1987年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart14は、Tina Turnerの”What You Get Is What You See”。最高位は4月4日付の1週のみの第13位。年間チャートは圏外でした。
Tina Turnerですが、ここ3年程、私のブログにも何度も登場していますのでもうご存じですよね、デビューは1950年代、夫のアイク・ターナーとともにIke & Tina Turnerのデュオを結成、初めてのヒットは1960年、"A Fool In Love"が最高位27位を記録、そこから、70年代半ば、アイク・ターナーと離れ、ソロ活動を開始するまで、1971年の最高位4位の"Proud Mary"など、レギュラーチャートでは合計6曲のTop40ヒットを記録します。R&Bチャートとなると、数えきれないくらいのヒットを記録している、大人気ソウルデュオです。
70年代半ばからは、Tina Turnerはソロで活動を開始、アイク・ターナーとは1978年に離婚が成立しました。
ソロ活動を開始して、しばらくは、Top40ヒットが出ない状況か続きましたが、1984年にリリースしたソロアルバム『Private Dancer』で大復活、"Lets Stay Together"が最高位26位、さらに続いてシングルカットされた"What's Love Got to Do with It"が3週間の1位、年間チャートは2位、特大のヒットとなりました。
その大復活の後は、"Better Be Good to Me"が5位、"Private Dancer"が7位と、大ヒットを連発、さらには、映画にも進出して、映画『マッドマックス/サンダードーム』にメル・ギブソンとともに主演、その映画の主題歌"We Don't Need Another Hero (Thunderdome)"が2位を記録します。こちらをご覧ください→→→
1986年には、ソロの6枚目となるアルバム『Break Every Rule』をリリース、このアルバムからのファーストシングル"Typical Male"が、これもまた大ヒット、最高位2位を記録、人気は続きます。こちらをご覧ください→→→
"What You Get Is What You See"ですが、アルバム『Break Every Rule』からの3枚目のシングルカット曲。2曲目のシングル"Two People"が、最高位30位と、いまいちのヒットでしたが、3枚目のシングルで、またTop20に入るヒットとなりました。
この"What You Get Is What You See"ですが、この曲はソウルというよりも迫力あるロックですね。私の好みのギターソロが目立っています。曲の作者は、いずれもシンガーソングライターのTerry BrittenとGraham Lyleのコンビによるもの。"What's Love Got to Do with It"に"We Don't Need Another Hero (Thunderdome)"、"Typical Male"の、大ヒットした3曲いずれも、このソングライターコンビによるものです。このコンビ、いい曲作ります。
Terry Brittenはこの曲のギターを担当、プロデュースも手掛けています。この曲のギターソロも、彼によるものでしょう。もう一人の作者Graham Lyleがマンドリンで参加しているようですが、こちらの演奏はよくわかりませんでした。
Tina Turnerですが、ここ3年程、私のブログにも何度も登場していますのでもうご存じですよね、デビューは1950年代、夫のアイク・ターナーとともにIke & Tina Turnerのデュオを結成、初めてのヒットは1960年、"A Fool In Love"が最高位27位を記録、そこから、70年代半ば、アイク・ターナーと離れ、ソロ活動を開始するまで、1971年の最高位4位の"Proud Mary"など、レギュラーチャートでは合計6曲のTop40ヒットを記録します。R&Bチャートとなると、数えきれないくらいのヒットを記録している、大人気ソウルデュオです。
70年代半ばからは、Tina Turnerはソロで活動を開始、アイク・ターナーとは1978年に離婚が成立しました。
ソロ活動を開始して、しばらくは、Top40ヒットが出ない状況か続きましたが、1984年にリリースしたソロアルバム『Private Dancer』で大復活、"Lets Stay Together"が最高位26位、さらに続いてシングルカットされた"What's Love Got to Do with It"が3週間の1位、年間チャートは2位、特大のヒットとなりました。
その大復活の後は、"Better Be Good to Me"が5位、"Private Dancer"が7位と、大ヒットを連発、さらには、映画にも進出して、映画『マッドマックス/サンダードーム』にメル・ギブソンとともに主演、その映画の主題歌"We Don't Need Another Hero (Thunderdome)"が2位を記録します。こちらをご覧ください→→→
1986年には、ソロの6枚目となるアルバム『Break Every Rule』をリリース、このアルバムからのファーストシングル"Typical Male"が、これもまた大ヒット、最高位2位を記録、人気は続きます。こちらをご覧ください→→→
"What You Get Is What You See"ですが、アルバム『Break Every Rule』からの3枚目のシングルカット曲。2曲目のシングル"Two People"が、最高位30位と、いまいちのヒットでしたが、3枚目のシングルで、またTop20に入るヒットとなりました。
この"What You Get Is What You See"ですが、この曲はソウルというよりも迫力あるロックですね。私の好みのギターソロが目立っています。曲の作者は、いずれもシンガーソングライターのTerry BrittenとGraham Lyleのコンビによるもの。"What's Love Got to Do with It"に"We Don't Need Another Hero (Thunderdome)"、"Typical Male"の、大ヒットした3曲いずれも、このソングライターコンビによるものです。このコンビ、いい曲作ります。
Terry Brittenはこの曲のギターを担当、プロデュースも手掛けています。この曲のギターソロも、彼によるものでしょう。もう一人の作者Graham Lyleがマンドリンで参加しているようですが、こちらの演奏はよくわかりませんでした。