1986年11月15日付ビルボード All American Top40、2週目の1位はBostonの"Amanda"。8年ぶりにTop40に登場したBoston、デビューシングル"More Than a Feeling"の5位、"Don't Look Back"の4位を上回り、ついに初のNo.1ヒットです。Top40ヒットは1978年の最高位31位の"A Man I'll Never Be"以来、この曲で6曲目のTop40ヒットで、3曲目のTop5ヒットです。
2位は4位からアップ、The Human Leagueの"Human"。The Human Leagueですが、1981年のアメリカでの初めてのヒット"Don't You Want Me"がいきなりのNo.1を記録、以来この曲で4曲目のTop40ヒットで、2曲目のTop3ヒットです。
3位は5位からアップ、Madonnaの"True Blue"。Madonnaですが、この時点ではまだデビューから4年目ですが、1983年の初のTop40ヒット"Holiday"が最高位16位、そのヒットを皮切りに、この曲までに、"Like a Virgin"を始めとするNo.1ヒット4曲を含め、Top40ヒットが11曲目、そのうち10曲がTop10ヒット、6曲目のTop3ヒットです。
4位は6位からアップ、Eddie Moneyの"Take Me Home Tonight"。Eddie Moneyですが、初めてのヒットが1978年に最高位11位を記録した"Baby Hold On"、以来5曲目のTop40ヒットですが、これまでの最高のヒットが11位の"Baby Hold On"で、この曲が初めてのTop5ヒットです。
5位は7位からアップ、Bon Joviの"You Give Love A Bad Name "。Bon Joviですが、ファーストアルバムからの初めてのシングル"Runaway"が1984年に最高位39位となんとかTop40入りしましたが、その後のシングルはTop40入りしませんでした。この曲が2曲目のTop40ヒットで、もちろん初めてのTop5ヒットです。
この週2週目の1位はBostonの"Amanda"。1位はこの2週間。年間チャートは50位。この頃のヒットは年度の途中になってしまい、年間チャートは低くなりますが、初の1位を記録する、大ヒットでした。
ついにBostonがTop40に帰ってきました。それも初のNo.1で。Bostonが初めてTop40に登場したのが10年前の1976年10月16日付、24位に初登場したのが"More Than a Feeling"。多分その時からだと思います、すぐに大ファンになりました。邦題が「宇宙の彼方へ」、そのとおり、まさに宇宙に連れてってくれるような、それまでには聞いたことがない、スケールの大きなロックでした。「アメリカン・プログレッシブ・ロック」とは言われていますが、どんな分野ともいえない、ボストンオリジナルのロックでした。
そのBostonですが、ファーストアルバムは『Boston』。最高位こそ3位とNo.1を逃しましたが、年間チャートは5位(1977年)と、新人ロックグループとしては異例の大ヒット、最終的には、全世界で2000万枚以上売り上げる、歴史的な大ヒットを記録、シングルも、"More Than a Feeling"が最高位5位を記録するなど、3曲がTop40入りしました。"More Than a Feeling"はこちらをご覧ください→→→
さらに、続いて、1978年にリリースした2枚目のアルバム『Don't Look Back』は、アルバムチャートでは初のNo.1を記録する、これも大ヒットアルバムとなりました。シングルも、"Don't Look Back"が最高位4位と、2曲目のTop5ヒットとなり、ファースト、セカンドあわせて、合計5曲がTop40に入りました。
しかし、それから8年間、レコード会社との法廷闘争などもあり、ボストンは活動を停止、長く沈黙してしまいます。
そして1986年、法廷闘争も決着し、ついに復活してリリースしたのが3枚目のアルバム『Third Stage』です。
完璧主義者と言われるTom Scholzが、長い時間をかけて作成したアルバムで、もちろんプロデュースはTom Scholz。曲の作者も、一部他の人も参加はしていますが、すべての曲をTom Scholzが手掛けています。
