1985年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart6はGiuffriaの"Call To The Heart"。
最高位は2月2日付と9日付の第15位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
Giuffriaですが、1981年にキーボードプレイヤーのGregg Giuffriaが中心となって結成されたアメリカのロックバンド。
そのGregg Giuffriaですが、なんとあのハードロックバンド「Angel」のオリジナルメンバーです。
そのAngelが1981年に解散し、結成されたのがこのGiuffriaです。
Angelですが、1975年に結成されたアメリカンハードロックバンドで、アメリカではあんまりヒットしませんでしたが、日本では大変な人気のバンドでした。ルックスも話題になり、アイドル的な人気もありました。
70年代のロックファンの方々には有名なバンドですよね。当時の洋楽雑誌には毎月登場していました。
さてそのGiuffriaのデビューアルバム『Giuffria』からのファーストシングルがこの曲"Call To The Heart"。
曲の作者はメンバーのDavid Glen EisleyとGregg Giuffriaの共作。
ハードロックではなくいわゆるパワーバラードです。
ファーストアルバム『Giuffria』こそ最高位26位を記録するヒットとなりましたが、「ジャーニーの二番煎じ」と、評判が悪かったようです。次が続かず、セカンドアルバムはコケてしまい、結局バンドを通じてのシングルヒットはこの"Call To The Heart"のみ、サードアルバムを最後に1987年に活動を停止し、いわゆる一発屋で終わってしまいました。
言われてみると、ジャーニーに、曲調が似ていますし、ボーカルもスティーブ・ペリーのような歌い方をしています。
バンド自体は残念なヒットに終わってしまいましたが、私としてはこの曲、当時のチャートの中では最も応援していた曲でした。
ジャーニーが大ヒットする前にアルバムを出せばよかったのかもしれません。サビのところが特に印象的なロックバラードです。
Angel の1977年のヒット曲"Ain't Gonna Eat Out My Heart Anymore"です。ステージの様子も、曲も、ギターのフレーズも、70年代の懐かしのロックです。この曲かどうかは覚えていませんが、当時FMでAngelの曲は良くかかっていました。
最高位は2月2日付と9日付の第15位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
Giuffriaですが、1981年にキーボードプレイヤーのGregg Giuffriaが中心となって結成されたアメリカのロックバンド。
そのGregg Giuffriaですが、なんとあのハードロックバンド「Angel」のオリジナルメンバーです。
そのAngelが1981年に解散し、結成されたのがこのGiuffriaです。
Angelですが、1975年に結成されたアメリカンハードロックバンドで、アメリカではあんまりヒットしませんでしたが、日本では大変な人気のバンドでした。ルックスも話題になり、アイドル的な人気もありました。
70年代のロックファンの方々には有名なバンドですよね。当時の洋楽雑誌には毎月登場していました。
さてそのGiuffriaのデビューアルバム『Giuffria』からのファーストシングルがこの曲"Call To The Heart"。
曲の作者はメンバーのDavid Glen EisleyとGregg Giuffriaの共作。
ハードロックではなくいわゆるパワーバラードです。
ファーストアルバム『Giuffria』こそ最高位26位を記録するヒットとなりましたが、「ジャーニーの二番煎じ」と、評判が悪かったようです。次が続かず、セカンドアルバムはコケてしまい、結局バンドを通じてのシングルヒットはこの"Call To The Heart"のみ、サードアルバムを最後に1987年に活動を停止し、いわゆる一発屋で終わってしまいました。
言われてみると、ジャーニーに、曲調が似ていますし、ボーカルもスティーブ・ペリーのような歌い方をしています。
バンド自体は残念なヒットに終わってしまいましたが、私としてはこの曲、当時のチャートの中では最も応援していた曲でした。
ジャーニーが大ヒットする前にアルバムを出せばよかったのかもしれません。サビのところが特に印象的なロックバラードです。
Angel の1977年のヒット曲"Ain't Gonna Eat Out My Heart Anymore"です。ステージの様子も、曲も、ギターのフレーズも、70年代の懐かしのロックです。この曲かどうかは覚えていませんが、当時FMでAngelの曲は良くかかっていました。
