東野圭吾の『魔力の胎動』を読んだ。
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鍼灸師のナユタが、知り合った羽原円華の不思議な力に助けられるエピソードがいくつか。後半はナユタの苦悩を挿入しつつ、温泉地での硫化水素中毒での死亡事故(事件?)を描く。なんだか中途半端なラストだなぁと思ってたら、以前に読んだ『ラプラスの魔女』につながるお話し。それなりに面白く読めるが、著者らしい切れがなくて・・・。『ラプラスの魔女』はよく憶えてないのだが、当時のエントリィをみるとそんなに面白くなかったみたい。
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