その3枚目のアルバムからのファーストシングルがこの曲"Amanda"です。曲の作者はもちろんTom Scholz。そして、ボーカルはもちろんBrad Delp。透き通った高音のボーカルは健在です。この曲、ドラムス以外は、ギター、ピアノ、キーボードなど、すべてTom Scholzが演奏しているようです。
曲はボストンらしいロック・バラード。12弦ギターでしょうかイントロも印象的ですし、Tom Scholzのギターソロに、Brad Delpの高音のボーカルと、ボストンしか作れない、素晴らしい曲でした。
この頃では珍しくMVは作っていないようです。音楽だけで勝負したシングルです。
今週 先週 song / artist
1 1 AMANDA / BOSTON
2 4 HUMAN / HUMAN LEAGUE
3 5 TRUE BLUE / MADONNA
4 6 TAKE ME HOME TONIGHT / EDDIE MONEY
5 7 YOU GIVE LOVE A BAD NAME / BON JOVI
6 2 I DIDN'T MEAN TO TURN YOU ON / ROBERT PALMER
7 9 WORD UP / CAMEO
8 12 THE NEXT TIME I FALL / PETER CETERA WITH AMY GRANT
9 10 THE RAIN / ORAN "JUICE" JONES
10 3 TRUE COLORS / CYNDI LAUPER
11 15 HIP TO BE SQUARE / HUEY LEWIS & THE NEWS
12 13 I'LL BE OVER YOU / TOTO
13 14 LOVE WILL CONQUER ALL / LIONEL RICHIE
14 18 THE WAY IT IS / BRUCE HORNSBY & THE RANGE
15 16 EMOTION IN MOTION / RIC OCASEK
16 22 TO BE A LOVER / BILLY IDOL
17 23 EVERYBODY HAVE FUN TONIGHT / WANG CHUNG
18 20 I AM BY YOU SIDE / COREY HART
19 11 SWEET LOVE / ANITA BAKER
20 8 TYPICAL MALE / TINA TURNER
21 25 WALK LIKE AN EGYPTIAN / BANGLES
22 21 JUMPIN' JACK FLASH / ARETHA FRANKLIN
23 31 STAND BY ME / BEN E. KING
24 26 FREEDOM OVERSPILL / STEVE WINWOOD
25 17 ALL CRIED OUT / LISA LISA & CULT JAM
26 34 LIVE AND DIE / ORCHESTRAL MANOEUVRES IN THE DARK
27 37 DON'T GET ME WRONG / PRETENDERS
28 33 WHAT ABOUT LOVE / 'TIL TUESDAY
29 19 WHEN I THINK OF YOU / JANET JACKSON
30 43 NOTORIOUS / DURAN DURAN
31 40 SHAKE YOU DOWN / GREGORY ABBOTT
32 27 SOMEBODY'S OUT THERE / TRIUMPH
33 38 WILD WILD LIFE / TALKING HEADS
34 39 YOU KNOW I LOVE YOU DON'T YOU? / HOWARD JONES
35 42 C'EST LA VIE / ROBBIE NEVIL
36 44 IS THIS LOVE / SURVIVOR
37 49 LAND OF CONFUSION / GENESIS
38 55 LOVE IS FOREVER / BILLY OCEAN
39 45 FOOLISH PRIDE / DARYL HALL
40 48 WELCOME TO THE BOOMTOWN / DAVID & DAVID
2位は4位からアップ、The Human Leagueの"Human"。The Human Leagueですが、1981年のアメリカでの初めてのヒット"Don't You Want Me"がいきなりのNo.1を記録、以来この曲で4曲目のTop40ヒットで、2曲目のTop3ヒットです。
