1986年3月29日付ビルボード All American Top40、この週もまた1位の交代です、4位から上がって1位はFalcoの"Rock Me Amadeus"。Falcoですが、オールトリア出身のロックミュージシャン。本国オーストリアを中心にヨーロッパではすでにヒット曲を持っていますが、アメリカではこの曲が初めてのヒット。初めてのヒットがNo.1となりました。ヨーロッパでのヒットというのは"Der Kommissar"、アメリカではAfter the Fireバージョンがヒット済みですが、実はこの曲は彼の方がオリジナルです。
2位は1週のみの1位からダウン、Heartの"These Dreams"。Heartですが、初めてのTop40ヒット1976年の"Crazy on You"からこの曲で合計12曲目のTop40ヒットで、5曲目のTop10ヒット、"Never"に続く2曲連続で通算でも2曲目のTop5ヒット、ついに初めてのNo.1となりました。
3位は前週と変わらず、Atlantic Starrの"Secret Lovers"。Atlantic Starrですが、初めてのTop40ヒットが1982年の最高位38位の"Circles"。この曲で2曲目のTop40ヒットが3位まで上がってきました。
4位は5位からアップ、John Cougar Mellencampの"R.O.C.K. In The U.S.A."。John Cougar Mellencampですが、1979年の"I Need a Lover"が初めてのTop40ヒットで、この曲で12曲目のTop40ヒット、No.1ヒット"Jack & Diane"を含め3曲目のTop5ヒットになりました。
5位は10位からジャンプアップ、Prince & The Revolutionの"Kiss"。Prince殿下、もちろん皆さんご存知だとは思いますが、1979年に最高位11位を記録した"I Wanna Be Your Lover"から、2曲のNo.1ヒットを含め、この曲で通算12曲目のTop40ヒット、5曲目のTop5ヒットになりました。
この週3位変わらずはAtlantic Starrの"Secret Lovers"。最高位は3月22日と29日付の第3位、年間チャートは12位。ロングヒットで、最高3位ながら年間上位に食い込む大ヒットになりました。
Atlantic Starrですが、ニューヨークで結成されたR&Bバンド。デビューは1976年、主にR&B界で活躍します。ファーストアルバムのリリースは1978年。R&Bチャートではアルバム・シングルともまずまずのヒットになりますが、レギュラーチャートではHot100ヒットには至りませんでした。
レギュラーチャートでの初ヒットは彼ら4枚目のアルバム『Brilliance』から、シングル"Circles"が最高位38位を記録、アルバムも18位を記録します。5枚目のアルバム『Yours Forever』は、ヒットせず、消えてしまったかなぁ、と思いきや、1985年にリリースした6枚目のアルバム『As the Band Turns』からの3枚目のシングル、"Secret Lovers"が突然の大ヒットになりました。
バンドの結成時には、メンバーは沢山いました。11人でしょうか。"Circles"の入ったアルバム『Brilliance』を見ると、この時は9人のグループだったようです。そこから、メンバーが大幅に交替、6枚目のアルバム『As the Band Turns』の時には、中心メンバーのLewis3兄弟に、新ボーカルのBarbara Weathersが加わり、5人組グループとなっていました。
この曲"Secret Lovers"は、新ボーカルのBarbara WeathersとDavid Lewisのツインリードボーカル。女性ボーカルのBarbara Weathersが加わったことが、突然のこの曲の大ヒットに繋がったと思います。曲の作者はLewis3兄弟のうちのDavid LewisとWayne Lewisの共作。二人のボーカルの掛け合いが素晴らしい、ソウルバラードです。
こちらが1982年に最高位38位を記録した"Circles"。Top40には3週間滞在したのみでした。この曲のことは全く覚えていませんでしたので、私にとっては、"Secret Lovers"の方が、初めてのAtlantic Starrの曲でした。
今週 先週 song / artist
1 4 ROCK ME AMADEUS / FALCO
2 1 THESE DREAMS / HEART
3 3 SECRET LOVERS / ATLANTIC STARR
4 5 R.O.C.K. IN THE U.S.A. / JOHN COUGAR MELLENCAMP
5 10 KISS / PRINCE & THE REVOLUTION
6 9 WHAT YOU NEED / INXS
7 7 NIKITA / ELTON JOHN
8 2 SARA / STARSHIP
9 13 LET'S GO ALL THE WAY / SLY FOX
