1982年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのこれでPart42となりました。これで1982年の紹介は一応終了になります。このカテゴリーではスマッシュヒットを中心に紹介していますが、1982年のスマッシュヒットには良い曲がたくさんありました。
今回はJefferson Starshipの"Be My Lady"です。最高位は12月11日と18日の28位。年間チャートは圏外でした。
Jefferson Starship、私のブログでは、これで6回目の登場です。大好きなんですよね。
1960年代のサイケデリックロックバンド「ジェファーソン・エアプレイン」からメンバーチェンジを繰り返しながら何度も音楽性を進化させて、今でも活動する偉大なアメリカンロックバンドです。
この曲"Be My Lady"は、Jefferson Starshipになってからの7枚目のアルバム「Winds of Change」からのシングルカット。
このアルバムの前、中心メンバーの2枚ボーカルのマーティ・バリンとグレイス・スリックの両方脱退していましたが、このアルバムからグレイス・スリックが復帰、ミッキー・トーマスとの2枚ボーカルになっています。
この曲、作曲はメンバーのPete Searsで作詞は奥さんのJeannette Sears、メインボーカルはミッキー・トーマスが務めています。Craig Chaquicoの澄んだギターの音がとっても効いています。
今回はJefferson Starshipの"Be My Lady"です。最高位は12月11日と18日の28位。年間チャートは圏外でした。
Jefferson Starship、私のブログでは、これで6回目の登場です。大好きなんですよね。
1960年代のサイケデリックロックバンド「ジェファーソン・エアプレイン」からメンバーチェンジを繰り返しながら何度も音楽性を進化させて、今でも活動する偉大なアメリカンロックバンドです。
この曲"Be My Lady"は、Jefferson Starshipになってからの7枚目のアルバム「Winds of Change」からのシングルカット。
このアルバムの前、中心メンバーの2枚ボーカルのマーティ・バリンとグレイス・スリックの両方脱退していましたが、このアルバムからグレイス・スリックが復帰、ミッキー・トーマスとの2枚ボーカルになっています。
この曲、作曲はメンバーのPete Searsで作詞は奥さんのJeannette Sears、メインボーカルはミッキー・トーマスが務めています。Craig Chaquicoの澄んだギターの音がとっても効いています。
82年の締めくくりは星船さんらしくJefferson Starshipですね。
前にも書きましたが坂井隆夫さんの紹介で「今週の28位は、元気なし!」でまさかの28位止まりでした。
前々作♪Jane♪、前作♪Find Your Way Back♪でややハードになりその方向に行くのかと心配しましたが、少しメロディー重視に戻りました。
セールス的には次作の♪No Way Out♪までイマイチでしたが、いずれも好きな曲でした。
そうなんです、やっぱり82年ヒットソングの最終回はJefferson Starshipにしました^^
この曲、良い曲だったのですが、いまいちのヒットでした。
私もこの頃のアルバム『Freedom At Point Zero』、『Modern Times』『Winds Of Change』は良いアルバムでした。意外にハードなロックでいい曲多かったですね。
この曲の作者はピート・シアーズ(曲)とその奥さま(歌詞)。今まであまりバンドメンバーには注目してなかったのですが、この頃のジェファーソン・スターシップのサウンドを形作った功績者のミュージシャンのようですね。変わっていった彼らの楽曲のなかで、この時代あたりが好きな僕としては、ピートに感謝しなきゃな!と思いました。
おお、ジェファーソン・スターシップですね。
星船さんが一番好きなバンドだって、
読者はわかってます。
このバンドはホントに音がいいなー。
ピアノとギターの音に引き込まれます。
そうなんですよね、ジェファーソン・スターシップは、マーティー・バリンが抜けてミッキー・トーマスが加入、それからスターシップに改名するまでの間、意外とロック色が強い3枚のアルバムは、私も大好きなのです。このアルバムではピート・シアーズの作の曲が4曲もあって目立っていましたね。
ありがとうございます!
ジェファーソン・スターシップはやっぱり一番好きなバンドで、1975年のアルバム『Red Octopus』の頃から追っかけています^^
特にクレイグ・チャキーソのギターは独特ですよね。澄んだ音色が大好きです。
♪Modern Times♪、♪Winds Of Change♪、♪Nuklear Furniture♪の3枚は80'sになって少し中休み的な感じでしょうか。
60’s~70'sとアメリカンロックシーンの中心であり続けた彼らが80's的な少し産業ロック系グループに生まれ変わる前の中休みですね。
85年の♪We Built This City♪を聴いた時はちょっとビックリでしたが。
この3枚のアルバム、中身は結構良いアルバムだったと思うのですが、あんまり売れなかったのはやっぱり時代に合わなかったところがあったのかもしれません。
私も"We Built This City"を聞いた時には驚きました、というか、複雑でした。ヒットしたのは良かったのですが、ジェファーソン・スターシップらしさ、というのが薄れたのかな、と。
それでも、変わりながら進化していった彼らの音楽は今でもずっと聴いています。
ジェファーソン・エアプレイン、スターップですが、大きく3段階変化しましたね。その変化があったからこそ、長く活動でき人気を保っていたのでしょう。その時代を代表するような名曲を持っていた凄いバンドです。
ジェファーソン・スターシップ特集の中編と後編楽しみにしています!