3位は5位からアップ、Madonnaの"True Blue"。Madonnaですが、この時点ではまだデビューから4年目ですが、1983年の初のTop40ヒット"Holiday"が最高位16位、そのヒットを皮切りに、この曲までに、"Like a Virgin"を始めとするNo.1ヒット4曲を含め、Top40ヒットが11曲目、そのうち10曲がTop10ヒット、6曲目のTop3ヒットです。
4位は6位からアップ、Eddie Moneyの"Take Me Home Tonight"。Eddie Moneyですが、初めてのヒットが1978年に最高位11位を記録した"Baby Hold On"、以来5曲目のTop40ヒットですが、これまでの最高のヒットが11位の"Baby Hold On"で、この曲が初めてのTop5ヒットです。
5位は7位からアップ、Bon Joviの"You Give Love A Bad Name "。Bon Joviですが、ファーストアルバムからの初めてのシングル"Runaway"が1984年に最高位39位となんとかTop40入りしましたが、その後のシングルはTop40入りしませんでした。この曲が2曲目のTop40ヒットで、もちろん初めてのTop5ヒットです。
この週2週目の1位はBostonの"Amanda"。1位はこの2週間。年間チャートは50位。この頃のヒットは年度の途中になってしまい、年間チャートは低くなりますが、初の1位を記録する、大ヒットでした。
ついにBostonがTop40に帰ってきました。それも初のNo.1で。Bostonが初めてTop40に登場したのが10年前の1976年10月16日付、24位に初登場したのが"More Than a Feeling"。多分その時からだと思います、すぐに大ファンになりました。邦題が「宇宙の彼方へ」、そのとおり、まさに宇宙に連れてってくれるような、それまでには聞いたことがない、スケールの大きなロックでした。「アメリカン・プログレッシブ・ロック」とは言われていますが、どんな分野ともいえない、ボストンオリジナルのロックでした。
そのBostonですが、ファーストアルバムは『Boston』。最高位こそ3位とNo.1を逃しましたが、年間チャートは5位(1977年)と、新人ロックグループとしては異例の大ヒット、最終的には、全世界で2000万枚以上売り上げる、歴史的な大ヒットを記録、シングルも、"More Than a Feeling"が最高位5位を記録するなど、3曲がTop40入りしました。"More Than a Feeling"はこちらをご覧ください→→→
さらに、続いて、1978年にリリースした2枚目のアルバム『Don't Look Back』は、アルバムチャートでは初のNo.1を記録する、これも大ヒットアルバムとなりました。シングルも、"Don't Look Back"が最高位4位と、2曲目のTop5ヒットとなり、ファースト、セカンドあわせて、合計5曲がTop40に入りました。
しかし、それから8年間、レコード会社との法廷闘争などもあり、ボストンは活動を停止、長く沈黙してしまいます。
そして1986年、法廷闘争も決着し、ついに復活してリリースしたのが3枚目のアルバム『Third Stage』です。
完璧主義者と言われるTom Scholzが、長い時間をかけて作成したアルバムで、もちろんプロデュースはTom Scholz。曲の作者も、一部他の人も参加はしていますが、すべての曲をTom Scholzが手掛けています。
その3枚目のアルバムからのファーストシングルがこの曲"Amanda"です。曲の作者はもちろんTom Scholz。そして、ボーカルはもちろんBrad Delp。透き通った高音のボーカルは健在です。この曲、ドラムス以外は、ギター、ピアノ、キーボードなど、すべてTom Scholzが演奏しているようです。
曲はボストンらしいロック・バラード。12弦ギターでしょうかイントロも印象的ですし、Tom Scholzのギターソロに、Brad Delpの高音のボーカルと、ボストンしか作れない、素晴らしい曲でした。
この頃では珍しくMVは作っていないようです。音楽だけで勝負したシングルです。
今週 先週 song / artist
1 1 AMANDA / BOSTON
2 4 HUMAN / HUMAN LEAGUE
3 5 TRUE BLUE / MADONNA
4 6 TAKE ME HOME TONIGHT / EDDIE MONEY
5 7 YOU GIVE LOVE A BAD NAME / BON JOVI
