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過去に記事にしましたが、大分県にある鉄道好きなら絶対に楽しめる最高な宿泊所「くじゅうエイドステーション」
ここで宿泊したのが有蓋緩急車ワフ29500。面白い車両でした。
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くじゅうエイドステーションではグレーに塗られていますが元の色はこんな感じの黒色でした(これは車掌車ですが)
本家プラレールではこの車掌車ヨ5000が定番商品として親しまれていますが、残念ながらカプセルプラレールで商品化されていません。
車掌車がないということはもちろん、車掌車と有蓋貨車の合造車ともいえる有蓋緩急車は製品化されているはずなんて…
と思うところですが、何故かカプセルプラレールで有蓋緩急車が製品化されているんですよね。
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なんでや…と思うところですが「今も昔も力持ち!新旧機関車編」及び「SLと大転車台編」で黒貨車という名前で製品化されているんですよね。
元々は新旧機関車編で急行便と書かれた有蓋貨車と冷蔵車と共に製品化されたもの。
C12機関車とセットで本家プラレールの50周年記念セットと同じ車両をセレクトしたものとなっています。
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こちらが50周年記念セットと同じ編成。このために同じ貨車が製品化されたってわけですね。
なお、先頭のC12機関車はだいぶデフォルメされたカププラ特有のものが製品化されていますがなんか似てねぇなぁと思ってC56を元に改造したものを用意しています。
元の製品も残しているんですが、すぐに探し出せそうになかったのでこちらで我慢してください。
今までと比較してかなりリアルな貨車が製品化され、特に冷蔵車などはかなり嬉しいんですが今回は有蓋緩急車のお話です。
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カププラでもなぜか登場した有蓋緩急車。
形式は本家プラレールと同じ車両がセレクトされているのですが、ベストセラーのワフ29500ではなく"何故か"登場時のワフ25000と思われる形態をしています。
この車両は戦時中の貨物輸送の状況を反映しなるべく荷物の積載量が多くなるよう設計されています。
その犠牲に車掌室スペースを削っており、居住性は悪いし車掌室デッキが無いから入れ替え作業もし辛いわでとても不評な車両でした。
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その後ワフ29500が登場し、あれと同じ使いやすい車両に改造しようということになり大改造を施しワフ29500に準じた構造のワフ35000に改造されました。
その本物は若桜鉄道八東駅に保存されています。今回はこれを目指して改造します。
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改造自体は単純です。車掌室側に窓を開けるとともに側面窓のうち妻面側の1つを転地方向に拡大します。
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で、地味~に削って完成したのがこちら。
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ひたすら穴をあけ、ガンダムの加工パーツ「H・アイズ3ミニ」を貼り付けるのみの簡易な改造となっています。
ちょっと端面処理が甘いためライトを当てると目立っちゃう気がしますが許してください。
元が真っ黒なんで明るく照らさないとうまく映ってくれないんですよね…
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冷蔵車を連ねた編成とすれ違う貨物列車の最後尾に繋がれている有蓋緩急車。
やっぱりこの顔と控えめながら主張する赤いテールランプがいいんですよね。
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車扱輸送からコンテナ輸送に切り替わる過渡期の赤字ローカル線っぽい雰囲気が出せる車両に仕上がったんじゃないかなぁと思います。
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以前改造した台鐵E200ともうまいことマッチします、今でも台湾ではコンテナ扱いじゃなくこういう形態の貨物列車が走っていますからね。
こっちにも繋げられる車両に出来たのはよかったのかもなぁと思います。
おわり。
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LINEスタンプお願いします
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↑バスの同人誌です。
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