motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

サイコロきっぷで行く奈良🎲

2023-07-11 13:09:00 | 旅行
お久しぶりです。特にこれと言って目的はないけど旅行に行きたい、そんなときに助かるサイコロきっぷのご紹介です。
今回の発売が第四弾に当たります。気が付いたら第一弾から皆勤賞になっています。


今回は岡山駅発の設定。高知住まいになった今これは結構助かります。
出目は敦賀・奈良・小倉の3つと低確率で松山が当たり枠で出る感じになっています。第四弾でついに西日本エリアを飛び出して四国松山が入ったのはかなりすごい気がします。
当たり枠にした理由は、第三弾の時のようにサイコロきっぷがバカ売れして満席御礼で急遽臨時列車を仕立てるような事態になることを想定しているのかと思います。イメージ的には松山より小倉のほうが当たりな気がしちゃうもんですが。

また、今回の設定から月~木曜日出発設定と金土日出発設定に価格差が設けられました。エントリー時に日付の指定は不要なものの列車の予約をする際の決済額が変わります。
以前までのサイコロきっぷではエントリー4,500円と発券時の500円を合わせて5,000円の商品としていましたがこれが今回の金土日設定では3,500円になっており8.000円。+3,000円となりました。
世間的には値上げに移るのかと思いますがそれでもどう考えても安すぎるので元を取るとかは考えなくてもいいのかなと思います。
私は世間の休みとずれた職種なので安く行ける木曜日出発で利用してきました。


狙いは小倉だったのですがそんなにうまくは行きません。奈良が出ました。


実はこの1か月前に大阪に遊びに行った際に宿が高すぎて、旅行支援が生きていることから奈良に泊まりに行ったことがあり正直また行くのかとなってしまいましたがまあいいでしょう。近場で遊びに行く都会といえば大阪ですからね。
また、この券面を見ると経由の欄に
山陽新幹線・大阪環状線又はおおさか東線経由
と書かれています。

こういう企画きっぷであるとこうやって柔軟な設定が出来ますが、通常のきっぷでは購入時に経路の指定が必須となります。
JRの営業制度ではどちらの経路を通ってもいいよというルールが設定されている区間がいくつかあるのですが、おおさか東線ってそういえば開業時に追加されなかったんですね。
今後は新幹線と在来線を別で予約する形態を推していく兼ね合いからなのかなぁという気がしますが、とはいえこの区間は設定があってもいいんじゃないかなぁという気がしてしまいます。


大阪に着くと時刻は19時ごろ、ここから奈良へ向かうとなるとおおさか東線も大和路線も立席通勤電車に乗るしか選択肢がありません。折角の旅行なのに通勤電車で立つのか…



おや?


サイコロきっぷに近鉄の乗車券と近鉄の特急券と近鉄の特別車両券(ひのとりプレミアム)を買い足すことで着席移動が可能になりました。


奈良線のひのとりって乗ってみたいなぁと前から思っていたのでちょうどいい時間に走っていてくれたので飛び乗ってしまいました。かなり良かったです。
流石にプレミアムは空いているだろうなぁと思っていましたが、同じように奈良へ向かう観光客の方がそこそこ乗っていてなるほどなぁとなりました。




さて、翌日です。
奈良からはこちらも乗ってみたかった列車、近鉄の観光特急あおによし号です。
朝の1本目は難波から来る列車なので、奈良駅が途中駅になる珍しい列車になっています。




座席はリクライニングしませんがゆとりのある形状で短距離の観光列車ならこれで全然いいなと感じました。


ちなみに、この列車の座席は2人用ツインシートが主体になっており1人で乗車したいならこども用の特急券を買い足す必要があります。
2人分の特急券を払っても奈良~京都で1,100円とそんなに高くないですし、値段に見合う設備だと思ったのでおすすめです。


あおによしなら、ぬいの分の特急券を買うことも可能。


40分程度の短距離観光列車でありながらちゃんと販売コーナーがあってさすがだなぁと感じました。折角なので本日のジュースを購入。


京都まで乗車。元の車両はかなり古いはずですが気合を入れて改造されていて快適な移動になりました。いいね。


それにしても、幕はそのままなんですね。フォントに昭和を感じます。




その後、京都鉄道博物館へ。
四国の車両が展示されるたびに来ている気がしますが今回もやってきました。この日は金曜日なのに長蛇の列が出来ておりアンパンマンの人気の高さを感じました。