6 2 I DIDN'T MEAN TO TURN YOU ON / ROBERT PALMER
7 9 WORD UP / CAMEO
8 12 THE NEXT TIME I FALL / PETER CETERA WITH AMY GRANT
9 10 THE RAIN / ORAN "JUICE" JONES
10 3 TRUE COLORS / CYNDI LAUPER
11 15 HIP TO BE SQUARE / HUEY LEWIS & THE NEWS
12 13 I'LL BE OVER YOU / TOTO
13 14 LOVE WILL CONQUER ALL / LIONEL RICHIE
14 18 THE WAY IT IS / BRUCE HORNSBY & THE RANGE
15 16 EMOTION IN MOTION / RIC OCASEK
16 22 TO BE A LOVER / BILLY IDOL
17 23 EVERYBODY HAVE FUN TONIGHT / WANG CHUNG
18 20 I AM BY YOU SIDE / COREY HART
19 11 SWEET LOVE / ANITA BAKER
20 8 TYPICAL MALE / TINA TURNER
21 25 WALK LIKE AN EGYPTIAN / BANGLES
22 21 JUMPIN' JACK FLASH / ARETHA FRANKLIN
23 31 STAND BY ME / BEN E. KING
24 26 FREEDOM OVERSPILL / STEVE WINWOOD
25 17 ALL CRIED OUT / LISA LISA & CULT JAM
26 34 LIVE AND DIE / ORCHESTRAL MANOEUVRES IN THE DARK
27 37 DON'T GET ME WRONG / PRETENDERS
28 33 WHAT ABOUT LOVE / 'TIL TUESDAY
29 19 WHEN I THINK OF YOU / JANET JACKSON
30 43 NOTORIOUS / DURAN DURAN
31 40 SHAKE YOU DOWN / GREGORY ABBOTT
32 27 SOMEBODY'S OUT THERE / TRIUMPH
33 38 WILD WILD LIFE / TALKING HEADS
34 39 YOU KNOW I LOVE YOU DON'T YOU? / HOWARD JONES
35 42 C'EST LA VIE / ROBBIE NEVIL
36 44 IS THIS LOVE / SURVIVOR
37 49 LAND OF CONFUSION / GENESIS
38 55 LOVE IS FOREVER / BILLY OCEAN
39 45 FOOLISH PRIDE / DARYL HALL
40 48 WELCOME TO THE BOOMTOWN / DAVID & DAVID
新幹線と同化したボストンアルバムリスニング、新しい楽しみ方ですな。フリートウッド・マックや、フォリナーのアルバムなんか新幹線には良さそうですが。
エヴァンゲリオン鉄道なら、今は天竜浜名湖鉄道ですね。鉄道ファン・アニメファンは是非行ってみてくださいね。
マイケル・ジャクソンなどが、MTVに巨額の資金をつぎ込んで、大ヒットさせたのが普通になって、ドラマ仕立てなど、面白いMTVが盛んに作られていまして、音楽にプラスして楽しませてはくれましたが、音楽の本質とは離れていたところもありましたね。そんなところへのボストンのMTVなしの1位、長い時間をかけて作った音楽だけあって、自信があったのでしょうか、そのとおりの名盤でした。
「ケッ( -д-)」て感じなんですが、私も若い頃には五反田でハッスル、川崎でシッポリなんてツアーがありましたので、デスコさんは「やるぜ!」の方だと判断しております。
なお私もそこそこな新幹線マニアもどきでして、西日本は500系を16両編成→8両編成にしたときに色が似ているから、とエヴァンゲリオンペイント車両を走らせていました。
たまたま徳山への社用で乗って、ついでに一両目に行くとエヴァンゲリオンのコックピット仕様が!子供さんが多かったので座りはしませんでしたが、JR西日本も「やるぜ!」と思わせてくれましたな。
そしてさらにデスコさんを読み返すとBerryz工房!
