motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

とさでんの賛否両論ラッピングを撮影。

2023-09-07 20:08:03 | 日記


数日前からですが、とさでんではかなり賛否両論ありそうなこんな電車が走り始めました。
せっかくならこれを撮りに行こうとはりまや橋にやって来たのですが…


それよりもすごいものを見つけました。こちらは名鉄岐阜市内線から移籍してきた590形。
この車両がはりまや橋に居ること自体は日常なのですが、高知駅~はりまや橋~桟橋通五丁目の桟橋線でしか走っていないので東西向きの伊野線・御免線ホームに止まっているのはおかしいわけです。
ちょうど私がはりまや橋に来たときに桟橋車庫方から転線したのち、運転台を交換して後免方へ進んでいきました。


表示は「貸切」
となると文殊通や領石通で折り返すことはなく終点の後免町まで行って帰ってくるだろうと予想し追っかけて復路を狙うことにしました。


さて、やって来たのは舟戸電停付近。
舟入川の堤防のやや高い位置から後免線を狙えます。




待っている間にハートラムも撮影出来ました。






伊野線と異なり複線ではありますが、道路と軌道敷が柵もなく曖昧に区切られている感じが普段走っている桟橋線にはない名鉄美濃町線らしさを出していていい感じでした。




後免から帰ってきたハートラムを再度撮影。
そういえば名鉄岐阜市内線の低床車モ800もこんな感じの塗装でしたよね。




自転車を漕いではりまや橋へ戻ります。
ちょうど新葛島橋の歩道橋で「高知のよさこい」ラッピング電車も目撃。
デザインは高知出身のイラストレーター「窪之内英策」さんのデザインでかなり素敵な仕上がりになっています。
日清カップヌードルのCM、アオハルかよのシリーズのイラストとかを手掛けておられる方ですね。
こちらは来年1月までの半年間限定のラッピングとなっています。皆様お早めに。


さて、本命の謎ラッピングが居ないかなぁと桟橋線にやって来たところ運用に入っていました。


うーん…やっぱり広告なのか落書きなのかぱっと見ではわからないデザインですね。
これをアートと呼ぶ世界もあるんでしょうが、公共交通に施すラッピングとしてはどうなんでしょうか…?


一番しっくりくるのは桟橋通五丁目の光景でしょうか。いい感じにマッチしています。


そんなスプレーアート電車の運行は10月1日までの1か月間。割と一瞬なので奇抜な電車を見たい方はお早めに。



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とさでん交通ハートラム復活

2023-08-03 19:24:35 | 日記

昨日8月2日のことです。電車通りを自転車で走っていると低床電車ハートラム101号を目撃しました。



このハートラムは2020年10月に車両故障で無期限の運行休止が宣告されて以降ずっと桟橋車庫のすみっコぐらしが続いておりました。


1編成のみの導入に終わったハートラムに対し、その後に導入されたハートラムⅡは増備され第二編成の運行も開始されています。
(2023年に福井鉄道に導入されるまで)他都市で同一構造の導入が一切ないリトルダンサーLタイプであることもあって、このままなかったことにされてしまうんだろうなぁと思っていました。たとえ低床電車であっても広島電鉄のグリーンムーバーの用に部品供給のめどが立たなければ使い物にならなくなってしまうものです。




もう運用には二度と復帰しないもんだと思ってこんなツイートをしていたのですが、この2日後の28日に試運転幕で運転をしている姿が目撃されていたそうです。






こちらは本日3日に撮影してきたハートラム。ごめん行の運用に入っていました。
とさでん交通HP上で低床電車の運行予定が公開されているので結構簡単に狙うことが出来ます。

豊橋や阪堺・富山などで同一構造のタイプUaを採用したハートラムⅡと異なり少数派のハートラム。中間のC車に車輪があるなど色々と違う車両なのでそのうち乗ってみたいなと思いました。
ハートラムⅡのほうは乗ったことがあるのですが、あれはあれでドアチャイムがJR西日本のホームドア動作音と同じだったりして面白いのですがもしかして復活に関してドアチャイムを付けたりしているんでしょうか?運行休止前を知らないので比較はできませんが。



おまけ

以前に記事にしましたがホロライブ×鉄道のイラストをちまちまと描き進めています。

基本的には列車名に関係したものを描いているのですがついでに車両愛称に関するものも描いており、ハートラムの運行再開を見たときに思いついて描いてきました。


赤井はあと×ハートラム
名前が掛かっているからって理由だけではあるのですが、はあちゃまのほうも2023年の3月以降無期限の活動休止中なんですよね…なんか重なるものを感じてしまいます。
3年近く休止してもう無理だろうと思ったハートラムの復活があったわけですから、次は。期待してますね。


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サイコロきっぷで行く奈良🎲

2023-07-11 13:09:00 | 旅行
お久しぶりです。特にこれと言って目的はないけど旅行に行きたい、そんなときに助かるサイコロきっぷのご紹介です。
今回の発売が第四弾に当たります。気が付いたら第一弾から皆勤賞になっています。