10 11 THIS COULD BE THE NIGHT / LOVERBOY
11 15 MANIC MONDAY / BANGLES
12 8 KING FOR A DAY / THOMPSON TWINS
13 18 ADDICTED TO LOVE / ROBERT PALMER
14 14 SANCTIFY YOURSELF / SIMPLE MINDS
15 6 KYRIE / MR. MISTER
16 19 TENDER LOVE / FORCE M.D.'S
17 17 BEAT'S SO LONELY / CHARLIE SEXTON
18 12 HOW WILL I KNOW / WHITNEY HOUSTON
19 30 WEST END GIRLS / PET SHOP BOYS
20 31 HARLEM SHUFFLE / ROLLING STONES
21 24 CALLING AMERICA / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA
22 23 NO EASY WAY OUT / ROBERT TEPPER
23 25 I CAN'T WAIT / STEVIE NICKS
24 43 WHY CAN'T THIS BE LOVE / VAN HALEN
25 20 MILLIONAIRE / ABC
26 33 I THINK IT'S LOVE / JERMAINE JACKSON
27 16 SILENT RUNNING / MIKE + THE MECHANICS
28 39 WHAT HAVE YOU DONE FOR ME LATELY / JANET JACKSON
29 34 SO FAR AWAY / DIRE STRAITS
30 37 YOUR LOVE / OUTFIELD
31 40 OVERJOYED / STEVIE WONDER
32 35 LIVE IS LIFE / OPUS
33 28 NIGHT MOVES / MARILYN MARTIN
34 32 I'M NOT THE ONE / CARS
35 22 ANOTHER NIGHT / ARETHA FRANKLIN
36 48 AMERICAN STORM / BOB SEGER & THE SILVER BULLET BAND
37 47 TAKE ME HOME / PHIL COLLINS
38 49 BAD BOY / MIAMI SOUND MACHINE
39 45 FOR AMERICA / CLARENCE CLEMONS & JACKSON BROWNE
40 46 SATURDAY LOVE / ALEXANDER O'NEAL
2位は1週のみの1位からダウン、Heartの"These Dreams"。Heartですが、初めてのTop40ヒット1976年の"Crazy on You"からこの曲で合計12曲目のTop40ヒットで、5曲目のTop10ヒット、"Never"に続く2曲連続で通算でも2曲目のTop5ヒット、ついに初めてのNo.1となりました。
3位は前週と変わらず、Atlantic Starrの"Secret Lovers"。Atlantic Starrですが、初めてのTop40ヒットが1982年の最高位38位の"Circles"。この曲で2曲目のTop40ヒットが3位まで上がってきました。
4位は5位からアップ、John Cougar Mellencampの"R.O.C.K. In The U.S.A."。John Cougar Mellencampですが、1979年の"I Need a Lover"が初めてのTop40ヒットで、この曲で12曲目のTop40ヒット、No.1ヒット"Jack & Diane"を含め3曲目のTop5ヒットになりました。
5位は10位からジャンプアップ、Prince & The Revolutionの"Kiss"。Prince殿下、もちろん皆さんご存知だとは思いますが、1979年に最高位11位を記録した"I Wanna Be Your Lover"から、2曲のNo.1ヒットを含め、この曲で通算12曲目のTop40ヒット、5曲目のTop5ヒットになりました。
この週3位変わらずはAtlantic Starrの"Secret Lovers"。最高位は3月22日と29日付の第3位、年間チャートは12位。ロングヒットで、最高3位ながら年間上位に食い込む大ヒットになりました。
Atlantic Starrですが、ニューヨークで結成されたR&Bバンド。デビューは1976年、主にR&B界で活躍します。ファーストアルバムのリリースは1978年。R&Bチャートではアルバム・シングルともまずまずのヒットになりますが、レギュラーチャートではHot100ヒットには至りませんでした。