これはスゴい!桃色クローバーならともかくBerryz工房はキワドい!まさにビーンボール⚡⚾
確か2000年ごろのデビューで当時みんな小学生?これを宣われるとはデスコさん「大した男だ!」と誉めるしかありませんな。日向坂で会いましょーを違法アップロードで見ている私レベルでは太刀打ちできませんな。
おみそれしました。
この曲はMTVなしだったんですね。ほんとに当時としては珍しいです。
というか、MTVなしでも音楽だけで十分勝負できるということでしょうね。
実際それだけクオリティの高い楽曲でした。
それも10年前と同じ。
無駄に人数だけが多くて、音楽性のカケラも感じない昨今の連中とは、天と地の差があります。
おお!早速「アトランタの少女リズムセクション」、聞いていただけましたか。「ソー・イントゥ・ユー」はアルバムバージョン7分近くあるんですよね。ホントあの地味な曲がよく7位まで上がりました。
なんと、ランディローズとトム・ショルツですか、比べたことなかったなぁ、似てるのかぁ、ちょっと聞いてみます。
ジャケットには、なかなかいいの、芸術品といっても良いのがありましたね。steely danのガウチョなんて、まさに損がジャケットでした。Tシャツにぴったりですね。
今度、東京出張帰りには、是非「サード・ステージ」聞いてみます。
そうなんですよね、ボストンがデビューしてから、もう40年以上経っているのに、全く古さを感じさせないし、類似の音楽が全然ない音楽ですよね。特にトム・ショルツのギターの音色、ブラッド・デルプのボーカルは、他にはまねできない、ボストンだけの音楽ですね。
なあ、顔が長いところがトッド・ラングレン、ですが、「アマンダ」のヒットで、トム・ショルツの方が、トッドよりも有名になったかもしれませんが。
iTunesで未知の70年代を探し、名前で選んだARS、一番人気のソー・イン・トゥ・ユー、ちょい聴きだけで勝ってしまいました。
なるほど、ドントレットミーインよりややマイルドですが寂しさが良かったんですよね、しかしこんなダウナーな曲でトップ10に入れましたよね😃
おまけにソー・イントゥ・ユーだと完全に下ネタですから危ないところでしたねー。でもジーンシモンズな曲でありました。
また脱線しましたが、ボストンの次のシングルも久々に聴きましたよ、イントロの小賢しさが好きだったなあ。
ボストンのギター🎸の音はギョギョギョーンだと思っていましたが、途中高音のないザバザバした音もありまして、オジーオズボンのファーストとセカンド、つまりランディローズを思い出してしまいましたよ。なんと懐かしい!奇しくもアマンダが出来上がったという81年はオジーのファーストがロングセラー、秋にはセカンドが発売され、聴きまくっていた高2の冬!
またもや暗い青春でありました。でも楽しかったんですけどね。( ´∀`)♪
フィルコリンズの顔ジャケットのTシャツは、いくらなんでも避けたいですな。
ダイナソーJr.っていうと、ヘビメタバンドですね。聞いたことないですが、ジャケットは、見てみましたよ、シュールでなかなかいいかも。
ボストンは、MVを作らない主義でしょうか。
スニーカーの"Don't Let Me In"ですが、なかなかいい曲ですよね。アラバマというよりも、ちょっと古いですが、アトランタリズムセクション?クライマックスブルースバンド?のような感じでしょうか。
ボストンは、「アマンダ」がいい曲すぎちゃったんでしょうかねぇ、完璧主義者としては、手を抜けなかったんでしょう。
アマ○ンのサイトで(ミュージシャンの名前)tシャツで検索すると公式ではないな、と思われるモノではありますが面白いモノがあったりします。(steely danのガウチョとかalan parsons projectの運命の切り札とか思わず手を出してしまいました)
私の考えたboston third stageの聴き方は新幹線に乗って品川を出る時にプレイを押します。amandaに始まり新横浜を出る時にcool the enginesが始まります。新幹線のスピードが上がる時の浮遊感にピッタリきます
昨日のコメントで79年以来と書きましたが、♪Don't Look Back♪は78年でしたね。。。
♪Amanda♪はデビューの♪More Than A Feeling♪から10年ですが、10年経っても♪More Than A Feeling♪は全く古さを感じませんでした。
今でも年に数回聴きますが、聴くたびにワクワクします。
♪Amanda♪も聴くのは恐らく10年以上ぶりでした。
何年経っても飽きが来ないワクワクする曲です。
ところで、T.Sholzはやや面長ですが、デビュー当時、某Music Life誌では、同じくマルチプレーヤーのT.ラングレンと似ていると書かれていました。
Sneakerは上質のAORでいい曲でしたが、残念ながらヒットしませんでしたね。
確かに見るジャケと着るジャケでは大きく異なりますな!
ボンジョビのスリッパリー(日本盤)は確かにアツアツであります。
しかしそれ系ならジミヘンのエレクトリックレディランドが妖しさおっぱいですな♥️
絵画系なら1984は「ほほー」となりましたよ、しかしあれはサバスのヘブンと地獄をパクっておりますな?
キショさでいけばフィルコリンズの1~4はどれでもキモいですな、誰か着てみてください。
私は今の彼らは知らないですが、ダイナソーJr.の「where you been?」のジャケが良いなと思うんジャケど、どーかのぉ?
