1982年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart34はEddie Moneyの"Think I'm In Love"。
最高位は9月18日から3週連続の16位。年間チャートは58位。彼久々の年間チャート級の大ヒットになりました。
Eddie Moneyですが、結構有名な話だと思いますが、歌手になる前はニューヨーク市警の警察官、その後ロック歌手に転進するという異色の経歴の持ち主です。
ハスキーボイスに独特なメロディラインの新しいロックのデビュー曲"Baby Hold On"が1978年に最高位11位、年間67位の大ヒットになり一躍人気の新人ロック歌手として売り出しました。
その後、2曲のTop40ヒットがありましたが大ヒットには至らず、薬物の関係もあったようですが、しばらく音楽活動は停滞しました。
そして彼4枚目のアルバム「No Control」からのシングルカット曲がこの曲"Think I'm In Love"で、久々の復活大ヒットを記録しました。
"Think I'm In Love"ですが、"Baby Hold On"などに比べるとストレートな明るいロックとなっています。ギターソロも良いですね。
そしてPVがなかなか面白いです。ドラキュラに扮したEddie Moneyが逆に血を吸われちゃう、ユーモラスなミュージックビデオになっています。
最高位は9月18日から3週連続の16位。年間チャートは58位。彼久々の年間チャート級の大ヒットになりました。
Eddie Moneyですが、結構有名な話だと思いますが、歌手になる前はニューヨーク市警の警察官、その後ロック歌手に転進するという異色の経歴の持ち主です。
ハスキーボイスに独特なメロディラインの新しいロックのデビュー曲"Baby Hold On"が1978年に最高位11位、年間67位の大ヒットになり一躍人気の新人ロック歌手として売り出しました。
その後、2曲のTop40ヒットがありましたが大ヒットには至らず、薬物の関係もあったようですが、しばらく音楽活動は停滞しました。
そして彼4枚目のアルバム「No Control」からのシングルカット曲がこの曲"Think I'm In Love"で、久々の復活大ヒットを記録しました。
"Think I'm In Love"ですが、"Baby Hold On"などに比べるとストレートな明るいロックとなっています。ギターソロも良いですね。
そしてPVがなかなか面白いです。ドラキュラに扮したEddie Moneyが逆に血を吸われちゃう、ユーモラスなミュージックビデオになっています。
もったいつけた派手なイントロ
みんな知ってる鼻歌唱
忙しくも格好いいラストのシャウト
なにより演奏がいいですね
その後のシェイキンも変わった感じの曲ですが、なぜか響きました
私もウエストコースト系は結構注目していました。ワディ・ワクテル、ダニー・コーチマーなんかはウエストコーストの大物ミュージシャンのバックにはよく参加していますね。やっぱりレコードを買うっていうのはそんなこともよくわかって楽しかったですよね。
ソロアーティストにとっては、バックミュージシャンは大切ですね。
僕はアルバムのクレジットのプロデューサーとか、バックミュージシャンには注目していました。(レコーディングスタジオまで)
特にWest Coast系アーティストには定番のミュージシャンがいました。
ギターのW.WachtelとかD.Kurtchmer。ベースのL.ScularやB.Glaub。ドラムスのR.Kunkel(一時カーリー・サイモンと夫婦でした)とかR.Marrotaとか。
そうですよね、演奏カッコイイですよね。
ただ、有名な方がバックについているかというと、そうでもないかもしれません。私はあんまり演奏者には詳しくないのですが、ドラムがGary Mallaber、ギターMarty Walsh、ベースRalph Carterでしょうか。正確かどうかわかりません。
"Maybe I'm a Fool"ですが、2枚目のアルバム「Life for the Taking」収録曲ですね。このアルバムは最高位17位でしたが、Eddie Moneyはあんまりアルバムがヒットしない方のようで、彼は10枚のアルバムを出しているようですが、その中でこの17位が最も上位に入ったアルバムでした。
