1988年ビルボード Billboard All American Top40、1988年4月23日付、1位の交代がありました、3位から上がって1位はWhitney Houstonの"Where Do Broken Hearts Go"。Whitney Houstonですが、初のシングルヒット"You Give Good Love"が最高位3位を記録、その後は、"Saving All My Love for You"を皮切りに、前のシングル"So Emotional"まで、6曲連続の1位、この曲でついに7曲連続の1位となりました。
2位は前週と変わらず2週目の2位、INXSの"Devil Inside"。INXSですが、オーストラリア出身のロック・ポップグループ。1982年の"The One Thing"が最高位30位で初のTop40ヒット。続いて1985年に"What You Need"が最高位5位、3曲目のシングル"Need You Tonight"でついにNo.1を獲得、この曲で4曲目のTop40ヒット、3曲目のTop5ヒット、"Need You Tonight"に次ぐ2位まで上がってきました。
3位は2週間の1位からダウン、Billy Oceanの"Get Outta My Dreams, Get into My Car"。Billy Oceanですが、初めてのTop40ヒットが1976年の"Love Really Hurts Without You"、そこから8年後に突然"Caribbean Queen"がNo.1ヒット、それから大ヒットを連発、この曲で10曲目のTop40ヒットで、5曲目のTop5ヒット、"There'll Be Sad Songs"に続く3曲目のNo.1になりました。
4位は5位からアップ、Terence Trent D'arbyの"Wishing well"。Terence Trent D'arbyですが、ニューヨーク出身のR&B歌手、ソングライター。デビューアルバムのリリースは1987年、そのアルバムからの1枚目のシングルはTop40には届きませんでしたが、2枚目のシングルのこの曲で初のTop40入り、4位まで上がってきました。
5位は6位からアップ、Pebblesの"Girlfriend"。Pebblesですが、グループ名ではありません、サンフランシスコ出身の女性R&B歌手。本名はPerri Arlette Reid 。この曲がデビューアルバムからの初めてのヒット曲で5位まで上がってきました。
4位は5位からアップ、Terence Trent D'arbyの"Wishing well"。Terence Trent D'arbyですが、ニューヨーク出身のR&B歌手、ソングライター。デビューアルバムのリリースは1987年、そのアルバムからの1枚目のシングルはTop40には届きませんでしたが、2枚目のシングルのこの曲で初のTop40入り、4位まで上がってきました。
5位は6位からアップ、Pebblesの"Girlfriend"。Pebblesですが、グループ名ではありません、サンフランシスコ出身の女性R&B歌手。本名はPerri Arlette Reid 。この曲がデビューアルバムからの初めてのヒット曲で5位まで上がってきました。
この週2位はINXSの"Devil Inside"。最高位は4月16日付と23日付の2週間の第2位。年間チャートは46位。もう一歩で"Need You Tonight"に続く2曲連続の1位目前まできましたが、Whitney Houston抜かれてしまいました。それでも、年間2位の"Need You Tonight"に次ぐ大ヒットになりました。
INXSですが、オーストラリア出身のロックグループ。デビューは1980年、Michael HutchenceとFarriss3兄弟を中心に結成されたポップ・ロックグループです。
初めは母国オーストラリアで人気グループとなり、アメリカでの初のヒットは1983年になってから、彼ら3枚目のアルバム『Shabooh Shoobah』からのシングル"The One Thing"が最高位30位。つづいて、5枚目のアルバム『Listen Like Thieves』からのシングル"What You Need"が最高位5位を記録します。
続く6枚目のアルバム『Kick』からのファーストシングル"Need You Tonight"が前述のように特大のヒット、"Need You Tonight"はこちらをご覧ください→→→
この曲"Devil Inside"ですが、アルバム『Kick』から"Need You Tonight"に続くセカンドシングルカット曲。
曲の作者は中心メンバーのAndrew FarrissとMichael Hutchenceの共作。プロデュースはChris Thomas。これは"What You Need"や"Need You Tonight"と同じ作者・プロデューサーです。
ただ、この曲"Devil Inside"ですが、"Need You Tonight"が、ファンキーでダンサブルな曲だったのに比べ、この曲はロック色が強い曲になっています。私としては彼らの曲の中ではこの曲が一番でした。1位になれなかったのはホント残念だったなぁ。