ちなみにこの「サードステージ」はビデオがなかったので、ベスU.S.A.みたいなチャート番組では曲とともにジャケが映るので覚えてしまいましたね、ビデオはライブ仕様以外は要らないですよねー?
うーん、バクスターさんありがとう、今でもスニーカー、好きだスよ。
しかしバナーさんらが言われた、アマンダが81年には出来ていた説、これはなんとなく分かりますな?
その他の曲が追い付かないから、でアルバムがずっと順延、もったいないですな!あとは棄て曲でもよかったのでは?
でも81年発売、例えば秋だとするともう大変ですな!
エスケープと4に勝てたのですかね?さすがにストーンズの刺青ユーには負けたかな?
しかしその頃高2の私はサバスの「血まみれの安息日」とホワイトスネーク「カム&ゲリ」を暗闇に独り(バーブラです)大音量カマしていたのでした、なんという青春なんだしょ😫😫😫
「ワイルド・イン・ザ・ストリーツ」のジャケットですか、あれを着て街を歩くのは、勇気いりますね^^;でも注目度は満点でしょう。もちろん「1984」もインパクト大ですね。
ジャケットのTシャツといえば、ジェファーソン・スターシップの「星船」ジャケットのTシャツがあれば即買いですが。
スニーカーですが、スティーリー・ダンの影響を受けたジャズ系ロック?と思いきや、良質のAOR、メロディアスなロックでした。ヒットは1曲だけでいなくなってしまいました。
1979年の来日コンサート、行かれたのですか、いいなぁ。私は地方の大学生で、都会へは行けませんでした、残念だったな。
高校時代、クラスメイトの1人が、制服の下にヴァン・ヘイレンの『1984』のTシャツを着ていたのですが、それが体育の授業で着替える際、目立って目立って仕方がありませんでした。
それでそのクラスメイトは、みんなから冷やかされていたのを思い出します。
たしかにあれは、ジャケットとしてはカッコいいですが、Tシャツのデザインだと目立ちすぎますよね。
その他、Tシャツのデザインだと目立ちそうなのは、デフ・レパードの『ヒステリア』とかジミ・ヘンドリックスの『アクシス:ボールド・アズ・ラヴ』あたりでしょうか。
とくにジミヘンのそれなんかは、「コイツ、絶対にヤバい宗教に入っているぞ」って思われそうです。
逆にTシャツのデザインでも行けそうなのは、シカゴの『16』ぐらいかな。
スターシップの『フープラ』なんかも行けそうですが、どうなんでしょう?
それとは別に、ウケを狙えるデザインだったら、ボン・ジョヴィの『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』。
知らない人が見たら、「Tシャツの中にTシャツって、ギャグかよ」ってなりそう。
おっと!ボストンの記事でしたね…1979年の来日コンサート(at 大阪府立体育館)観に行きましたっ!
Sneakerの「ドントレットミーイン」の作者はベッカー&フェイゲンなんですよね。そうですか、スティーリー・ダン以前のアルバムに入っていたのですか。Sneakerのはカバーバージョンだったとは知りませんでした。そういえばアルバム『Sneaker』のプロデューサーはジェフ・バクスターでした。Sneakerはスティーリー・ダンのファンだったのですかね?
2014年の来日公演は、それこそ1979年以来、35年ぶりの来日だったのですよね。行きたかったけど、仕事が忙しく行けませんでした。行きたかったなぁ。
Tシャツですか、集めているわけじゃあないですが、「KISS」と「ローリングストーンズ」のTシャツ持っていますよ。最近買ったものですが。
「fleetwood mac」のTシャツなら欲しいなぁ。marshall tuckerにgrateful dead、渋い趣味ですね^^
そうでしたー!この7年間で、私も大学生から社会人になりましたが、その間、ずっとチャートを追っかけていました。ボストンは、ニューアルバムの話は聞くものの、なかなか復活してくれませんでしたが、「ついに」"Amanda"で復活、それもうれしいNo.1ヒットでしたね。
もっとも⭐⛴️さんも流されて、スニーカー!?