レギュラーチャートでの初ヒットは彼ら4枚目のアルバム『Brilliance』から、シングル"Circles"が最高位38位を記録、アルバムも18位を記録します。5枚目のアルバム『Yours Forever』は、ヒットせず、消えてしまったかなぁ、と思いきや、1985年にリリースした6枚目のアルバム『As the Band Turns』からの3枚目のシングル、"Secret Lovers"が突然の大ヒットになりました。
バンドの結成時には、メンバーは沢山いました。11人でしょうか。"Circles"の入ったアルバム『Brilliance』を見ると、この時は9人のグループだったようです。そこから、メンバーが大幅に交替、6枚目のアルバム『As the Band Turns』の時には、中心メンバーのLewis3兄弟に、新ボーカルのBarbara Weathersが加わり、5人組グループとなっていました。
この曲"Secret Lovers"は、新ボーカルのBarbara WeathersとDavid Lewisのツインリードボーカル。女性ボーカルのBarbara Weathersが加わったことが、突然のこの曲の大ヒットに繋がったと思います。曲の作者はLewis3兄弟のうちのDavid LewisとWayne Lewisの共作。二人のボーカルの掛け合いが素晴らしい、ソウルバラードです。
こちらが1982年に最高位38位を記録した"Circles"。Top40には3週間滞在したのみでした。この曲のことは全く覚えていませんでしたので、私にとっては、"Secret Lovers"の方が、初めてのAtlantic Starrの曲でした。
今週 先週 song / artist
1 4 ROCK ME AMADEUS / FALCO
2 1 THESE DREAMS / HEART
3 3 SECRET LOVERS / ATLANTIC STARR
4 5 R.O.C.K. IN THE U.S.A. / JOHN COUGAR MELLENCAMP
5 10 KISS / PRINCE & THE REVOLUTION
6 9 WHAT YOU NEED / INXS
7 7 NIKITA / ELTON JOHN
8 2 SARA / STARSHIP
9 13 LET'S GO ALL THE WAY / SLY FOX
10 11 THIS COULD BE THE NIGHT / LOVERBOY
11 15 MANIC MONDAY / BANGLES
12 8 KING FOR A DAY / THOMPSON TWINS
13 18 ADDICTED TO LOVE / ROBERT PALMER
14 14 SANCTIFY YOURSELF / SIMPLE MINDS
15 6 KYRIE / MR. MISTER
16 19 TENDER LOVE / FORCE M.D.'S
17 17 BEAT'S SO LONELY / CHARLIE SEXTON
18 12 HOW WILL I KNOW / WHITNEY HOUSTON
19 30 WEST END GIRLS / PET SHOP BOYS
20 31 HARLEM SHUFFLE / ROLLING STONES
21 24 CALLING AMERICA / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA
22 23 NO EASY WAY OUT / ROBERT TEPPER
23 25 I CAN'T WAIT / STEVIE NICKS
24 43 WHY CAN'T THIS BE LOVE / VAN HALEN
25 20 MILLIONAIRE / ABC
26 33 I THINK IT'S LOVE / JERMAINE JACKSON
27 16 SILENT RUNNING / MIKE + THE MECHANICS
28 39 WHAT HAVE YOU DONE FOR ME LATELY / JANET JACKSON
29 34 SO FAR AWAY / DIRE STRAITS
30 37 YOUR LOVE / OUTFIELD
31 40 OVERJOYED / STEVIE WONDER
32 35 LIVE IS LIFE / OPUS
33 28 NIGHT MOVES / MARILYN MARTIN
34 32 I'M NOT THE ONE / CARS
35 22 ANOTHER NIGHT / ARETHA FRANKLIN
36 48 AMERICAN STORM / BOB SEGER & THE SILVER BULLET BAND
37 47 TAKE ME HOME / PHIL COLLINS
38 49 BAD BOY / MIAMI SOUND MACHINE
39 45 FOR AMERICA / CLARENCE CLEMONS & JACKSON BROWNE
40 46 SATURDAY LOVE / ALEXANDER O'NEAL
87年くらいになると良いすね。その頃には、dファイブ仕事のできる人が行ってリルト。
