笹沢佐保の『金曜日の女』を読んだ。帯にもある通りどんでん返し系ミステリーかと思って読んだのだが・・・。
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やたらと性行為の描写が出てくるわ、近親相姦は出てくるわ、これはミステリーというよりは官能小説だなぁ。謎ときとか犯人探しとか、「嘘でしょ?」っていうくらいストレートで、全然騙されないんだけど・・・。何の盛り上がりもないラストもつまらなくて・・・。
ここのところ読む本はちとはずれが多かったが、特にこれはひどい。どこかで推薦しているので買ったはずだが、やられたなぁ。別の意味で騙されたよ。
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