少し前に知ったのですが、連絡運輸を実施している範囲内で、JR線と私鉄線がともに初乗り運賃となる区間ではそれぞれから10円ずつ引いて合算、計20円引きとなり、券面には[鉄社割]と表記されるそうです。
この券面の場合、
京都~東福寺:140円
東福寺~深草:150円
それぞれから10円ずつ引いた(140-10)+(150-10)=270円となっています。
なお、この割引が適用されるのはともに初乗り区間の場合のみで、片側のみでは適用されません。
またこちらは写真の通り経由欄空白、恐らく手書き項目として画面表示されているため係員によっては東福寺と手書きするのかもしれません。
120㎜券で発見される理由は分かりませんが、その影響かみどりの券売機での発券はできませんでした。
連絡きっぷの存在はあまり知られていない感じはしますが、京都から京阪へ向かう場合は多い気がします。
この割引に限らず、近距離券売機では東福寺連絡が発売されています。
割引の文字があり先程のマルス券と同額の270円となっています。
また、連絡切符の特性から乗換後の東福寺→150円と書かれています。
こちらの券面で面白いと思ったのは小児運賃です。
JRでは大人の運賃の半額を切り捨て
JR以外のすべての私鉄は切り上げ
で計算しているのですが、これに倣うと
(140/2-(10/2))+(150/2-(10/2))
=(70-5)+(75→80-5)
=65+75
140
ということでしょうか、額を釣り合わせるには割引額も半額にするのがあってそうです。
奈良線で1駅、京阪線乗換駅の東福寺へ。
京阪特急、かっこいい。
東福寺から初乗りで行ける端の深草まで乗車。
稲荷駅まで歩き、
伏見稲荷参りしてきました。
京阪の伏見稲荷駅も素敵でした。距離的にはJRより遠いですが駅までの間が賑やかなおみやげ通りになっていました。
素敵でした。
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