もしかしたら、レコーディングは
有名なスタジオミュージシャン
使ってるかも。
とにかく音がいいです。
当時流行の音が詰まってる感じです。
そうですね、確かに70年代のE.Moneyはソウルっぽいところがありましたね。
♪Maybe I'm a Fool♪は2ndアルバムの♪Playin' For Keeps♪か♪Life For The Takin'♪からの曲でしたね。
サックスソロが印象的な曲だった記憶があります。
それにしても、さすが星船さん!チャート在位週をご存知なのには恐れ入りました。
そうでした、デビューした頃の70年代には、怪しげな雰囲気を持った歌手でした。そんなところが好きだったのですが、しばらくヒットしない時期が続いて、この曲でストレートなロックになって復活しました。さらにブランクがあった後80年代半ばにはさらにポップロックになって再々復活を果たしたなかなか粘り強い息の長い歌手だったです。
そういうデータならお任せください^^
まず、"Think I'm In Love"ですが、Hot100に17週、Top40に12週です。最高16位にしては長くチャートに滞在したロングセラーヒットでした。
そして"Take Me Home Tonight"ですが、ちょうど1986年と87年の年度途中ヒットで、中途半端な集計になり1986年の年間59位でした。でもこの曲も超ロングセラーヒット、Hot100に23週間滞在していました。年度途中でなかったらかなり上位に食い込んでいたに違いありません。
この曲、最高位16位ですが年間58位の大ヒットですね。よく覚えていないのですが、Top100にはかなり長くチャートインshていたんでしょうね。
♪Take Me Home Tonight♪はTop10入りしたと思うのですが、年間何位だったんでしょう。
彼の曲は3分少々ですが、コンパクトにまとまっています。
歌詞を拝見しましたが、邦題の"アイム・イン・ラヴ"では片手落ちですね。恋に落ちたんじゃあないか?って悶々としている歌詞のニュアンスが取れてしまっているような。邦題の付け方は、わかりやすい邦題にしたがる傾向はありますね。
彼久々のヒットでしたが、このPV凝ってますね。
私も記憶にはなかったですが、PVで有名になったんじゃあないかと思うほどPVに力を入れているようです。
この時代、PVの出来でもヒットが左右されることもありました。
Eddie Moneyですが、デビュー時に大人気になりましたが、その後が続かずこのまま消えてしまったのかと忘れかけた時にこの大ヒットが生まれました。ストレートなスカッとするロックでしたね。
そのあともまたしばらく消えてしまって、またまた4年後に復活、"Take Me Home Tonight"大ヒットでしたね。その復活は凄いものでした。
この曲懐かしいですよね。
デビュー曲の"Baby Hold On"については、ちょっと怪しげな特徴あるロックだったのですが、ブランクを超えてこの曲はストレートでカッコイイロックになって復活しました。特にギターソロはかっこ良くて大好きな曲です。
タイトルは"Think I'm In Love"ですが、邦題は"Think"が取れて"アイム・イン・ラヴ"。
信じられないけど、恋してるって思うんだ…という半信半疑な?気持ちのニュアンスも邦題で取れちゃって残念です(^▽^;)。和訳はこちら。
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/12801074.html
エディマネー、久しぶりに聴きました。
彼にとっては久しぶりのヒット曲でしたね。
でもこのPVは記憶にありません。ベストヒットUSAでは、ライブの映像だったような?記憶があります。違うかもしれません。
Eddie Money久々のヒットですね。デビュー当時は元NY市警が結構話題になっていました。
確かに♪Baby Hold On♪よりロックぽくてスカッとする曲です。
そして、4年後の86年のさらなる大ヒット♪Take Me Home Tonight♪はもっとスカッとする曲です。
これもまた懐かしいナンバー。アップされたPVは全く見た記憶がありませんが、曲自体は何度も何度も聴いてました。エディ・マネーはこの曲しか知らないのですが、当時、エアギターで、この曲をよく弾いてましたので(笑)。記憶にこびりついてしまってます。