ちなみに、高松から宇多津短絡線を通って機関車の牽引で京都まで持って来ると博物館の展示線でよく見える側にバイキンマンが、壁側にアンパンマンが向くのですがわざわざ転車台で向きを変えてアンパンマンが手前に来るようにしているのは流石だなぁと感じました。








ゆうゆうアンパンマンカーだけ見られればいいかなぁと思っていましたが、2階の企画展が今回かなり良かったので紹介しておきます。
昔の駅名標の展示だけでもテンションが上がるのに、駅務システムのリーフレットやオムロンの自動改札テスト用券、車内補充券発行機などなかなか展示されない奥深いものが並んでいてかなり面白かったです。

そんな感じで結局のところサイコロきっぷで出たのにINもOUTも近鉄のいい特急に乗る小旅行でした。

サイコロきっぷの第五弾が出ることになればまた多分買うことになるんだと思います。対戦よろしくお願いします。

おわり


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ホロライブと鉄道

2023-06-18 13:49:10 | 日記
最近、ミニキャラを描くのにハマっているのですが


この間Twitterに乗っけたらなんかすごく伸びました。
タグもつけてないし適当に載せただけなので700Fav超えは普通にびっくりしました。


見ての通り鉄道とVTuberホロライブの両方をそれなりに認知していないとわからないネタだらけです。




簡単な解説を入れると、こういった具合でお名前と列車名が一致する例がホロライブにはやけに多いなと気づいたので思いつく限り描いてみたという感じです。


この辺に関しては鉄道好きでも伝わるか微妙なんですが、先程上に載せた文字無しのまとめ画像から快速アイリスとか京急ラメール号に気付く方とかが結構おられてにやにやしました。

元々刺さる層はごく僅かなんだろうなという気がしていたのですが、それなりに需要があるのならイラスト集として同人誌にまとめてみたいなぁと思い始めています。




例を挙げるとこんな感じで細部を手直ししてちょっとした解説書きを加えて纏めたいなぁと。
デフォルメ感を残しつつどの程度ディティールを詰めるかが難しいところです。


あと、最近これ関連でTwitterに載っけたやつを置いておきます。













陶器車なんて誰が知ってるんや…

そんなわけで、ちまちま手直しをして形にしたいと思います。
あとは描き切れていなぁった別バージョンも増やしたいですね。
例えば「マリン」は2種のマリンライナーを描いていますがマリンエクスプレス踊り子やマリンドリーム、マリンパーク号もあるわけで。

…全部描くぞ!



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多客期の助っ人N2000を撮る

2023-05-15 20:06:29 | 日記
皆様お久しぶりです。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか。

もう1週間経ってしまいましたが、そんなゴールデンウィークに見られた高知の車両運用を見に行ってきたのでご紹介します。
ついでに高知地区での鉄道撮影もしてきたのでまとめて記事にしておきます。


今回撮りに来たのは高知商業前~朝倉の鏡川にある鏡川堰。
後ろを走っているのが普段は高知では走っていないN2000系です。


普段は松山~宇和島の特急宇和海で用いられている2000系の高速仕様車N2000系。
全体に予備車カツカツの四国において比較的余裕があるらしいN2000を多客期に借りてきているみたいです。

高松から中村まで通し運転をする朝のしまんと1号とあしずり8号、夜のしまんと8号で1日で高松まで戻るサイクルで運用されていました。
他のしまんと号は南風号との連結運転をするのに対してこの列車はあしずり単独で運転されるため、多客期の増結で2700系を南風に集中投入する際には松山から借りてきたN2000系が代走しています。
なお、他の時間帯のしまんと号はいしづち号と同じく見捨てられ、多度津~高松の短距離ピストン特急に乗り換えてもらう措置を取っています。
この単距離特急には8600系やキハ185系、N2000系など適当に余っている特急が使われるのですが今シーズンは2600系が用いられていたみたいです。


別の日、やって来たのは朝倉~枝川にある咥内坂。とさでんの咥内電停から山を登った場所からの俯瞰で狙ってみました。
朝の特急あしずり2号。この列車は定期でグリーン車付き3両での運転ですがゴールデンウィーク期間中の2700系使用あしずり号では日中でもこの組成がされていました。