今週 先週 song / artist
1 3 WHERE DO BROKEN HEARTS GO / WHITNEY HOUSTON
2 2 DEVIL INSIDE / INXS
3 1 GET OUTTA MY DREAMS, GET INTO MY CAR / BILLY OCEAN
4 5 WISHING WELL / TERENCE TRENT D'ARBY
5 6 GIRLFRIEND / PEBBLES
6 8 ANGEL / AEROSMITH
7 9 I SAW HIM STANDING THERE / TIFFANY
8 15 ANYTHING FOR YOU / GLORIA ESTEFAN AND MIAMI SOUND MACHINE
9 12 PINK CADILLAC / NATALIE COLE
10 13 PROVE YOUR LOVE / TAYLOR DAYNE
11 4 MAN IN THE MIRROR / MICHAEL JACKSON
12 10 SOME KIND OF LOVER / JODY WATLEY
13 17 ONE STEP UP / BRUCE SPRINGSTEEN
14 19 ELECTRIC BLUE / ICEHOUSE
15 7 ROCKET 2 U / THE JETS
16 21 ALWAYS ON MY MIND / PET SHOP BOYS
17 23 NAUGHTY GIRLS (NEED LOVE TOO) / SAMANTHA FOX
18 26 SHATTERED DREAMS / JOHNNY HATES JAZZ
19 11 OUT OF THE BLUE / DEBBIE GIBSON
20 30 I DON'T WANT TO LIVE WITHOUT YOU / FOREIGNER
21 29 WAIT / WHITE LION
22 27 TWO OCCASIONS / THE DEELE
23 24 FISHNET / MORRIS DAY
24 16 ENDLESS SUMMER NIGHTS / RICHARD MARX
25 28 I WISH I HAD A GIRL / HENRY LEE SUMMER
26 20 YOU DON'T KNOW / SCARLETT & BLACK
27 31 PAMELA / TOTO
28 14 CHECK IT OUT / JOHN COUGAR MELLENCAMP
29 32 PIANO IN THE DARK / BRENDA RUSSELL FEATURING JOE ESPOSITO
30 18 I WANT HER / KEITH SWEAT
31 40 ONE MORE TRY / GEORGE MICHAEL
32 36 DREAMING / ORCHESTRAL MANOEUVRES IN THE DARK
33 35 KISS AND TELL(FROM "BRIGHT LIGHTS,BIG CITY") / BRYAN FERRY
34 37 SAY IT AGAIN / JERMAINE STEWART
35 25 NEVER GONNA GIVE YOU UP / RICK ASTLEY
36 43 MY GIRL / SUAVE
37 33 GOING BACK TO CALI / L.L. COOL J
38 46 EVERYTHING YOUR HEART DESIRES / DARYL HALL & JOHN OATES
39 42 STRANGE BUT TRUE / TIMES TWO
40 44 ONE GOOD REASON / PAUL CARRACK
1 3 WHERE DO BROKEN HEARTS GO / WHITNEY HOUSTON
2 2 DEVIL INSIDE / INXS
3 1 GET OUTTA MY DREAMS, GET INTO MY CAR / BILLY OCEAN
4 5 WISHING WELL / TERENCE TRENT D'ARBY
5 6 GIRLFRIEND / PEBBLES
6 8 ANGEL / AEROSMITH
7 9 I SAW HIM STANDING THERE / TIFFANY
8 15 ANYTHING FOR YOU / GLORIA ESTEFAN AND MIAMI SOUND MACHINE
9 12 PINK CADILLAC / NATALIE COLE
10 13 PROVE YOUR LOVE / TAYLOR DAYNE
11 4 MAN IN THE MIRROR / MICHAEL JACKSON
12 10 SOME KIND OF LOVER / JODY WATLEY
13 17 ONE STEP UP / BRUCE SPRINGSTEEN
14 19 ELECTRIC BLUE / ICEHOUSE
15 7 ROCKET 2 U / THE JETS
16 21 ALWAYS ON MY MIND / PET SHOP BOYS
