9月20日(金)
車の中においておいた携帯が、なったのは3時過ぎ。車の近くで作業していたので、すぐに手に取ると、ショートステイ先からだった。今、母を送ってきたのだが、お宅に誰もいないと、運転手から連絡があったので、ご連絡したのですが、とのこと。えっと思って聞くと、今日の帰宅時間が、早まり3時ころになったのだが、その連絡が漏れたまま、3時に自宅について、困っているとのこと。申し訳ないが、すぐに戻れますか、ということだった。畑での作業を放って、車のエンジンをかける。10分ほどで、到着。玄関前には、送迎の車。お待たせ、と玄関を開ける。
なにやかや、いろいろとあるものだ。昼のうちに、部屋を作っておいてよかった。母を迎え入れて、パジャマに着替えさせ、さてと思うが、これから畑に行っても中途半端だ。精米や、ハウス内の片付けをやる。ヨトウムシやオオタバコガの幼虫が大発生して、収穫始めたばかりのパプリカがあっという間に丸裸にされて、一月近く。無残な残骸の片付けに着手。
花畑。夏草の茂みの草刈。乾かして、燃して、それから耕さなければ。そして、時間があるからと、サツマイモを掘り始めたら、携帯が。野菜の収穫中の連れ合いに、後を任すと、家に向った。