いやー、スティーリーダンのアーリーイヤーズでのドントレットミーインから、スニーカーの「想い出のスニーカー」とは!確かにスニーカーのドントレットミーインも素晴らしかった!あのくらいの「チッキショー!」は歌の基本ですよ、私の極論てすが悔しさと寂しさから歌ができて欲しいといつも思っています。
それにしてもTシャツは持ってないなあ、ちょっと着られないですよー。
93年ごろのベック(ジェフでなくて)のインタビュー、インタビュアーに向けて
「そのジャーニーのTシャツはダメだなー、イカしたディオTシャツにしなよー」これは私もそう思いました。
2014年の10月3日、東京から新幹線に乗ると同じ車両にボストンのTシャツを着たオジサンが…
「あぁ、昨日が来日公演初日の武道館で、観に行った帰りなんだな」とニヤニヤ。そんな私はその日、当時追っかけていたハロプロのアイドルグループのberryz工房のTシャツを着て彼女たちの岡山でのコンサートに向かっていたのでした。
星船さんは好きなバンドのTシャツとか集めたりしますか?
私はfleetwood mac、bob seger、marshall tucker band、grateful deadあたりがお気に入りです
79年から86年までの7年、当時受験生だった僕は大学を卒業し社会人になり、2年半の東京転勤も終わり大阪に帰ってきていました。
その間に、JourneyやForeignerなどは産業ロックとして一時代を築き、MORと呼ばれていたソフトメロウ系はAORとしてミュージックシーンに欠かせないジャンルになり、ブリテッシュインベーションもありました。
そんな時代を経てのBostonの復活、独特のT.Sholzの楽曲、懐かしさもありますがやっぱりいいですね。
「70年のドントレットミーイン」って?ス年代ですが、ティーリー・ダンといえば、「Sneaker」?80年代ではありますが、"More Than Just the Two of Us"のSneakerは、なかなかのバンドでしたよ。
ただ、エイジャからガウチョでなく、ガウチョからカマキリなのでは?
まあ私はセンス抜群のスティーリーダンよりも、その前の70年のドントレットミーインの悔しさみたいなのがモロにベストなんですが…。
ボストンバッグの時にすてぃーリーダンですみません😫
そうか、5枚目までは、8年周期のアルバム発表だったですね。ボストン、というか、トム・ショルツの完璧主義が、アルバム作るのに8年かかったということなのですね。
スティーリー・ダンは、なんと20年ですか、それは驚きました。解散していたのだと思っていました。
ボストンの曲に順番をつけるのは、私にとっては難しい、というか、無理だなぁ。
"More Than a Feeling"を初めて聞いたのは、本文にも書きましたが、ラジオで聞いていた全米Top40へのニューエントリー時だと思いますが、その時の衝撃、というか、驚きは、強烈なものだったです。こんな音楽・ロックがあるんだなぁ、と、洋楽を聞いていてよかったと、改めて思ったものでした。
"Amanda"はその時とは違い、待たされたのに期待を越えてくれた、また、じっくり聞いて、その名バラードに感動した、まさに名曲でした。
そうですか?「古くさいだろー」というのは、私のボストン感からすると、全くかけ離れたところでありまして、ボストンの音楽は、古いも何も、類似の音楽が全然思い当たらない、ボストンオリジナルの音楽だったと思っています。Tom Scholzのギターの音色?弾き方?でしょうか、すぐに彼が弾いているギターだと分かりますし、ボストンがデビューしてから、40年以上たっていますが、今でも類似の音を聞いたことがありません。Brad Delpのボーカルも、よくぞTom Scholzと出会ってくれた、と思う歌声でした。
洋楽を聞き始めてから、ロックを聞き始めてから、そんなに時が経たないうちに出会ったのが、Bostonの"More Than a Feeling"で、ファーストアルバム『幻想飛行』でありました。こんな音楽があるのか!と、感動したアルバムでしたよね。それから、セカンドを経て、待ちに待ったアルバムが、期待を超えるアルバムでした。さすがボストン、いい曲、いいアルバムだったですね。
