリエージュ方面へは向かわず

ベルギー国内にある「SPA」という温泉地に向かう列車なのです。

ちなみに温泉のことを「スパ」と呼ぶのは、ここの地名が由来だそうですが、それはどうでもよくて

国境を越えてからリエージュに向かうには、「ユーペン」を始発のIC(インターシティ)に乗りつぐ必要があるのですが、

国境ローカルとインターシティは、下図のように、ウェルケンダラートからヴェルビエまで同じ線路を走るんですね。



で、私が接続駅として使用したのは、先に停車するウェルケンダラート駅、だったのですが

ここは同じホームでの接続であり、

本来の緩急接続駅は、次に停車するヴェルビエ・セントラル駅だった、ということです。補足おわり。


【Welkenraedt】21:26 →【Liège-Guillemins】21:56(IC544列車 Oostende行)




無事後続のインターシティに乗りついで、本日の宿泊地リエージュ駅へと向かいました。

なお、この時点で既にワロン地域に入っているため、車内の案内などはすべてフランス語で表記されています。

ローカル列車でほんの少し走っただけなのに、言語が違うというのは、日本人には理解できないことですね。

(大垣から米原を越えたら関西弁、というのと、理屈は似てますが、そもそもの言語が違うのです)


ここで、検札に来た車掌さん(2名)

ぐっとあふたぬ~ん♪ふふふん♪と、めっちゃ歌いながら入ってきました

さっきまで緊張の連続でしたが、ここでちょっと笑ってしまった。

車掌さんの制服がさっきのドイツと違うので、国境を越えたのだとここでも実感。


さて、入国早々波乱万丈の一日でしたが、22時、無事リエージュ到着。

だが!まだ終わっていなかった!

ICを降りてエスカレーターでコンコースに上がっていたところ、右を歩いてきた黒人のおっさんに

右のおケツをがしっと掴まれました

痴漢????と思いましたが、いやいや違いますな、スリさんです。

もうさすがに学んで、一眼は出しておらず、カバンも前掛けでダイヤルロック

ポケットの中には緊急時(トイレ)用の小銭が少々入っているだけ、でしたので

幸い被害はありませんでしたが…。


最後の最後まで安心できない入国初日、でありました。。。

(本当は、ライトアップされたリエージュ駅を写真に収めたかったのですが、もうそんな気力ありませんでした。。投宿)


★宿泊したホテル


HOTEL DE LA COURONNE LIÈGE

http://www.hoteldelacouronne.be/en/

リエージュ駅(リエージュ・ギューマン駅)前に隣接する立地。駅を出て道を渡ればすぐホテル。

フロントのお姉さんが美人(ほんと、さっきまでの悪夢がうそのような、華奢なフランス系?お姉さんでした)、

英語もかなりゆっくり話してくれて、無事チェックインです。

日本のビジネスホテルと同じような雰囲気。オートロック、カードキー

風呂は浴槽が付いていて、緊張の連続だった初日にしっかりリラックスできました。

メーカーは忘れましたが、日本でも有名なメーカーのシャンプーとボディソープがあります。

ドライヤーも完備。

ホテル1階に自販機あり。なお、冷蔵庫はありません(ここに限らず今回宿泊したホテルはすべてなし、ヨーロッパの標準仕様?)

ホテルの隣はカジノなので、夜通るときはちょっと怖いですが、ほかは問題なし。

駅ナカにスーパーがあるので、食料調達もできる、と思います(しませんでした。怖いので)

朝食はバイキング、かなりおいしい。チョコレートケーキが絶品で、何個もいただいてしまいました。

コーヒーと紅茶が無料で飲めます。これもおいしい。


★2018ベネルクスの旅 各記事へのリンク★
(序)準備編~ドイツまで
(1)ドイツからベネルクス入国まで<本記事>
(2)リエージュの吊り掛け電車達と、オランダ国境の街
(3)ベルギーを大移動、屋根のない博物館へ
(4)芸術の駅へ
(5)芸術の街からオランダへ
(6)オランダは自由の国(いろんな意味で)
(7)風車の村
(8)フリッツァー事件
(9)アムステルダムで鉄道を見る
(10)ユトレヒトで、もっと鉄道を見る(散策編)
(11)ユトレヒトで、もっと鉄道を見る(鉄道博物館編)
(12)ドイツへ戻る。。。。
(13)コブレンツと、ルクセンブルク(前編:鉄道編)
(14)ルクセンブルク(後編:観光編)
(15)帰国日に、事件発生
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