こんにちは、ゴールデンウイークいかがお過ごしでしょうか。
自粛生活ということで私は実に退屈な毎日を過ごしております。暇で暇でしんどい…
というわけで前回に続き、少しでも自宅待機を楽しくさせてくれるメスティンのご紹介です。
ひとまず1か月程度の期間延長が決まりそうなこの雰囲気、長期戦となる今を生き抜くために必要なものはメスティンに違いありません。
まずは関係する調理器具などを紹介していこうかと思います。
まずはメスティン。多分1,700円くらいで買えます。王道はトランギアな気がします。
そのメスティンを乾燥させるのに助かるのが、100均で買ってきたこれ。
洗ったメスティンを逆さに出来て、コンロの上のスペースを使って乾かせるのでお勧めです。
自動炊飯をする上で大事なのがこちら、ポケットストーブみたいなやつ。
エスビットの純正ポケットストーブは約1,700円
同サイズの
私が持っているのはみたいなほうです。
あまり使うことはありませんが、高さを下げて調整することが出来ます。
やきとり缶など小さなものを加熱するときはこうしたほうが都合がよかったりします。
また、100均のバットを下に敷いております。
固形燃料のロウが結構落ちるんですよね、掃除のしやすさを考えるとバットは必要かと思います。
畳むとメスティンの中に収めることが出来ます。外でキャンプする際にこれは嬉しいポイント。
ただ、金属同士が擦れて傷がついてしまうので実際に持ち出す際には保護したほうがいいかもしれません。
次に紹介するのがこちらの長バット網。600円程度で購入できます。
メスティンにジャストフィットするということで結構人気が高い商品です。
蒸したり燻したりする際に必要になってくる網、これがあると料理の幅が広がります。
これも100均で買ってきた木製のまな板。
炊きあがってすぐは容器も熱いですし、わずかながら底面には煤がついたりします。
それらを解決するためにメスティンを敷くための板として活用しています。
あと、上に載っているのはスプーン。
金属製のメスティンなので金属製のスプーンだと非常に嫌な音がします。
なので、メラニン樹脂製のスプーンがあると面里かなぁと思います。
赤色のほうはなか卯のスプーン、進展オープン記念かなんかで貰ってきたやつで盗んできたわけではありません。
ってなわけでこれらを活用して最近作ったご飯を紹介します。
普段のごはんに混ぜるだけの雑穀をサーッっと入れていつも通り炊きます。
たまに雑穀って食べたくなりません?美味しいですよね。
で、炊けてから上に白身魚フライを置いて卵をかけて再加熱。
スーパーで安く売っているフライを買ってきて載せるだけなのでろくな料理ではありませんが…
で、適度に加熱して卵とじすると出来上がり。
ボリューミーで大変美味しいのでたまにやります。
次はこれ、メスティンレシピからご紹介です。
買ったはいいもののガチ料理だらけで手抜き料理が全然載ってなかったのでほぼ使ってない本です()
今回はごちそうポテサラっぽいものを作ろうかと思います。
じゃがいもを切って入れ、水を1cmほど注いで蓋をして蒸します。
その間にもう1つのメスティンで炊飯。2つあるとこういうことが出来ます。
途中で気づきました、ベーコンを入れ忘れていたのでここで投入。
まだじゃがいもは固かったので水を追加し再度蒸します。
パチパチと音がしたら火を止めると書かれていたので音には気を付けていましたが、いまいちわかりません。
途中で空焚き防止機能で火が止まってしまい、もしやと確認すると下がちょっと焦げ始めていました。
ちょっと怖いのでちょっとだけ水を追加した後、上にチーズを盛ってあと少しだけ加熱。
そして完成しました。メインのごはんはネギトロごはんとしました。
Wメスティン飯、結構なボリュームがあって運動不足な日々ではちょっと重かった気がしました。
じゃがいも、ベーコン、チーズ。頭悪い組み合わせですがうまかったです。
最後にご紹介するのはこちら、長バット網を使って燻製を作りました。
下部に燻製用の桜チップを敷き、網を置いて燻します。
残念ながらウインナーがジャーキーになってしまいましたが薫り高くおいしいおつまみになりました。
燻製は美味しいのですが、空焚き状態になりますし使用後結構汚れがこびりつきます。
いろいろな調理方法が楽しめるのがメスティンのいいところですが、燻したり天ぷらを揚げたりするのは寿命を縮めるような気もします。
おわり。
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