この曲の発売までには、ずいぶん待たされましたが、待った甲斐があった、という名曲でしたね。仰るとおり、イントロのアコースティックギター、12弦ギターでしょうか?から、いきなり宇宙空間を思わせる、ボストンの世界に引き込まれる、素晴らしい曲でした。10年越しついに達成したビルボードのNo.1、当時、ものすごく感激しました。
Bostonのニューアルバム、もうすぐ出る、もうすぐ出ると言われながら、随分時がたって、忘れかけた頃の、待ちに待ったサードアルバムの発売でした。そのファーストシングル、期待以上の素晴らしい曲でしたね。Bostonはロックとは言っても、全体的にはメロディアスなロックでしたし、この"Amanda"は、美しいメロディの名バラードでした。
『サード・ステージ』がリリースされるまで、もうとっくに解散していたと思っていた方も、少なくないのでは。
さらにこのアルバムから次回作の『ウォーク・オン』までの期間が8年、さらにその次回作の『コーポレイト・アメリカ』までが8年。
76年のデビューから26年で、わずか5枚のアルバムしか出していないんですね。
ただし、上には上がいて、スティーリー・ダンは、1980年の『カジャ』から2000年の『ガウチョ』の20年間、1枚もアルバムを出していないという寡作ぶり。
私の地元のラジオのDJも、「阪神が優勝するのが先か? スティーリー・ダンの新作が出るのが先か?」なんて言ってました。
ボストンで一番好きな曲は? と訊かれたら、この曲だと答えます。
知名度的には 1st.アルバムの「宇宙の彼方へ 」や、2nd.アルバムの「Don't Look Back」の方が上かも知れませんが、3rd.アルバム「Third Stage」のトップを飾る「Amanda」も、完成度は引けを取らないです。
1980年以降BOSTON 寡作化の要因とも言われ、「『Amanda』が完璧すぎて、次の曲が作れなくなってしまった」のではないか?と。
珍しく、アコースティックで始まる「Amanda」は間違いなくアメリカン・ロック・バラードの名曲だと思います。
聴いてみて「古くさいだろー…でも曲はジーンシモンズ」ていう感想でありました。ひれ伏す訳ではないですが「こっち見んなよ」のギターのキュンキュンする音ではなかったので拍子抜け、しかしメロディが良い構成で、静か目な前半と、ボーカルが強い変調部がなかなかに甘かったです。
ジャーニーのレイズドオンラジオやバンヘーレンの5150もそうですが、この頃はあんまり前宣伝をしてなかったんですかな?これは良いと思います。まず曲を聴いてくれ、てな感じでですね。
1976年Billboard 11月20日付で"MORE THAN A FEELING" ☆12位、あれから10年、待ちに待ったボストンの3rdアルバム。そして"Amanda"No.1のおまけ付き。「幻想飛行(BOSTON)」を最初に聴いた時のクリアーでスペーシーなサウンドは衝撃でした。オリジナルメンバーはトム・ショルツ、ブラッド・デルプの二人になったのは残念ですが。
秋の星空を見ながらよく聴きました。今でもこの曲聴くと胸が熱くなります。
“彼女を愛してる”と言うことをなぜ彼はこんなに躊躇するのだろう?
想いを告げたら、もしかして彼女が去ってしまうかもしれないというシチュエーションとはどんな?
・友達のように付き合っていた...?
・妹と兄のように接していた...?
・彼女や彼が何かしら恋をしてはいけない環境...?
そのあたりはこの歌を聴く人の想像で…ということなんでしょう…。
◆アルバム「Third Stage」のジャケットアートワークの舞台が宇宙であり、この曲のアレンジがアコーステッィクなギターをバックに宇宙空間のような効果音が使われていますね。“想いを告げる”という歌詞なのですが、音楽が時空を表現しているように感じる名曲です…。
ついにBostonの3rdアルバムです。
彼らの3rdアルバムの情報を初めて聞いたのは確か81年の12月頃だったと思います。
シングルのタイトルも♪Amanda♪でした。
それから今か今かと待つこと6年越し。ついに彼らの新曲を聴くことができました。
これまで♪More Than a Feeling♪、♪Don't Look Back♪とロック系の曲でしたが、バラード系ながら彼ららしい宇宙をイメージさせるスケールの大きい名曲です。