高知地区では朝に高知~伊野を1往復するだけまで減ってしまったキハ32も見られました。


狙うはしまんと1号。下り方の車両は2000系と運転台構造が同じの試作車2458が充てられていました。


両社とも本数が少なすぎるため並ぶことはなかったのですが折角なので加工してみました。これで高知らしくなりましたね。


普段2両で運転されているあしずり号も基本的には3両に増結して対応していました。






さらに別の日、雨が降る中伊野駅へやってきました。
こちらは高知~窪川を走る観光列車「志国土佐時代の夜明けのものがたり」号。基本的に土日に運転されています。


N2000系の代走で運転されるあしずり8号と夜明けのものがたり号が行き違うのが伊野駅だったので狙いに来ました。


上り方の車両は量産型N2000の形状で両側で顔が違う美味しい組成での走行でした。
普段は並ばない両者、高知に貸し出されている様子が分かりやすくて見に来てよかったなと思いました。



あと、高知地区では現在放送中の連続テレビ小説「らんまん」のフルラッピング列車が走っています。
これもちゃんと撮っておきたいのですが今のところは暗くなってぶれたこちらのみ…ちゃんと撮らないと…

運用や撮影場所をちゃんと調べないと難しいとは思いますが、布師田の基地あたりでらんまんラッピング車両ときいろいアンパンマン列車、くろしお鉄道のタイガースラッピング車両とかそろえて取れたら面白そうだなぁとか。また調べてみます。

おわり。



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ブリヂストン リアルストリームを購入

2023-04-11 23:54:19 | 日記

結構前になるのですが、1月末に自転車を購入しました。高知で。
仕事の兼ね合いでしばらくの間高知の民となりまして、いい機会なので前から欲しかった電動アシスト自転車を購入しました。

元々持っていた自転車は最廉価のギア変速すらない自転車。まああれで大阪峠越えたんですが。
今回購入したのは前から欲しかったブリヂストンのリアルストリームという車種。


かつてHELLOCYCLINGで借りて安曇野から都内まで人力あずさを実行した思い出深い車種です。あの走りに惹かれて購入。
乗車時間自体は長かったものの借りて乗ったのってあの時だけなんですよね。それだけ印象深い車両でした。

車体色はシルバーを選択。オプションパーツでフロントキャリアとカゴを取り付け。泥除けは…別にええやろと思い省略しました。
ただ、なくして気が付いた馬鹿な俺だからというもので、あれがないと雨上がりの道とか走ると水溜まりを跳ね上げてお尻がびしょびしょに…




結局あとから追加装備することになりました。本日取り付け作業をしたのでこれで万全です。
車両本体と諸々のパーツを合計すると大体22~23万円くらいになったんじゃないかなぁと思います。
よくよく考えると結構高い電動アシスト自転車を手軽に借りられるHELLOCYCLINGって神なのでは?と思ったりします。




そんなわけで甲州街道を駆け抜けられるリアルストリームくんの性能を遺憾なく発揮して高知市内から室戸岬まで(片道約80km)を日帰り往復してみたり












四ツ足峠を越えて阿南まで行ってみたりしました。
でかい充電器がかばんの容積を圧迫する問題はありますが、泊まり移動で満充電まで来安福出来るのがシェアサイクルとは違う強みだなと感じました。
制約の中で完走するシェアサイクルももちろん楽しいのですが、四国には全然展開してくれないので本州などに乗りに行くまでの筋トレくらいの感覚でいろいろまわってみたいなぁと思います。


高知→(四ツ足峠)→阿南→(室戸)→高知を連続2日で漕いだルートがこちら。合計約350kmなので距離だけで言えば甲州街道より全然長いんですね。
とはいえ、電池容量を節約しつつ塩尻峠・笹子峠・大垂水峠を越えた甲州街道と比べるとeasyな移動だったかもなぁと思ったりします。

高い買い物になりましたが、いつでも電動アシスト自転車を楽しめるというのはかなりの魅力です。
高松でHELLOCYCLINGを初めて利用してからもうすぐ4年。気づいたらHELLOCYCLINGきっかけで電動アシスト自転車を購入するまでになっていました。びっくり。
My自転車は大事に乗っていきつつ、おでかけ先ではこれからもシェアサイクルを活用して遊んでいきたいなぁと思います。

