蒟蒻の立派過ぎたるおでんかな

ローゼン家断食の真っ最中。昨日の日没が六時前。それまでに夕飯を済ませておかねばならない。ニックがハンバーガーを焼き、私がフライドポテトを揚げた。それはいいのだが、昼飯に冷蔵庫の余りでおでんも炊いた。蒟蒻を沢山食べて断食に備えようと思ったのだが、匂いがきつくてニックは食べれなかった。高級蒟蒻ほど匂いがきつい。今調べたら、下茹でより、クエン酸に浸けると良いらしい。次はそうしよう。

今朝は寝坊した。早起きしてもコーヒーも朝飯も無いので、いい事が無い。一日が長くなる。ゆっくり起きてお風呂に入って、かぼちゃんの散歩をして、三国峠へドライブした。富士山は見えず。

帰りにオギノヘ行こうとニックが言いだした。断食明けにビーフタコ※を食べよう、アップルパイも食べたい。私が、それはいいけど、今ちょうど昼時、おなかぺこぺこ状態でスーパーマーケット行くのは戦略的に幾重にもまずい、余計腹減ってイラつくし、要らない物を買い込む恐れがある、昨夜の残りのおでんもある、と反論した。でもニックは聞かずに行った。色んな物を大量に買い込んだ。ほらね、と私がレシートを見せて嫌味を言って喧嘩。昨夜の蒟蒻の匂いの事をまだ言われてムカつく。この空腹のイライラで冷静に話すことなど出来ない。日没まで昼寝して過ごすしか無い。

※我が家のビーフタコ

トルティーヤの皮(ハードとソフトがある。)で、ビーフミニサイコロステーキ、ざく切りレタス、トマト、チーズ、チリビーンズ(チリペッパーやトマトやスパイスで煮た豆)を包んで、大量にタバスコをかけて食べる。赤ワインにとてもよく合う。