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ミセスローゼンの上人坂日記

竜天に登る雲間のよく見ゆる



「コンタクトレンズ」

もう運転も滅多にしないので、度数を手元に寄せてもらうべく検眼に訪れたコンタクトレンズ店で、驚くべき事を告げられた。
日本に帰国して以来、同じメーカーの同じ度数の遠近両用レンズを、10年以上も変えずに使ってきたのが、度数の左右が逆であった! 半年ごとに新しいレンズを買い替えるたびに、右のレンズの箱には右というシールが貼られて来て、それを見て使って来たのに? どうなってんの? 左右入れ替わる事もあるの? 道理で見えにくかったわけだ。たびたび検眼しにゃあかんね。今は遠くも近くも大分よく見える。







今年の椿祭りの最終日に自転車で駆けつけて、カステラ食べて、熊手買って、一人吟行を楽しんだ。したら、俳句箱に入れた句に、入選の縁起物が送られて来た。赤い兎は幸福の、白い兎は健康のお守り。紅白で音が違う。可愛いべ。
先日、愛媛新聞からお電話も頂いてた。「俳号で掲載できないので本名でいいですか?」と言われて、「いいです。」とお答えした。賞品の事は言われなかったんで、無いんだと思ってたから嬉しい。
しかし、俳句を分ち書きに掲載されてしまった。そうと知ってたら、「本名はいいですが、五七五の間を空けるのはダメです!」と言ったのに。特に、句またがりの句を分ち書きされるのは、俳句がギロチンにかけられるようで見てられん。その点、プレバトの銀河万丈さんは気を使って読んでおられるのが素晴らしい。



























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