林屋ふたたび

6月5日（土）

この日の夜は大津市の林屋で一杯いただいた。緊急事態宣言下の京都市内はアルコールNGなので、またまた大津まで遠征。

ＪＲ大津駅北口から東に100ｍくらい、南側にある立呑みのお店（奥には椅子席もある）で前回はひと月半ほど前。

おいしそうなメニュが多くて悩むところ。

キリンラガー大瓶580円でスタート。

厚揚げ焼200円、安くて嬉しいねぇ。

造り3種盛り680円はイカ、たい、まぐろ。ごく普通で特記すべきはないかなぁ。

速攻でお酒にチェンジ、薄桜580円、もう少し量が欲しいねぇ。

しょうが天350円は紅しょうがで、ソースでいただくタイプ。

このあたりで角ハイボール380円にチェンジ。

なんこつの唐揚げ480円はまずまずのボリュームで、ここで〆。

しっかり呑んで食べて3,250円、やっぱり安くていいよねぇ。機会があればまた行くよ。

『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』（秦建日子）

秦建日子の『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』を読んだ。クリスマス直前に東京で起こる爆弾テロを描くサスペンスミステリー。

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誰が何のために起こす爆弾テロなのか？ たっぷりと張られた伏線と、終盤の二転三転する展開にページをめくる手を止められずに一気に読了。面白く読める作品で、ちと無理すじな気がしないでもないが、勢いで読ませる。

以下ネタバレを含むので未読の方は読まないように。　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

 

 

 

 

 

 

 

　

　

　

すべて読み終わってから疑問に思うのは、どうして須永基樹が爆発の殺傷圏70ｍを知っていたのかってこと。単に読者をミスリードするためか？ 犯人の動機を含め、やや強引な展開は否めない。

バーミヤン 黒酢豚定食

6月4日（金）

この日のランチは伏見区のバーミヤン京都新堀川店でいただいた。

前回は2週間ほど前でファサードは前回撮ったもの。

いただいたのは黒酢豚定食879円だが、ご飯少な目-55円、スープなし‐22円で結局802円、餃子3個とザーサイ付き。酢豚は豚肉3切れ、かぼちゃ、蓮根、さつまいもが2切れずつ。やや甘めの味付けだが予想できる味で、絶賛するほどではないが普通に美味しい。もちろん株主優待券利用。緊急事態宣言のせいで夜に行けなくて、優待券の利用期限が近付いているのでせっせとランチに通うことにする。言うまでもなくまた行くよ。

『危険なビーナス』（東野圭吾）

東野圭吾の『危険なビーナス』を読んだ。

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獣医の主人公のところに異父弟の妻だという女性が訪れる。異父弟が結婚したことは知らされておらず驚くのだが、彼女は異父弟が疾走したといい、主人公に助けを依頼する。主人公は彼女を手助けしつつも彼女に惹かれていき・・・。

コミカルなタッチで描かれる作品で、いろんな謎が最終盤で一気に判明するミステリー。主人公の常軌を逸した行動は理解不能で、読み進めるほどになんだかなぁな展開だが、ラストに意外な真相が待っていて楽しく読める。

以下ネタバレを含むので未読の方は決して読まないように。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

 

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

 

 

 

 

 

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

異父弟の妻って怪しいよなぁ・・・と思って読んでいたのだが、まさか潜入捜査官だったとは。さらに主人公の母の死が、事故でなく殺人で、犯人が叔母の配偶者だという真相。ラストは驚きの連続だ。

炭焼豚丼信玄 本店5回目

5月31日（月）

この日のランチは大津市下阪本の炭焼豚丼信玄本店でいただいた。

JR湖西線比叡山坂本駅から国道161号線に出たところにある豚丼のお店で、前回はちょうど4週間ほど前。ファサード撮り忘れて前回撮ったもの。

券売機メニュも前回撮ったもの。

いただいたのは豚丼小盛670円、今回は醤油ダレでバラ肉を選択。炭焼の香ばしいたれの味がやっぱり美味しいんだよねぇ。小盛でもけっこうボリュームあってお腹いっぱい。バラ肉はひさびさだが、こちらも美味しい！もちろん近くに行くときはまた立ち寄るよ。

『陽気なギャングは三つ数えろ』（伊坂幸太郎）

伊坂幸太郎の『陽気なギャングは三つ数えろ』を読んだ。

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『陽気なギャングが地球を回す』、『陽気なギャングの日常と襲撃』に続く陽気なギャングーシリーズの最新作。けっこうひさびさの続編で、前作、前々作の内容は忘却の彼方で・・・。

それぞれ特殊な能力をもつ銀行強盗グループをめぐるお話。今作では、ひょんなことから4人が窮地にたたされて・・・。ちと強引で無理ぐりな展開だが、作者特有のウィットに富んだ会話で面白く読める作品。ひさびさに伊坂幸太郎の作品を読んだがやっぱり楽しく読める。軽く読むにはおススメだ。

かつや 豚キムチとチキンソースカツ飯

5月29日（土）

この日のランチは伏見区のかつや京都新堀川店でいただいた。

前回は2週間ほど前。

いただいたのは期間限定メニュの豚キムチとチキンソースカツ飯759円、かくれてみえないがご飯は少な目で。チキンカツはサクサクでいつも通りおいしくて、ソースもいいよねぇ。しかしながら右側の豚キムチが激ウマ！！ちと辛めの味付けで、そこそこボリュームあるのだが、食べやすくておいしくて一気に完食、いくらでも食べられそう。これはなかなかにおいしくて、期間中にまたいただきたいなぁ・・・。

珍しくル・プチメックはガラガラで

5月28日（金）

この日のランチは上京区のル・プチメックでパンを買っていただいた。

今出川大宮の西、今出川通沿いの北側にあるマンションの1階にある人気のパン屋さん。けっこうひさびさで、いつ以来か憶えていないのだが、前回のエントリィは1年以上前。

この日は珍しくガラガラで、レジに並ばずにすんだのは初めてかもしれない。いつもと同じくオレンジとくるみのパン302円をいただいた。オレンジピールの風味とくるみの食感がいいねぇ。わたし好みのハードな生地が嚙み応えあって美味しい！！やはりたまには食べたいところで、この日のようにすいていたら嬉しい。

『黒と茶の幻想』（恩田陸）

恩田陸の『黒と茶の幻想』を読んだ。上下巻あわせて750頁超の長篇作品。

黒と茶の幻想（上） （講談社文庫） [ 恩田 陸 ] 価格：748円（税込、送料無料) (2021/5/29時点)

 

黒と茶の幻想（下） （講談社文庫） [ 恩田 陸 ] 価格：680円（税込、送料無料) (2021/5/29時点)

4人の大学時代の同級生が旅に出る。4章構成で、各章はそれぞれ4人の登場人物の視点で語られて、現地での体験と過去についての回想が描かれる。ミステリー仕立てで、4人ともが知っていて誰もが消息がわからなくなった女性の謎に迫る。

やや冗長なところもあるが、著者らしい構成と展開でなかなか面白く読める作品。ページを繰る手を止められずに一気に読了、読み応えあり。

柿の葉すし本舗たなか

5月26日（水）

東大寺二月堂をあとにすると東向商店街へ。

奈良へ行くと奈良漬けと柿の葉すしは必ず買って帰る。柿の葉すしは柿の葉すし本舗たなかがお気に入り。

義父母にもお土産に。

写真は鯖で、おいしくて、いくらでも食べられるよ。