この前台湾旅行に行った時に乗車した客車列車莒光号
その電化区間を担当するアメリカ製電気機関車E200
今回はこちらをカプセルプラレールで作ろうと思います
(前回の記事で「次はマンモスを作る」とか言ってた気がしますが後回しにします…)
まずは改造種車の選定です。
2枚窓が特徴的な機関車であることからEF58が浮かぶかも知れませんが、窓位置がそれよりも高くイメージが違います。
また、台鉄は交流電化されており屋上には交流機らしい機械が並びます。
そしてパンタグラフはEF200などに見られるY字のものが2つ。
配置はEF510と同様の(><)配置です。
選ばれたのは、EF510でした。
交流電気機関車で側窓配置が似てるのが決め手でした。
前面を大きく加工します。側面は窓無しのただのまな板なので薄いプラ板で塞ぎます。
まずは前面の出っ張りを平たく削ります。
ガンダムの加工パーツ
wave社の「H・アイズ3ミニ」を購入しました。
200円くらいの半球型のパーツが7つづつ、4つの径で用意されています。
これを使用してヘッドライト・テールライトを造形しました。
窓部分や屋根、床下をマスキングして缶スプレーで塗りました。
しかし、やっぱり缶スプレーは上手くいかないですね…
マスキング領域に入り込むわ垂れるわでほんと苦手です。
あと、塗ってから気づいたんですがE200って屋根もクリーム色なんですね…
改造元のEF510及び2枚窓が似てるEF58と並べてみました。
こうして見ると、やっぱり窓位置が高めで角張った印象のEF510を種車にして正解でした。
この後、オレンジ色を入れたりスカートのゼブラ塗装をしたりしなければいけないのですがこれ以上缶スプレー塗装で乗り切れる技量がないと分かったので一旦保留。
なるべくペン塗りとエアブラシで仕上げようと思っています。
次に、マッチする客車の作成です。
貨客両用なので貨車を引かせてもサマになるのですが、せっかくなので台鉄カラーの客車を作ることにしました。
オレンジ色の莒光号と水色の復興号、青色の普快車など色々ありますが…
とりあえず復興号がお手軽そうだと思ったので作ってみました。
調達したのはトーマスシリーズより水色の客車。
そのままでもかなりそれっぽいですが、斜めの塗り分けを意識してクリーム色を剥がします。
成型色の水色に上からクリーム色が塗られている状態なので、斜めにマスキングした後ドア部分を有機溶剤で溶かして落とします。
百均の瞬間接着剤用はがし液を塗り塗りし、爪楊枝で表面を練って拭き取ります。
有機溶剤が強いと剥がしやすい反面、プラスチック自体を侵すので加減をしつつ…
剥がし終わった部分はどうしても表面からツヤが消えた状態になるので、これまた百均のみがきクロスで整えました。
屋根は雑ですがガンダムマーカーでペン塗り。
側面じゃないですしある程度のムラは逆にそれっぽいかなぁと思いまして。
貫通扉はガンダムマーカーで塗ることで開いてる"風"に仕上げました。
また、特徴的なゴム製貫通幌を再現するのに2mm角棒を使いました。
切って黒く塗って貼るだけですが、かなり台鉄らしい見た目に。
最後尾にあたる車両には、先程も使った「H・アイズ3ミニ」を赤く塗って尾灯にします。
E200は塗り途中ですが、かなり台鉄感が出てきたんじゃないかなぁという並びに。
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↑バスの同人誌です。
その電化区間を担当するアメリカ製電気機関車E200
今回はこちらをカプセルプラレールで作ろうと思います
(前回の記事で「次はマンモスを作る」とか言ってた気がしますが後回しにします…)
まずは改造種車の選定です。
2枚窓が特徴的な機関車であることからEF58が浮かぶかも知れませんが、窓位置がそれよりも高くイメージが違います。
また、台鉄は交流電化されており屋上には交流機らしい機械が並びます。
そしてパンタグラフはEF200などに見られるY字のものが2つ。
配置はEF510と同様の(><)配置です。
選ばれたのは、EF510でした。
交流電気機関車で側窓配置が似てるのが決め手でした。
前面を大きく加工します。側面は窓無しのただのまな板なので薄いプラ板で塞ぎます。
まずは前面の出っ張りを平たく削ります。
ガンダムの加工パーツ
wave社の「H・アイズ3ミニ」を購入しました。
200円くらいの半球型のパーツが7つづつ、4つの径で用意されています。
これを使用してヘッドライト・テールライトを造形しました。
窓部分や屋根、床下をマスキングして缶スプレーで塗りました。
しかし、やっぱり缶スプレーは上手くいかないですね…
マスキング領域に入り込むわ垂れるわでほんと苦手です。
あと、塗ってから気づいたんですがE200って屋根もクリーム色なんですね…
改造元のEF510及び2枚窓が似てるEF58と並べてみました。
こうして見ると、やっぱり窓位置が高めで角張った印象のEF510を種車にして正解でした。
この後、オレンジ色を入れたりスカートのゼブラ塗装をしたりしなければいけないのですがこれ以上缶スプレー塗装で乗り切れる技量がないと分かったので一旦保留。
なるべくペン塗りとエアブラシで仕上げようと思っています。
次に、マッチする客車の作成です。
貨客両用なので貨車を引かせてもサマになるのですが、せっかくなので台鉄カラーの客車を作ることにしました。
オレンジ色の莒光号と水色の復興号、青色の普快車など色々ありますが…
とりあえず復興号がお手軽そうだと思ったので作ってみました。
調達したのはトーマスシリーズより水色の客車。
そのままでもかなりそれっぽいですが、斜めの塗り分けを意識してクリーム色を剥がします。
成型色の水色に上からクリーム色が塗られている状態なので、斜めにマスキングした後ドア部分を有機溶剤で溶かして落とします。
百均の瞬間接着剤用はがし液を塗り塗りし、爪楊枝で表面を練って拭き取ります。
有機溶剤が強いと剥がしやすい反面、プラスチック自体を侵すので加減をしつつ…
剥がし終わった部分はどうしても表面からツヤが消えた状態になるので、これまた百均のみがきクロスで整えました。
屋根は雑ですがガンダムマーカーでペン塗り。
側面じゃないですしある程度のムラは逆にそれっぽいかなぁと思いまして。
貫通扉はガンダムマーカーで塗ることで開いてる"風"に仕上げました。
また、特徴的なゴム製貫通幌を再現するのに2mm角棒を使いました。
切って黒く塗って貼るだけですが、かなり台鉄らしい見た目に。
最後尾にあたる車両には、先程も使った「H・アイズ3ミニ」を赤く塗って尾灯にします。
E200は塗り途中ですが、かなり台鉄感が出てきたんじゃないかなぁという並びに。
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