井上ひさしの『十二人の手紙』を読んだ。
|
タイトル通り12人の手紙で語る短編集。ミステリー仕立てだったり、悲しいお話だったり、お話によってそれぞれの特徴があって読み応えあり。40年以上前のちと古い作品ではあるが、楽しく読める作品。騙された感の強い「ペンフレンド」がわたしの好み。エピローグとして最後に12篇の後日談的なお話があってさらに楽しめるのが嬉しい。読んでおきたい作品だ。
井上ひさしの『十二人の手紙』を読んだ。
|
タイトル通り12人の手紙で語る短編集。ミステリー仕立てだったり、悲しいお話だったり、お話によってそれぞれの特徴があって読み応えあり。40年以上前のちと古い作品ではあるが、楽しく読める作品。騙された感の強い「ペンフレンド」がわたしの好み。エピローグとして最後に12篇の後日談的なお話があってさらに楽しめるのが嬉しい。読んでおきたい作品だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます