1989年ビルボード Billboard All American Top40、1989年2月11日付、2位から上がって初の1位はPaula Abdulの"Straight Up"。ポーラ・アブドゥルですが、アメリカカリフォルニア州出身のシンガー、ダンサー、振付師。元々、NBAのチアリーダーから振付師として活躍、歌手としての初めてのシングルが、ついにNo.1獲得です。
2位は1週間の1位からダウン、Sheriffの"When I'm With You"。Sheriffですが、カナダオンタリオ州で結成されたロックバンド。70年代後半に結成されて、85年には解散してしまったグループですが、カナダでヒットしてから6年後にアメリカのラジオで紹介されチャートを上昇、初のヒット曲がついにNo.1となりました。
3位は5位からアップ、Tone Locの"Wild Thing"。Tone Locですが、アメリカロサンゼルス出身のラッパー。初のヒットシングルがTop3入りの大ヒット、3位まで上がってきました。
4位は前週と変わらず2週目の4位、Bon Joviの"Born To Be My Baby"。Bon Joviですが、アメリカニュージャージー州で結成された日本でも大人気ハードロックバンド。1984年にファーストシングルの"Runaway"が最高位39位と初のTop40ヒット。86年には、"You Give Love A Bad Name "、"Livin' on A Prayer"が、2曲連続のNo.1、さらに、88年には"Bad Medicine"もNo.1と、3曲のNo.1ヒットを持つハードロックグループとしては異例の大人気バンド、この曲で6曲目のTop40ヒット、4曲目のTop5ヒットとなりました。
5位は1週間の3位からダウン、White Lionの"When The Children Cry"。White Lionですが、アメリカニューヨークで結成されたロックバンド。セカンドアルバム『Pride』からのファーストシングル"Wait"が初のTop40ヒットで最高位8位を記録。この曲が2曲目のTop40ヒットで初のTop3入りです。
この週5位はWhite Lionの"When The Children Cry"。最高位は2月4日付の第3位。年間チャートは60位。前シングルWait"の最高位8位、年間チャート99位を上回るバンド最高のヒットとなりました。Sheriffに続く新しいロックグループの2連発No.1を期待しましたが残念ながらなりませんでした。
3位は5位からアップ、Tone Locの"Wild Thing"。Tone Locですが、アメリカロサンゼルス出身のラッパー。初のヒットシングルがTop3入りの大ヒット、3位まで上がってきました。
4位は前週と変わらず2週目の4位、Bon Joviの"Born To Be My Baby"。Bon Joviですが、アメリカニュージャージー州で結成された日本でも大人気ハードロックバンド。1984年にファーストシングルの"Runaway"が最高位39位と初のTop40ヒット。86年には、"You Give Love A Bad Name "、"Livin' on A Prayer"が、2曲連続のNo.1、さらに、88年には"Bad Medicine"もNo.1と、3曲のNo.1ヒットを持つハードロックグループとしては異例の大人気バンド、この曲で6曲目のTop40ヒット、4曲目のTop5ヒットとなりました。
5位は1週間の3位からダウン、White Lionの"When The Children Cry"。White Lionですが、アメリカニューヨークで結成されたロックバンド。セカンドアルバム『Pride』からのファーストシングル"Wait"が初のTop40ヒットで最高位8位を記録。この曲が2曲目のTop40ヒットで初のTop3入りです。
この週5位はWhite Lionの"When The Children Cry"。最高位は2月4日付の第3位。年間チャートは60位。前シングルWait"の最高位8位、年間チャート99位を上回るバンド最高のヒットとなりました。Sheriffに続く新しいロックグループの2連発No.1を期待しましたが残念ながらなりませんでした。
White Lionですが、デンマーク出身ボーカリストのマイク・トランプと、アメリカ人ギタリストヴィト・ブラッタが中心となって1983年にニューヨークで結成されたハードロックバンド。
1985年にレコードデビュー、ファーストアルバム『Fight to Survive』がまずは日本で発売され、その後、このアルバムはアメリカやヨーロッパでもリリーズされましたが、残念ながらヒットにまでは至りませんでした。
続くセカンドアルバムが『Pride』、そこからのファーストシングルが"Wait"で、リリースされたのは1987年6月ですがなかなかヒットに結びつきませんでしたが、エアロスミスやキッス、AD/DCの前座などで地道にライブ活動を続け、徐々に人気バンドに、リリースから1年近く経ってからやっとチャートを上昇、最高位8位の大ヒットになりました。こちらをご覧ください→→→
『Pride』からの続く2枚目シングルはTop40には入りませんでしたが、3枚目のシングルがこの曲"When the Children Cry"で、最高位3位まで上がる大ヒットになりました。
"When the Children Cry"の曲の作者はバンドギタリストのVito Brattaと、ボーカルのMike Trampの共作。このコンビは前ヒット"Wait"と同じです。"Wait"はメロディアスなハードロックでしたが、この"When the Children Cry"ではパワーバラードでの大ヒットでした。
続くセカンドアルバムが『Pride』、そこからのファーストシングルが"Wait"で、リリースされたのは1987年6月ですがなかなかヒットに結びつきませんでしたが、エアロスミスやキッス、AD/DCの前座などで地道にライブ活動を続け、徐々に人気バンドに、リリースから1年近く経ってからやっとチャートを上昇、最高位8位の大ヒットになりました。こちらをご覧ください→→→
『Pride』からの続く2枚目シングルはTop40には入りませんでしたが、3枚目のシングルがこの曲"When the Children Cry"で、最高位3位まで上がる大ヒットになりました。
"When the Children Cry"の曲の作者はバンドギタリストのVito Brattaと、ボーカルのMike Trampの共作。このコンビは前ヒット"Wait"と同じです。"Wait"はメロディアスなハードロックでしたが、この"When the Children Cry"ではパワーバラードでの大ヒットでした。
この曲には、イントロがアコースティックギターで始まるバージョンと、キーボードで始まるバージョンの両方あります。89年にヒットしたのはキーボードバージョンじゃなかったかなぁ、と思いますが、現在の公式PVはアコースティックギターバージョンでした。わからないので両方載せてみました。
こちらがアコースティックギターバージョンです。
こちらがキーボードイントロバージョン。70年代ロックバラード調ですね。
今週 先週 song / artist
1 2 STRAIGHT UP / PAULA ABDUL
2 1 WHEN I'M WITH YOU / SHERIFF
3 5 WILD THING / TONE LOC
4 4 BORN TO BE MY BABY / BON JOVI
5 3 WHEN THE CHILDREN CRY / WHITE LION
6 9 ALL THIS TIME / TIFFANY
7 12 THE LOVER IN ME / SHEENA EASTON
8 11 I WANNA HAVE SOME FUN / SAMANTHA FOX
9 14 SHE WANTS TO DANCE WITH ME / RICK ASTLEY
10 15 WALKING AWAY / INFORMATION SOCIETY
11 16 WHAT I AM / EDIE BRICKELL & NEW BOHEMIANS
12 21 LOST IN YOUR EYES / DEBBIE GIBSON
13 7 THE WAY YOU LOVE ME / KARYN WHITE
14 17 ANGEL OF HARLEM / U2
15 18 YOU GOT IT (THE RIGHT STUFF) / NEW KIDS ON THE BLOCK
16 20 SURRENDER TO ME(FROM "TEQUILA SUNRISE") / ANN WILSON & ROBIN ZANDER
17 19 DIAL MY HEART / THE BOYS
18 6 ARMAGEDDON IT / DEF LEPPARD
19 8 DON'T RUSH ME / TAYLOR DAYNE
20 23 A LITTLE RESPECT / ERASURE
21 25 THE LIVING YEARS / MIKE + THE MECHANICS
22 10 TWO HEARTS / PHIL COLLINS
23 27 RONI / BOBBY BROWN
24 13 HOLDING ON / STEVE WINWOOD
25 29 PARADISE CITY / GUNS N' ROSES
26 26 ALL SHE WANTS IS / DURAN DURAN
27 32 MY HEART CAN'T TELL YOU NO / ROD STEWART
28 28 SHAKE FOR THE SHEIK / THE ESCAPE CLUB
29 34 DON'T TELL ME LIES / BREATHE
30 36 GIRL YOU KNOW IT'S TRUE / MILLI VANILLI
31 22 MY PREROGATIVE / BOBBY BROWN
32 37 I BEG YOUR PARDON / KON KAN
33 39 YOU'RE NOT ALONE / CHICAGO
34 24 EVERY ROSE HAS ITS THORN / POISON
35 40 JUST BECAUSE / ANITA BAKER
36 42 DREAMIN' / VANESSA WILLIAMS
37 38 IT'S NO SECRET / KYLIE MINOGUE
38 41 THE LOVE IN YOUR EYES / EDDIE MONEY
39 30 LITTLE LIAR / JOAN JETT & THE BLACKHEARTS
40 56 ETERNAL FLAME / BANGLES
「はぁ~外れそーだわ、中途半端にアツいリーチだったなー、ん?文字が浮かんできたぞ~🤔」
WHEN THEY CRY………
ガシャーン❗777😆🎶
そっからアツアツ過ぎてもー大変、実はWHEN THEY CRY は滅多に文字として成立しないお言葉だったそうです。
それ以来その台の時にはホワイトライオンのサビを脳裏に描きながら、あるいは口ずさみながら打っていますけど、2回目はまだなのです。
みなさまも儲からないギャンブルはほどほどに😫
“子ども達が泣くとき、僕たちは教えようとしなくちゃだめだ。子どもたちが歌を歌えばそのときこそ新しい世界が始まるということを…“
タイトルを見て思わずPrince殿下の大ヒット曲を連想しました。
アルバムジャケットと出で立ちからはその昔の「様式美」バンドを連想させますね。
ホントに知らない曲、アーティストが増えてきました。