エリオットさん、安心してくださいな。デフさんの"Animal"は補償いたしますよ。ウーマンはどうかわかりませんが。
今週36位と39位にはアメリカ回帰のベテランがエントリーしてきました。
ともに83年から久々のアルバムですが、タイトルに♪America♪と付いているだけでゾクゾクしたのを覚えています。
J.Browneはちょっと政治色が強くなってきましたね。
クレモンスさん
「おいおい⭐⛴️さん、ワシはもうボスん家に帰っとるですよ、ジャクソンさんの久々のソロにお邪魔するわけないっスよ~♪今ボスからライブアルバムのエディットに付き合わされて大変なんスよー♪なんかライブ盤は年末に3枚組だか4枚組だかメチャクチャなんだけどさ。
まあ聴いてみてちょ(´・(ェ)・`) クマ」
思い出してもらえて恐らくスティーブ・クラークの、早世ゆえの荒れた魂もむせび泣いていることでしょう、リックアレンの左腕の呪いも沈められたでしょう。
あとは確かに来年再来年の「ぉ、女」「動物」でよろしくお願いいたしまス。
そうでした、言われてみれば、86年にはR&B系の曲の特大のヒットが多かったです。
"Dancing On The Ceiling"は、残念ながら39位、Top20入りを逃してしまいました。いい曲だったのですが。
またまた、うそでしょー!と思いますよ、Alexander O'Neal、タイム、ジャム&ルイス、普通の日本人にはなんだか全くわからないとは思います。このブログを見ていただいている皆様の凄さが良くわかりました。
Alexander O'Neal→タイム→ジャム&ルイス、ってさすがですねー!普通の日本人にはなんだか全くわかりませんよ。タイムのヒットの時にはそんなメジャーになるとは、思いもしなかったですね。
40位、意外に皆さん知っていらっしゃるのですか、これはなんとかしなくっちゃ、ですね。
もう消えっちゃったかと思いきや、"Masterpiece"でまたまた復活した粘り強いグループでした。"Masterpiece"ですが、あの "I Like Dreamin'"のKenny Nolanの作でしたですよ。
イヤー、難しすぎ、でもわかりましたよ、「不ー倫」でしたか。私以外のみんなわかっていませんよ。スルー、すいませんでした、次のアルバムにご期待を!
この♪Secret Lovers♪が年間12位ですか。
となると、1位~3位がブラック系で♪On My Own♪とか♪How Will I Know♪もTop10入りなので、86年の年間チャートはブラック系が上位だったんですね。
あと♪Dancing On The Ceiling♪とか♪There'll Be Sad Songs♪とか♪Greatest Love Of All♪もTop20には入っているとおもいますが。
至極のミネアポリスサウンド! このあたりは一家言あります、が本題から離れちゃうので止めときます……
元々タイムでデビューするはずだったのが結局脱退し(プリンスとの対立)そのアレックスと共に活動するはずだった当時タイムのメンバーだったジャム&ルイスがプロデュースという形でCherrelleとデュエットがこの曲ですね。
プリンスの元を離れそのまま消えていたらあまりにも勿体ないことですし結果的にソロでよかったと思います。
しかしタイムにいたらどうなっていたのでしょう(笑)
まぁまさにこの時はブレーク直前、なんでブレークしたのかもまたよく分からんのですが…。
おおおっと!
40位見てみりゃなんと…ぃゃぃゃ、⭐⛴️さんを信じて封じておきましょう、いやー、86年はこだわれるシングルがものすごく多いなあ、83年末のデュランのユニオンみたく、この週ドカンと入ってきたドカドカうるさいヘビーロックバンドの曲もサイコーでしたしねー。
あとマスターピース!これは良かった、時代はバブル崩壊を思い起こさせますが、この曲女性ボーカル居なかったかな?カラオケでは最後がしつこめなのでカットしてもらいますです。
次じゃなくて前のアルバムだょ。
⭐⛴️さんがスルーしたシングルっスよ。
駄ジャレなんスけど、さすがにバカっぽかったんで、その、なんつーか、ごめんなさい😫😫😫
ジャム&ルイス、そしてモーリス・デイとくれば、The Timeですね。"Jungle Love"が多少のヒットになりました、が、まさかそんな名プロデューサーになるとは思いもよらなかったですね。R&B系の80年代後半を代表するプロデューサーでした。
ほー!「不貞」=「最高の快楽」ですか。まあ、そうでしょう、と納得してしまいましたが、ケータイ廃止くらいじゃもちろん無くならないでしょう。
「やっぱりメロディがいーなー」ですね^^
シャロン・ブライアントですか、このアルバムの前の5枚目のアルバムまでは彼女がメインボーカルだったみたいですね。ソロになってから、89年に1曲だけTop40ヒットがあるみたいです(曲は聞いたことがありませんでした)
そうですか、"Circles"、覚えていましたか。私は全然覚えていませんでした^^;改めて聞くと、曲は70年代ソウルヒット曲、という感じの曲でした。悪くはないですが、80年代にはヒットは難しい感じでしょうか。
ん?デフ・レパード?
