今日の写真はニックの父と義母ベティ。段ボール箱一杯の写真やニックの出た新聞のスクラップなどをベティ母さんが送ってくれた。私へのお土産にこんなキュートな時計も持たせてくれた。南米のネイティブアメリカンの手作り。これらはアクセサリーというよりお守りなのだ。身につけなくても側に置くだけで、邪眼や悪霊から身を護れる。私が使わなくなったら、一族の女達で分けて、持ち続けて貰いたい。私の魂も参加して君らを永遠に守るであらう。
今日の一句は、私の父母の事。母が亡くなってから、両親を一緒に思い出す機会が増えた。それは嬉しい事だ。
母が書いた最後の短冊。
「エンドレス再生曲」
つい最近まで、Official髭男dismのTATTOが一日中頭の中で鳴っていた。今はシューベルト弦楽五重奏曲ハ長調一楽章の後半、第一チェロのメロディに、第二チェロがピチカートで伴奏するところ。ああいうメロディは麻薬のように脳内染み渡り、抜ける事がない。次の麻薬を摂取するまで続く。クラシック、K-pop、J-pop、お構いなしに音楽漬けの日々なのだ。
可愛い島の情報誌。もっと島を知りたくなる。住みたくなるかも。