17 23 NAUGHTY GIRLS (NEED LOVE TOO) / SAMANTHA FOX
18 26 SHATTERED DREAMS / JOHNNY HATES JAZZ
19 11 OUT OF THE BLUE / DEBBIE GIBSON
20 30 I DON'T WANT TO LIVE WITHOUT YOU / FOREIGNER
21 29 WAIT / WHITE LION
22 27 TWO OCCASIONS / THE DEELE
23 24 FISHNET / MORRIS DAY
24 16 ENDLESS SUMMER NIGHTS / RICHARD MARX
25 28 I WISH I HAD A GIRL / HENRY LEE SUMMER
26 20 YOU DON'T KNOW / SCARLETT & BLACK
27 31 PAMELA / TOTO
28 14 CHECK IT OUT / JOHN COUGAR MELLENCAMP
29 32 PIANO IN THE DARK / BRENDA RUSSELL FEATURING JOE ESPOSITO
30 18 I WANT HER / KEITH SWEAT
31 40 ONE MORE TRY / GEORGE MICHAEL
32 36 DREAMING / ORCHESTRAL MANOEUVRES IN THE DARK
33 35 KISS AND TELL(FROM "BRIGHT LIGHTS,BIG CITY") / BRYAN FERRY
34 37 SAY IT AGAIN / JERMAINE STEWART
35 25 NEVER GONNA GIVE YOU UP / RICK ASTLEY
36 43 MY GIRL / SUAVE
37 33 GOING BACK TO CALI / L.L. COOL J
38 46 EVERYTHING YOUR HEART DESIRES / DARYL HALL & JOHN OATES
39 42 STRANGE BUT TRUE / TIMES TWO
40 44 ONE GOOD REASON / PAUL CARRACK
いやー、スージー、クワトロおねーちゃんですか、カッコ良かったなぁ。今聞いてもカッコいいですね。当時は動画などという便利なものはないので、写真だけでしたが、写真を見ながらでもカッコ良かったです。
"Devil Gate Drive"、覚えてはいませんでしたが、当時、ラジオからはよく流れてきていましたので、この曲も聞いていたとは思います。
やっぱり石田豊さんの番組、神番組でした。最高位は50位台だったのでしたか、そんな曲までかけてくれたのですね。で、「Love」から「L」をとったら「Over」ですか、良いですねー、で聞いてい見たら、おお、カッコいい曲でした。良い曲をありがとうございました。
E.L.O.は"Evil Woman"でしたか。たしか70年代も半ばのヒット曲だったか、よくご存じで。こちらもイイ曲でした。
実は先日のコメント投稿の時にそれをやろうかと思ったのですが、コメントが長くなりそうなのでやめました。
ちなみに、私が「Devil」のつく名曲で真っ先に思い出したのが、スージー・クアトロの『 Devil Gate Drive(悪魔とドライブ)』。
その次が、ビートルズもカバーしたことがあるザ・ドネイズの『Devil In Her Heart』です。
ビートルズのほうは『ウィズ・ザ・ビートルズ』に収録されています。
そしてもう1つは『デビルマンの歌』。
こちらのほうは論外かと思いきや、マーティ・フリードマンプロデュースによるアニメタルUSAが、きっちりと英語カバーしていました。
でもね⭐⛴️さん、未だに覚えてるんですが、石田豊さんが番組1時間のラストだかでこれをかけてくれて
「……………(先にかかった別の一曲)、そしてモーテルズのテイクジLでした。ラバー(lover)からLの字を取ったらオーバーになった、という歌のようです」
とかあと説明が珍しくあったんですよ。私は曲がかかっていた段階でサビが良いなあ、とジーンシモンズしておりましたので余計に好感度アップでありました。
そんな訳で今回のはデビルからDを取ったら禍々しい言葉になるなと思いましてね、いやー、失敗でありました、ごめんなさい😫
この2曲とも、ちょっと変わった曲ではありましたが、特徴的な、強烈な印象を持った曲でしたね。今でもよく聞きます。
で、実はもう1曲、1977年の異色のヒット曲C.J & Co.の"Devil's gun"という曲があります。ご存じですか?この曲は、最高位36位、Top40にはたった2週しか入らずにして年間チャートちょうど100位と、100位以内に入った記録的な曲です。「怪しげなディスコ」、で、また癖になる曲です。
"Take the L"ですか、うーん、知らない曲だなぁ。Top40には入らなかったでしょうか。"Only the Lonely"と"Suddenly Last Summer"の、Martha Davisのあのけだるいボーカルが好きでした。
ELOにも、「Devil」、ありましたっけ?