さすがです、このグループのアルバムをお持ちの方は、あんまりいないと思います。
私はエンジェルのアルバムはカセットに録音してありましたが、Giuffriaのアルバムは聞いていなかったです。懐かしいグループですね。
私はエンジェルは聴いたことなかったのですが、解説にそのようなことが書かれてました。
キーボードが主体なので、音が分厚く感じます。
この曲と「Lonlely In Love」が良いですね。
フォガットなら知っています。
洋楽を聞き始めたころ、ちょうど『Fool for the City』が発売され、"Slow Ride"などとっても迫力あるロックでした。何となくアメリカっぽい音だと思っていましたが、イギリス出身のグループなのですね。『Foghat Live』もすごいカッコいいアルバムでした。
元々はハードロック系のグループだったですが、この曲はいわゆる産業ロック系、ジャーニー的なロックでヒットしました。この頃はソフトなロックがヒットすることが多かったです。
Giuffriaさん、ホントアメリカでのヒットは念願だったでしょう。日本では大人気だったのに、アメリカではさっぱりでした。なぜでしょうか、わかりませんが運もあったのかもしれませんね。
レコード会社はMCAレコードのようです。Casablancaと同じ Universal Music Groupですね。
GiuffriaはAngelの再結成だったんですね。
時代を越えて再結成して、念願の全米初ヒットですね。
Giuffriaはどこのレコード会社と契約していたんでしょうか。
Angel時代のCasablancaレコードといえば、KissやD.Summer、Village Peopleが有名で、ディスコ系のレコード会社のイメージがあります。
日本ではビクターから発売されていたと思います。
Angelの"Anyway You Want It"ですが、確か日本でかなりのヒットになったのがこの曲ですよね。
それにしても「中学生日記」、当時から人気がありましたが、洋楽のエピソードがあったとは。それも「エピタフ」ですか。またマニアックな。重いのは曲も重いですよね。
Tempestってプログレバンドでしたか。私が洋楽聞き始めよりもちょっと前にすでに解散していました。Strayも同じころですか?残念ながら聞いたことがありません。ステイタス・クォーは今でも頑張ってますね。
ローラーズはいい曲結構沢山持っていたのですが、あまりにもアイドル度が凄すぎて、かえって良くなかったのかも、不運なところもありました。
こちらも地震は長く揺れました。大変な被害が出ていて心配です。
70年代、皆さん結構ご存知で、盛り上がりますね。
で、日本のライブ盤といえばやっぱり、ディープパープルの「Live in Japan」とチープトリックの「at 武道館」ですよね。ええ!「at 武道館」って音源は大阪なんですか!?初めて知りました。「武道館」というのが日本っぽくてよかったのかもしれませんね。
そうそう、そうでした、当時のアイドルハードロックグループ、売り出し方はいろいろあったですが、実力があるグループがたくさんいましたね。スイートの"Love Is Like Oxygen"あの曲は名曲でしたよ。
ベイ・シティ・ローラーズも実はいい曲たくさん持っていたのですよね。何となく「ローラーズが良い」などとは周りには言えずに、そっとベスト盤をを借りてきましたっけ。"Bye, Bye, Baby"はアメリカではヒットしませんでしたが、この曲は名曲でした。
ミスター・ビッグ( Mr Big)といえば1977年にヒットした「恋するロミオ(Romeo)」ですね。ヒットしたといってもアメリカでは最高位87位。残念なヒットに終わってしまいましたが、この曲も良い曲でした。
チープ・トリック、私も大好きでしたよ。『Budokan』が日本で大ヒットして、"Surrender" とかカッコ良かったです。"Day Tripper" も確かライブだったですか。ライブ盤で初めに人気が出たバンドって、あんまりいないですので、実力も相当凄かったですよね。
Bon Joviの"Runaway"、これは紹介し忘れです。私大好きな曲なのです。1週しかTop40に入らなくって、忘れました。いつか紹介しますね。あの曲は最高にカッコ良かったです。ちなみに"She Don't Know Me"はTop40に入らなかったので残念ながらスルーというか、紹介できないかもしれません。
当時「中学生日記」で”クイーンよりこれからはエンジェル”みたいな台詞があったんですよ。クラスで一番の洋楽通を気取っている生徒のエピソードの回だったと思います。この回のエンディングに「エピタフ」(キング・クリムゾン)がかかったんだったかな?最後凄く重い内容になった記憶があります。