このブログではあと1年ほどお待ちください。
ジャム&ルイスのコンビはJ.Jacksonはじめ今後売れっ子プロデューサーになりますが、シャロン・ブライアントがJ.Jacksonなみに売れっ子になってたかも知れなかったんですね。
80's後半はこのジャム&ルイスコンビとかBabyfaceとかが売れっ子プロデューサーでした。
最高の快楽で、バレたときの償いが超最大級のお下品な行為と言えましょうな。
んでも周りの話も結構聞いてきましたよ、スゲー楽●い、ゆっちゃダ●よ、昼し●会えない……この辺しか書けませんが、みなさんお楽しみでしたよ。
これを取り締まるためにはケータイを廃止するしかないでしょうね。対未成年犯罪も減るんじゃないかな?
あとパソコンも。多分雇用がふえるんじゃないかな?あらゆる計算の見直しなんかものすごく人手が要るでしょ?
ついでに進学塾も。受験テクニック?人から教えてもらうのはやめろよー。学生時代は頭も体も使いまくってグッスリ眠れよー。
シークレットラバーズ、やっぱりメロディがいーなー、アイミスユーが平凡に思えますな!
初期のアルバムもなかなか良くて、80年代中期まで在籍したシンガーのシャロン・ブライアントは歴代の女性シンガーの中でもソロとしても通用する歌唱力を備えていました。実際ソロに転向した際にジャム&ルイスと組む予定でしたが、結局「コントロール」ではジャネット・ジャクソンを選んでしまったそうです。
82年の♪Circles♪ちょっとだけ覚えています。
38位なので全米Topのオープニングでいきなりの紹介でした。
その時は数年後に大ヒットを連発するとは思っていませんでした。
この曲も♪Always♪も楽曲の良さが大ヒットの要因だと思いますが、コテコテのソウルではなくソフトタッチ風なのが良かったのでしょうか。
何となくこの曲だけで終わってしまうのかと思いきや、“Always”は大ヒットでした。さらにその後も続きました。3兄弟の才能でしょうか。
「スターと名のつく男女のソウルグループ」、さすがに他には思いつかなかったです。
すみません、楽しみにさせてもらっちゃいました^^;
で、歌詞はというと、想像したとおり、正統派?不倫ソングでした。なんと言ったらいいか、「不倫しているお二人の偽らざる生の声」といったところでしょうか。
やっぱり不倫している人は、反省しないでしょう!
スターと名のつく男女のソウルグループというと、他にはミッドナイト・スター、スターポイントなど、どのグループも実力のある女性シンガーをフロントに据えたブラック・コンテンポラリーなグループでした。なかでもアトランティック・スターは、87年に出した“Always”が全米&R&B両チャート1位を記録する大ヒットとなり圧倒的な成功を収めましたね。特に彼らはヴォーカル・アレンジが武器で、デヴィッド、ウェイン、ジョナサン3兄弟がサウンドの要となり書く曲もブライアン・マックナイトに近いものも感じられる気がいたします。なかなか好きなグループでした。
星船さんに楽しみにされてしまってました!
hannahの「不倫ソング3部作」という括りも…どうなんでしょう(^_^;)。でもこの曲の主人公の2人、開き直ってて反省していないぞ。
そうか、"Secret Lovers"は3部作に入る不倫ソングでしたか。音時さんの和訳が楽しみですね。
"Always"が翌年に1位、90年代になってからも"Masterpiece"が大ヒットしていました。
Atlantic Starr、そういえば、アルバムはたくさん出すのだけれども、ヒットは1曲だけでありました。1曲だけ大ヒットして、あとはTop40にも入らず、そういうバンド、あんまりいないですね。
"Biggest Part of Me"に"The Best Of Times"ですか!ラストにぴったりの名曲ですね。
Atlantic Starrのいきなりの大ヒットには驚きでした。
聴きごたえのあるソウルバラードでした。
♪Part Time Lover♪、♪Saving All My Love For You♪と並ぶ不倫ソング3部作としても話題でした。
勢いに乗って87年の♪Always♪は見事№1でした。
似たようなリサリサは望外の大当たりもあったのに…。
しかしバーバラ・ウィザーズさん?こんな雰囲気でしたのですな?オールウェイ図のシングルジャケットには萌えてたんですよね。
でもオールウェイズよりもこの、秘密の花園の方がさらに穏やかでいいなぁ。
86年の年間テープだとB面ラストに配置したかな?テープラストは重厚でないといけませんからね。
87年だと愛は止まらない、88年がスイートチャイルドでしたよ。80年がアンブロージア、81年がスティクスで、いやーまたまた自分語りでごめんなさい😫😫😫