♪Devil Inside♪のヒットのおかげで、10年前の懐かしいヒット2曲を思い出しましたね。
♪Devil Woman♪は77年秋頃のヒットでしたか。
79年のヒット曲♪The Devil Went Down To Georgia♪はC.Danielsのつぶやきのようなヴォーカルと早弾きのフィドル?が印象的でした。
♪Urban Cowboy♪にも収録されていました。
Take the L
82年にショボヒット、でも秋らしい悲しい歌で、恋人同士の別れがせつなく、夏にビッグヒットしたオンリーザロンリーキャンプレイより好きだったりして。
んで今回のインネクシスはデビル談義ですか…?
Take the D
てトコですか?これはいけませんねえ、まずい言葉になっちゃいますねえ?ブラックサバスだけでも2曲持ってますからねえ。
Ψ(`∀´)Ψ ケケケ…
でもELOのはのんびりしたイイ歌だったなぁ😃
この曲、イイ歌詞でしたね。曲もお気に入りでしたが、さらに好きな曲にもなりました。
かんたさんのコメントにも書きましたが、「Devil」が付く大ヒット曲はあまりないとは思いますが、Cliff Richardの"Devil Woman"は大好きな曲でした。次いでこの曲になりました。
へぇー、ですね。「INXS Devil Inside」で検索していましたので、気が付きませんでした。
「Devil Inside」だと、ほぼ宇多田ヒカルさんですね。
「Devil」が付く曲だと、ほかに、Cliff Richardの"Devil Woman"にCharlie Daniels Bandの"The Devil Went Down to Georgia"があります。"Devil Woman"は名曲だったなぁ。今でもよく聞きます。
この歌は"悪魔(Devil)="欲望"が悪い、って歌ってるんじゃないと思いました。誰の心にも悪魔が潜んでるけど、それを自制しながらいけばいい、って歌ってるように感じます。というのは3rd verseで"World"の話になったとき、その最後で"It's hard to believe we need a place called hell"="地獄なんて場所が必要だなんて信じられない"と歌います。
"Devil"と"Hell"は「地獄関連用語」ですよね。誰だって心のなかに"Devil"がいるんだから"Hell"なんてもう要らないのさ、って意味なんじゃないかなと思いました。
"戦争や犯罪"、"飢餓や貧困"、"環境破壊"、この世には「地獄」と呼べるようなことがたくさん起きます。でも心のなかの"Devil"は各自が制御可能なんです。だからみんな「地獄」を作らないようにしよう、「地獄」なんていらないだ!というメッセージと感じました。
宇多田さん、インエクセスのこのタイトルからインスパイアを受けて、その曲を作ったのでしょうか?