「炎の世界」(ストレイ)、「アップ・アンド・オン」(テンペスト)、「ダウンダウン」(ステイタス・クォー)などと並んでエンジェルも偶に聴きたくなります。
僕が洋楽を聴き始めた中学卒業の頃は、アイドルロックグループが流行っていました。
♪Saturday Night♪や♪Fox On The RUn♪が流行っていた頃です。
(何を隠そう、この道に入ったのは、BCRがきっかけでした)
Angelもその一つだったですね。
その系のアルバムの邦題もいかにもでした。
Sweetの多分♪Give Us A Wink♪が「甘い誘惑」だったと思いますし、MR.Big(90年に流行ったMR.Bigとは別グループだと思います)というイギリスのグループのアルバムは「甘美のハードロッカー」でした。
Sweetの78年のヒット曲♪Love Is Like A Oxygen♪は様式美の曲でした。
at武道館は凄かったそうですね。
私はハローゼアを高校の友達の学園祭で聴いて(オープニング)、カッコよさとセンスの良さにしびれましたよ。
その前にポップス聴き始めの頃のドリームポリスも「なんてノリ、なんてカッコよさ」とファンでしたので、このバンドは凄いな、と思っていましたし、今夜は帰さない、のチャイムや最後の畳み掛けも大好きでした。
なおかつ80年にいっとき話題になった、4曲入りミニLPの「ファウンドオールザパーツ」もまたしびれました。
地元AMで「デイトリッパー」がチャートインした時に特集してくれて、「グッドガール」の短調ハードのスピーディな展開、「キャントホールドオン」の涙のスローテンポの流れ落ちには超感動しました。
そのあと出した「ストップジスゲーム」も良かったんですけどねー、失速が始まってしまい、残念でした。
クイーーン、チープトリック、ボンジョビが日本が支えてビッグになったばんどなんでしょうかね?
ぁれ?☆🚢さん、去年「シザリルラナウェイ」と「シードンノウミー」が紹介されてなかったような … 。シドい」 … 。
Giuffriaは、「エンジェル」の再結成ということで、邦題もエンジェルを意識しましたね。でも音楽的にはエンジェルとはだいぶ違いましたので、「美伝説」の邦題は失敗だったのかもしれませんね。80年代に入るとアイドルロックグループは全然流行らなくなっていました。
Giuffriaは、実力派ロックグループとして売り出したらもっと長続きしたのかも知れませんね。
70年代中頃でしょうか、アイドル系の売れ方をしたロックグループが沢山ありました。日本ではそんな売れ方をした実力派グループがたくさんいましたね。もちろんクイーンやキッス、スイートなども実力がありつつ、初めはアイドル的な売り出しでした。チープトリックは日本で売られて世界へ進出した典型的な例でしたね。
デビューした時期なども「運」に一つでしょうか。
日本タイトルは確か「美伝説」でした(笑)
このアルバムや2ndも良かったんですけどね。グレッグジェフリアは良いキーボードプレイヤーでしたが運がなかったのでしょうか?
パープルの全米ツアーのオープニングに抜擢されましたがリッチーからギターソロの制約やら?で思うようなステージが出来なかったようです。結果2ndアルバム後にメンバーはディオやクワイエットライオットに加入してしまい、ジェフリアはハウスオブローズへと。
是非ともステージを見たかったバンドです
そうですよね、Giuffriaは、日本では、エンジェルの再結成ということで、多少は話題にはなりましたが、エンジェルの時とは違い、あんまり人気は盛り上がらなかったですね。アメリカとの違いはどんなところがあるのでしょうか?Giuffriaはメロディアスロックのところが受けたのかもしれません。
当時、クイーンやチープ・トリックは、まずは日本で人気が出て、世界的なバンドになったのですよね。日本のプロモーターも良い仕事をしていたのでしょう。エンジェルは残念ながらアメリカでは空ぶってしまいました。
そうでしたよね、エンジェルは日本で、特に女性に人気がありました。今では考えられないですが、ロックがアイドルバンドとして売られていましたね。
そうですか、途中で帰ってしまったなんてことがあったのですか。
あと、昨年の43年ぶりという来日コンサート、中止だったのですね。それは残念でした。やっぱり我々の年代の方々がターゲットでしょうかね。懐かしいです。
そういえばヒットの仕方は前の年のSagaの"On The Loose"に近かったでしょうか。これは私が一番好むパターンですね^^
ところで、ジョージア・サテライツ?あの、これぞ南部!っていうバンドですか?エンジェルとですかねぇ?南部のストリートギャングのような恰好をしていましたっけ?