今回は岡山駅発の設定。高知住まいになった今これは結構助かります。
出目は敦賀・奈良・小倉の3つと低確率で松山が当たり枠で出る感じになっています。第四弾でついに西日本エリアを飛び出して四国松山が入ったのはかなりすごい気がします。
当たり枠にした理由は、第三弾の時のようにサイコロきっぷがバカ売れして満席御礼で急遽臨時列車を仕立てるような事態になることを想定しているのかと思います。イメージ的には松山より小倉のほうが当たりな気がしちゃうもんですが。

また、今回の設定から月~木曜日出発設定と金土日出発設定に価格差が設けられました。エントリー時に日付の指定は不要なものの列車の予約をする際の決済額が変わります。
以前までのサイコロきっぷではエントリー4,500円と発券時の500円を合わせて5,000円の商品としていましたがこれが今回の金土日設定では3,500円になっており8.000円。+3,000円となりました。
世間的には値上げに移るのかと思いますがそれでもどう考えても安すぎるので元を取るとかは考えなくてもいいのかなと思います。
私は世間の休みとずれた職種なので安く行ける木曜日出発で利用してきました。


狙いは小倉だったのですがそんなにうまくは行きません。奈良が出ました。


実はこの1か月前に大阪に遊びに行った際に宿が高すぎて、旅行支援が生きていることから奈良に泊まりに行ったことがあり正直また行くのかとなってしまいましたがまあいいでしょう。近場で遊びに行く都会といえば大阪ですからね。
また、この券面を見ると経由の欄に
山陽新幹線・大阪環状線又はおおさか東線経由
と書かれています。

こういう企画きっぷであるとこうやって柔軟な設定が出来ますが、通常のきっぷでは購入時に経路の指定が必須となります。
JRの営業制度ではどちらの経路を通ってもいいよというルールが設定されている区間がいくつかあるのですが、おおさか東線ってそういえば開業時に追加されなかったんですね。
今後は新幹線と在来線を別で予約する形態を推していく兼ね合いからなのかなぁという気がしますが、とはいえこの区間は設定があってもいいんじゃないかなぁという気がしてしまいます。


大阪に着くと時刻は19時ごろ、ここから奈良へ向かうとなるとおおさか東線も大和路線も立席通勤電車に乗るしか選択肢がありません。折角の旅行なのに通勤電車で立つのか…



おや?


サイコロきっぷに近鉄の乗車券と近鉄の特急券と近鉄の特別車両券(ひのとりプレミアム)を買い足すことで着席移動が可能になりました。


奈良線のひのとりって乗ってみたいなぁと前から思っていたのでちょうどいい時間に走っていてくれたので飛び乗ってしまいました。かなり良かったです。
流石にプレミアムは空いているだろうなぁと思っていましたが、同じように奈良へ向かう観光客の方がそこそこ乗っていてなるほどなぁとなりました。




さて、翌日です。
奈良からはこちらも乗ってみたかった列車、近鉄の観光特急あおによし号です。
朝の1本目は難波から来る列車なので、奈良駅が途中駅になる珍しい列車になっています。




座席はリクライニングしませんがゆとりのある形状で短距離の観光列車ならこれで全然いいなと感じました。


ちなみに、この列車の座席は2人用ツインシートが主体になっており1人で乗車したいならこども用の特急券を買い足す必要があります。
2人分の特急券を払っても奈良~京都で1,100円とそんなに高くないですし、値段に見合う設備だと思ったのでおすすめです。


あおによしなら、ぬいの分の特急券を買うことも可能。


40分程度の短距離観光列車でありながらちゃんと販売コーナーがあってさすがだなぁと感じました。折角なので本日のジュースを購入。


京都まで乗車。元の車両はかなり古いはずですが気合を入れて改造されていて快適な移動になりました。いいね。


それにしても、幕はそのままなんですね。フォントに昭和を感じます。




その後、京都鉄道博物館へ。
四国の車両が展示されるたびに来ている気がしますが今回もやってきました。この日は金曜日なのに長蛇の列が出来ておりアンパンマンの人気の高さを感じました。

ちなみに、高松から宇多津短絡線を通って機関車の牽引で京都まで持って来ると博物館の展示線でよく見える側にバイキンマンが、壁側にアンパンマンが向くのですがわざわざ転車台で向きを変えてアンパンマンが手前に来るようにしているのは流石だなぁと感じました。








ゆうゆうアンパンマンカーだけ見られればいいかなぁと思っていましたが、2階の企画展が今回かなり良かったので紹介しておきます。
昔の駅名標の展示だけでもテンションが上がるのに、駅務システムのリーフレットやオムロンの自動改札テスト用券、車内補充券発行機などなかなか展示されない奥深いものが並んでいてかなり面白かったです。

