1982年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart17はGreg Guidryの"Goin' Down"。
最高位は5月1日から3週間連続の17位。年間チャートは97位でした。
Greg Guidry、この曲は年間チャートにもギリギリですが入るヒットとなりましたが、いわゆる一発屋(Hot100にはもう1曲最高位92位の"Into My Love"という曲があります)です。
元々ソングライターとして活躍、Climax Blues BandやRobbie Dupree、Exileなどに楽曲を提供、Allman Brothers Bandのバックボーカルも務めました。
そして彼自身のデビューアルバム「Over the Line」を発表、アルバムからこの曲 "Goin' Down"がヒットします。
曲は彼自身とDavid Martinという人との共作。AORソングで、ちょっとマイケル・マクドナルド風でもあります。
この後もソングライターを続けますが、長い間彼自身のアルバムは発表せず、2000年になってやっと2枚のアルバムを出しますが、2003年に残念ながら自殺してしまいます。
全米Top40ファンの方ならこんな曲あったなぁと思い出していただけると思います。しっとりとした良い曲です。
最高位92位止まりでしたがもう1曲のヒット曲"Into My Love"。妹のSandyとのデュエットソングです。Sandyさん、よい声をしています。
最高位は5月1日から3週間連続の17位。年間チャートは97位でした。
Greg Guidry、この曲は年間チャートにもギリギリですが入るヒットとなりましたが、いわゆる一発屋(Hot100にはもう1曲最高位92位の"Into My Love"という曲があります)です。
元々ソングライターとして活躍、Climax Blues BandやRobbie Dupree、Exileなどに楽曲を提供、Allman Brothers Bandのバックボーカルも務めました。
そして彼自身のデビューアルバム「Over the Line」を発表、アルバムからこの曲 "Goin' Down"がヒットします。
曲は彼自身とDavid Martinという人との共作。AORソングで、ちょっとマイケル・マクドナルド風でもあります。
この後もソングライターを続けますが、長い間彼自身のアルバムは発表せず、2000年になってやっと2枚のアルバムを出しますが、2003年に残念ながら自殺してしまいます。
全米Top40ファンの方ならこんな曲あったなぁと思い出していただけると思います。しっとりとした良い曲です。
最高位92位止まりでしたがもう1曲のヒット曲"Into My Love"。妹のSandyとのデュエットソングです。Sandyさん、よい声をしています。
グレッグギドリー、ほぼ一発屋ですが、この曲はよく聞きました。ベストヒットUSAでもオンエアされました。ただし、元がソリッドコールドなので、途中から始まって途中で終わっていました。
ちょうどこのころ、ビデオデッキを買って録画していたので、記憶が鮮明です。(笑)
この映像はYouTubeでもみられますよ。
グレッグ・ギドリー、お亡くなりになられてたんですね…。教えていただいてありがとうございました。
彼のWikipediaを見てみたところ…2003年7月28日、自宅の駐車場の車のなかで焼身とのこと…享年53歳でした。R.I.P。
"Goin' Down"は邦題「ラストタイム・ラヴ」。日本でもAORブームのなかでそこそこヒットしたんじゃないでしょうか。邦題は"Last time"って歌詞が出てくるところから付けられたんでしょうね…。
この曲、ちょっと哀愁を帯びたメロディーで特に間奏のギターが好きでした。
僕のお気に入りのオムニバスCDの♪Melodies The Best Of AOR♪にも収録されています。
無名アーティストながら、日本でもそこそこ人気があったのではないでしょうか。
ベストヒットUSAでヒット曲のPVを常に見ることができるようになり、洋楽アーチストの映像が身近になりました。洋楽を聴き始めたころはジャケットでしかアーチストの顔を見ることができなかったときとは大違いでした。
この曲のPVは覚えていなかったですが、曲やメロディは私も鮮明に覚えています。
邦題は「ラストタイム・ラヴ」というのですが、知りませんでした。「ゴーイング・ダウン」でなぜダメだったのでしょうか。AORヒットっぽくしたかった日本の音楽会社の戦略でしょうか?
全米Top40ファンとしてはこういう曲を長く紹介していきたいです。
そうそう間奏のギターソロが特別カッコよかったです。このギターソロで年間チャートに入るくらいのヒットになったのかもしれません。
私もダビングしながら好きな曲のオムニバスカセットを作りました。そのためにダブルデッキを買ったようなものです。今でもカセットは残っていてすごく懐かしいです。
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/9443312.html
ヒットする要素が詰まった、よくできたシングル、とてもいい曲でしたよね。グレッグも自信をつけて新曲などを作っていったんでしょうね。でも…。遠く離れた日本でグレッグの曲を取り上げてる洋楽ファンがいることを、天国から見下ろして喜んでくれてたらいいですね!
グレッグ・ギドリーですが、曲を作ったりバックボーカルを務めたりと活躍はしていたみたいですが、アルバムはこの曲が入ったもの1枚だけで、あとは2000年頃まで作らなかったのですね。亡くなる直前だったですが何があったのでしょうか。
全米Top40ファンとしてはこういったあまり知られていない曲を時々取り上げていきたいです。
僕も当時はFM雑誌を買って、いつどの番組でどの曲がかかるのかをチェックして、エアチェックしていました。
車に乗った時に、アメリカのFM局を聴いているのと同じような曲が流れているのを目指していましたので。
KWESTとかKROQとかKLFMとか、懐かしいです。
もちろん当時はレコードを買うお小遣いは少ししかありませんでしたので、曲はもっぱらFMでのエアチェックでした。真剣に番組をチェックしていましたよ。
ラジオはあとFENをよく聴きました。言葉はわからなくっても長時間流しっぱなしにして楽しんでいました。