『Devil Inside』なんて、ごくありふれたタイトルとはいいがたいものがありますから、偶然被ってしまったとは、考えられないのですが。
インエクセスってほかのロック・バンドとは違い、どこかファンクの要素も融合されていますから、宇多田ヒカルが彼らから刺激を受けたとしても、何の不思議でもないかもしれません。
全米Top40が終わったからのこの頃は、FENは聞いていたものの、チャートについては、ほとんど追うことがなくなっていたので、「ドロドロの液体状態」というのがなんだかわかりませんが、この"Devil Inside"が、この頃ラジオから流れてくる曲の中では、カッコいい曲だなぁ、とは思いましたよ。この後出てくる、ほかのロックも、とってもカッコいい曲がたくさんありましたけどね。
INXSについては、全米Top40が終わってから大ヒットを連発するようになりましたので、あまり詳しくはないのですが、Michael Hutchenceのワンマンバンドのように思われているかもしれませんが、Farriss3兄弟の存在も大おな影響を持っているようです。ほとんどの曲も Andrew Farriss と Michael Hutchenceの二人で作っていますね。
ただデビリンサイドはニージュートゥナイトとは違うスピードタイプでしたので「風穴」というか、爽快な感じはございましたね。
メタル系統大物5組(デフ、ボン、ポイ、ガン、VH)がオラオラした88年でしたが、分厚い音でロックでスピーディ、となればデビリンサイドの方が燃えますよホントに。
彼らの後発、みたいなバンドはなかったような気がしまして、それは残念でありました。かな?🤔
そうですね、確かに♪Need You Tonight♪は読んでいるような、つぶやいているような歌いっぷりですね。
Ⅿ.Hutchenceは歌いっぷりのいいヴォーカルではないのかも知れませんが、存在感たっぷりですね。
Michael Hutchenceの歌ですが、"Need You Tonight"では「読んでる」っていうのが新しく、大ヒットになったのでしょう。カッコいいですが、私としてはちゃんと歌っているこの曲"Devil Inside"の方が好みなんです、まあ、人によってカッコいいと思いか、の違いでしょうか。
"Original Sin"というのはセカンドアルバムの曲ですか、シングルカットでもヒットはしなかったのでしょうか。
にしてもハッチェンスの歌はどうなのか?
ワッチュニーイズワッチュニーイズワッチュニーは叫んでる。
ニージュートゥナイトは読んでる。
デブインサイドはまあまあ歌ってる。
なんか本格的な歌唄いとは言えないような…。これはアレですね?あんま歌に自信がないからつぶやきや、一本調子や、本読みみたいなので既にファンを獲得していたジャネットのマネなんですな?
と思ったけどセカンドのオリズナル・シンはなかなかに聴かせますよね。
うーんハッチェンス、そこだけはもう少し、様子を見てみましょう。
Chris Thomasですが、凄腕プロデューサーですね。70年代初めころから、主に、ブリティッシュロック系の方々のレコードプロデュースを多数手がけていました。プリテンダーズやポールのほかにも、エルトン・ジョンやピート・タウンゼント、ブライアン・フェリー、などなど、有名どころ多数です。
プロデューサーは前作に続いてC.Thomasですか。
The Pretendersを世に送り出したほかPaulの♪Back To The Egg♪など大物とも組んでいるプロデューサーですね。
彼と組んで大成功でしたね。
おお、太ボンさんも、この曲の方がカッコよさでは上だと思いますか、ダンサブルな曲か、ロック系の曲か、いろいろ好みもあるのでしょう。ハッチェンスさんの顔は?うーん、男の顔には特に興味がないので、何とも言えないですね。
INXSですが、ですが、前のアルバムからの"What You Need"の5位に続く"Need You Tonight"1位、この曲は2位と、快進撃でした。ロック系のグループでのこのまでのヒットは珍しかったです。それだけこの時の大人気ぶりがすごかったのでしょう。"What You Need"⇒"Need You Tonight"⇒"Devil Inside"と、曲調の違うシングルカットの順番も良かったです。
曲、音、センス、みなカッコいいですが、とにかくハッチェンスの顔。うらやましい。
ニージュートゥナイトのところで褒め称えたのに⭐⛴️さんの責めはなかなかに分厚いです。
ただ曲はこちらの方が大いにカッコ良さで上回りますので、改めてマイケル賛歌であります。
86年のシンポゥマインズ、87年のウニ、この年のインネクシス、すべて曲と音がマッチしていてイイですね。
Inxsの前に、男女デュエットで日本でも大人気のCarpentersを忘れていましたね。
Inxsは№1目前で2曲連続はなりませんでした。
4枚目のシングルですが、まだWhitneyの方が強かったですね。
この曲もいい曲なのですが、僕にはあのロックでダンサブルな♪What You Need♪の衝撃度が1番ですね。