そんな感じで結局のところサイコロきっぷで出たのにINもOUTも近鉄のいい特急に乗る小旅行でした。

サイコロきっぷの第五弾が出ることになればまた多分買うことになるんだと思います。対戦よろしくお願いします。

おわり


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ホロライブと鉄道

2023-06-18 13:49:10 | 日記
最近、ミニキャラを描くのにハマっているのですが


この間Twitterに乗っけたらなんかすごく伸びました。
タグもつけてないし適当に載せただけなので700Fav超えは普通にびっくりしました。


見ての通り鉄道とVTuberホロライブの両方をそれなりに認知していないとわからないネタだらけです。




簡単な解説を入れると、こういった具合でお名前と列車名が一致する例がホロライブにはやけに多いなと気づいたので思いつく限り描いてみたという感じです。


この辺に関しては鉄道好きでも伝わるか微妙なんですが、先程上に載せた文字無しのまとめ画像から快速アイリスとか京急ラメール号に気付く方とかが結構おられてにやにやしました。

元々刺さる層はごく僅かなんだろうなという気がしていたのですが、それなりに需要があるのならイラスト集として同人誌にまとめてみたいなぁと思い始めています。




例を挙げるとこんな感じで細部を手直ししてちょっとした解説書きを加えて纏めたいなぁと。
デフォルメ感を残しつつどの程度ディティールを詰めるかが難しいところです。


あと、最近これ関連でTwitterに載っけたやつを置いておきます。













陶器車なんて誰が知ってるんや…

そんなわけで、ちまちま手直しをして形にしたいと思います。
あとは描き切れていなぁった別バージョンも増やしたいですね。
例えば「マリン」は2種のマリンライナーを描いていますがマリンエクスプレス踊り子やマリンドリーム、マリンパーク号もあるわけで。

…全部描くぞ!



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多客期の助っ人N2000を撮る

2023-05-15 20:06:29 | 日記
皆様お久しぶりです。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか。

もう1週間経ってしまいましたが、そんなゴールデンウィークに見られた高知の車両運用を見に行ってきたのでご紹介します。
ついでに高知地区での鉄道撮影もしてきたのでまとめて記事にしておきます。


今回撮りに来たのは高知商業前~朝倉の鏡川にある鏡川堰。
後ろを走っているのが普段は高知では走っていないN2000系です。


普段は松山~宇和島の特急宇和海で用いられている2000系の高速仕様車N2000系。
全体に予備車カツカツの四国において比較的余裕があるらしいN2000を多客期に借りてきているみたいです。

高松から中村まで通し運転をする朝のしまんと1号とあしずり8号、夜のしまんと8号で1日で高松まで戻るサイクルで運用されていました。
他のしまんと号は南風号との連結運転をするのに対してこの列車はあしずり単独で運転されるため、多客期の増結で2700系を南風に集中投入する際には松山から借りてきたN2000系が代走しています。
なお、他の時間帯のしまんと号はいしづち号と同じく見捨てられ、多度津~高松の短距離ピストン特急に乗り換えてもらう措置を取っています。
この単距離特急には8600系やキハ185系、N2000系など適当に余っている特急が使われるのですが今シーズンは2600系が用いられていたみたいです。


別の日、やって来たのは朝倉~枝川にある咥内坂。とさでんの咥内電停から山を登った場所からの俯瞰で狙ってみました。
朝の特急あしずり2号。この列車は定期でグリーン車付き3両での運転ですがゴールデンウィーク期間中の2700系使用あしずり号では日中でもこの組成がされていました。


高知地区では朝に高知~伊野を1往復するだけまで減ってしまったキハ32も見られました。


狙うはしまんと1号。下り方の車両は2000系と運転台構造が同じの試作車2458が充てられていました。


両社とも本数が少なすぎるため並ぶことはなかったのですが折角なので加工してみました。これで高知らしくなりましたね。


普段2両で運転されているあしずり号も基本的には3両に増結して対応していました。






さらに別の日、雨が降る中伊野駅へやってきました。
こちらは高知~窪川を走る観光列車「志国土佐時代の夜明けのものがたり」号。基本的に土日に運転されています。


N2000系の代走で運転されるあしずり8号と夜明けのものがたり号が行き違うのが伊野駅だったので狙いに来ました。


上り方の車両は量産型N2000の形状で両側で顔が違う美味しい組成での走行でした。
普段は並ばない両者、高知に貸し出されている様子が分かりやすくて見に来てよかったなと思いました。



あと、高知地区では現在放送中の連続テレビ小説「らんまん」のフルラッピング列車が走っています。
これもちゃんと撮っておきたいのですが今のところは暗くなってぶれたこちらのみ…ちゃんと撮らないと…

運用や撮影場所をちゃんと調べないと難しいとは思いますが、布師田の基地あたりでらんまんラッピング車両ときいろいアンパンマン列車、くろしお鉄道のタイガースラッピング車両とかそろえて取れたら面白そうだなぁとか。また調べてみます。

おわり。



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