エンジェルとスウィートですか、それはどちらも良いバンドですね。このブログもいつか70年代に戻ろうとも思っています。
なんか皆さんのコメントで段々思い出してきました。
白い服でしたね。白い服でロングヘアー、パンタロン?で、美ルックス、女性に大人気でした。「天使の美学」や「華麗なる貴公子」、そんなアルバムありました。
なんと再々結成して昨年43年ぶりに来日したのですか!Giuffriaさんはいなかったのですね。相変わらず白い服で笑っちゃいましたが、公演はどんなだったのでしょうか?
そうそう、「ミュージックライフ」ですね。
日本ではアイドル的なロックバンドとして、クイーンやキッスなどとともにエンジェルは大人気でした。懐かしいですね^^
突然Giuffriaがアメリカのチャートを上がってきて驚きました。アメリカではエンジェルは全然ヒットしなかったのですよね。再結成で一番売れるとは、わからないものです。
凄いですねー!来日公演に行かれたのですか。公演は85年でしょうか。Angelの再結成ということで、日本では一部で話題になっていました。アメリカではこの曲だけで終わってしまって残念でした。
Giuffriaは15位まで上昇した割には、日本では話題にならなかったような気がします。
Angel時代はアメリカではさっぱりでしたが、日本では人気グループ扱いでしたので、逆の現象ですね。
来日コンサートが不入りでキャンセルしたのは、なんとなく覚えています。
楽曲的にはプログレハードな感じで位置付けられていたと思います。
そんな「エンジェル」再結成し昨年来日コンサートする予定でしたがコロナの影響で中止になりました。
本当に コロナ!エフユーシーケーであります。
さすがに明るく共感を得やすそうな感じはジャーニー、というよりもSペリー単独のイヤらしさもあったかな?やはり前の年の「OH!シェリー」のような。
んでイントロ間違って覚えてまして、今回聴いて、私の覚えは次の年の「ハートマインド(最強な笑い邦題)」でありました。
あとエンジェルもありがとうございました、うーん?でありましたが、こちらはジョージアサテライツを思い出しました、ネチャいボーカルですね!
そしてエンジェルとスウィートも区別がつきません、やはり70年代は難しいなあ。
結論としては、15位まで上がって、おめでとうございました、でありますます。
85年での初の「貴」ヒットですかね?
あの"エンジェル"復活か…!と当時ビックリしましたね。KISSと同じくカサブランカ・レーベルの所属だったこともあり、KISSの地獄!悪魔!の黒に対しての、天国!天使!ファッション白での売り込みがあったものと思います。デビューアルバムが「天使の美学」、2ndが「華麗なる貴公子」で、3rdが「舞踏への誘い」、4th「天使の反逆」でした(^▽^;)。キーボードで長髪のグレッグの名前が"Giuffria"で、エンジェルのときは「ギフリア」と読まれていた記憶があります。確かに"ジェフリア"と聞く(書く)と"j"から始まるスペルかな?と思いますよね。スペルからすると「ギフリア」と読みそうな気が…。
"Call to your heart"で再会したグレッグは相変わらずの金髪ロングでなんだか嬉しかったです。
そうですね、元AngelのG.Giuffriaですね。
洋楽雑誌はMusic Lifeですね。
洋楽聴き始めの頃、月遅れですがBillboardのチャートが載っていたので、何回か買いました。
Queen、Aero Smith、Kiss、Angelの専門誌みたいな雑誌でした。
本国ではサッパリだった元Angelの曲があれよあれよで15位まで上昇してビックリでした。
曲は確かにJourneyに似てましたね。
いや~、ジェフリア、当時LPを購入し、聴きまくってました。もちろん来日公演も見に行きましたよ。
いいバンドだったんですけどね。実に短命でした。
(そういえば私もファーストしか買ってなかったですね)
グレッグ・ジェフリアがエンジェルにいたとは…、あまり認識なかったです。