おわり


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よこすか満喫きっぷでcomsライド

2023-04-02 23:20:00 | 超小型モビリティ
お久しぶりです。また今度でいいやと先延ばしにしていたところおでかけ後1か月が経っておりました…

本命の目的としては川崎でのライブのためにやって来た関東ですが、前々日入りしたことで問題なくコラボレストランも回り終えて夕方まで暇が生まれてしまいました。
正直何も考えておらず、結構よく聞くみさきまぐろきっぷあたり買ってみようかなぁと思ってホームページを見ていたところ、面白いものを発見しました。


私が購入したのはよこすか満喫きっぷ。前日は横浜桜木町に宿泊していた関係で横浜からの設定で購入。
往復の乗車券と「食べる券」「遊ぶ券」という分かりやすい名前の券がセットになった企画きっぷになっています。
ちなみに乗車券部分は横須賀エリアのフリーに加え後戻りしない限り途中下車が出来るのも嬉しいところです。

「食べる券」はいいとして、「遊ぶ券」とは…?
ホームページを見てみると美術館の入館券や遊覧船だけでなくおみやげ・スイーツの引換など結構幅広く余らせちゃうことはないのかなと思います。王道は記念艦三笠の入艦引換券あたりでしょうか?


そんな中で今回私が選んだのはこちら。というかこれが決め手でよこすか満喫きっぷを買ったまであります。
この手の企画きっぷの特典で超小型モビリティをドライブできるのって意外と少ないんじゃないかなぁという気がします。
久々に初心に帰ってcomsライド、久々で結構楽しみです。


京急の電車に乗って横須賀エリアへ。


県立大学駅から徒歩7分のガソリンスタンドがレンタル場所。たしかに止まっていました。
ホームページにあるように京急カラーの車両がいるのは知っていたのですが所属している2台のうちの片側だけだったんですね。
どうしても京急カラーに乗りたいという方は早めに電話で問い合わせるのがいいのかなと思いました。


私が借りたのは白いほうの車両。まあ乗ってしまえば一緒ですからね。
とりあえず外観を撮りたいなとうみかぜ公園にやってきました。背景に海が広がる駐車場がなかなかいい感じでした。
駐車場が有料だったので外観撮るだけなのにしくったなと思ったりもしましたがあとから見替えるとこの画が撮れたならまあいいかという気もします。


せっかくなら公園をちょっと回ってやろうとウロウロしていたら面白いものを発見。
東京湾の入口に当たる横須賀に築かれていた東京湾第三海堡の構造物が公園内に保存されていました。これは結構貴重なものなのでは…?


comsをドライブしてやって来たのは観音崎。道中の山越え区間でちょっとパワーが落ちて速度低下が気にはなりましたが極端に流れに乗れなくなる感じではなく楽しいドライブでした。


駐車場に止めました。小ささがよくわかって面白くなっちゃっています。
観音崎は観光地ですが平日は無料で助かりました。




東京湾の狭い箇所である関係もあってかかなりの船が見えます。


なにやら航跡の波がおかしい船を発見。あれは東海汽船のジェットフォイル「セブンアイランド愛」ですね。

そんな感じで意外と楽しくドライブできました。comsはいいぞ。




返却に戻るともう1台の京急カラーの子が整備で位置を動かしていたので撮らせていただきました。


表記類もかなり拘っていてかっこよかったです。
超小型モビリティのcomsの最高速度は60km/hですがこの車なら倍の120km/hまで出せそうな気がしますね。


その後、ヨコスカシェルさんで「食べる券」を発動し横須賀海軍カレーを食べてきました。
平日に行ったのもあってか店内は空いていましたが、観光客向けの商売でなく実際に海軍の方に利用されているらしくて常連のアメリカ人さんと店員さんが英語ぺらっぺらでお話しされていてアメリカを感じてかなり良かったです。美味しかったです。




せっかく途中下車が出来るきっぷなので金沢八景で降りてみました。
駅から意外とすぐの場所にあるぼっちざろっくの聖地だけちらっと見て、2ドアクロスシートの2100系運用を狙って川崎へ向かうのでした。

色々と思い付きでの利用だったので元が取れているかとかっていうのは分かりませんが、多分大丈夫な気がします。
この手のきっぷっていかに安いかというよりも、セット売りでハズレの心配がない食事・観光が出来るのが強みなのかなぁと思います。
手軽にプチ旅行が出来るこの手のきっぷもたまに使ってみるといいなぁと思いました。

おわり


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