塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

プーマはいつ、ネイマールに近づいたのか

2020-09-14 20:54:45 | 日記
 プーマはいつ、ナイキとネイマールの契約延長話が平行線と気づいたのでしょうか。
 
 プーマはネイマールのとの契約準備にどらくらいの時間を設けたのでしょうか。

 少なくともネイマール・クラスの選手がフリーの状況でも、契約金や手持ちのサイロが少なすぎて、話すらできないブランドの方が多いと思います。

 ですからプーマ首脳陣にネイマール獲得を打診した人物は

 契約年数と契約金の提示
 彼に特別な靴を提供する
 ネイマールをモデルにした、アパレルも展開する

 など多くの付帯条件を早期にまとめ、首脳陣からゴーサインを得るまでは本当に眠れなかったに違いありません。

 ネイマールとその父が、物分かりが良い人物とはだれも思いませんよね。

 そうでなければサントス、バルセロナとあんなに揉めることあありませんから。

 カズのためにプーマが

 「キング・カズコレクション」

 というアパレルのラインを2012年に始動させましたが、彼の名声をもってしても単発で終わっています。

 プーマは最新作のウルトラではなく、伝統を重んじるキングの現代版、「キング・プラチナム」をネイマールに与えており、彼も既に愛用しています。

 今後はこのキングを、ネイマールのために色彩を軸に大きな変化を加えてゆくのでしょう。

 コンバースが自社の保守的といえる印象を覆すために1997年に契約したのが、デニス・ロドマンでした。

 実際彼のために作られた「オールスター91」「オールスター・バイブ」は当時、専門誌だけでなくファッション誌でもよく特集されたものです。

 ネイマールとの契約がどう転ぶかは、プーマも僕たちも「王」ですらわからないのが現状なのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丸山桂里奈結婚の余波

2020-09-14 20:40:06 | 日記
 先週、日本サッカーで一番大きな話題になったのが、丸山桂里奈結婚する!というものでした。

 お相手の本並健治氏は、古株のガンバファンならば特に印象深いでしょうし、両社はスペランツア大阪高槻時代、指揮官と選手の間柄でしたよね。

 ですから、出会ってからは比較的長い時間が流れていたと言えます。

 彼女は本当かどうかわかりませんが

 「オフサイド・ルールがよく飲み込めていなかった」
 「試合に出る際はいつもTバック」

 というような、本来ならば黙っておきたいことを平気で話してしまうことが特徴です。

 そのあっけらかんとした姿が、今テレビ局から引っ張りだこの形を生み出している気がします。

 選手が引退した後、どうやって収入を得ていくかは誰もが悩むところです。

 ゴンさんのようにテレビ解説が人気な方もいれば、キングのように引退の素振りすら見せない選手もいます。

 井原さんのようにコーチ・ライセンスを取得し、監督として現場復帰したいと思う方が多いのでしょうが、監督は就任、解任の繰り返しですしね。

 ですから丸山桂里奈の姿は、一種のサンプルかもしれません。

 「サッカーの世界で生きていくのではなく、生まれ持った自分の性格で生きていたい」
 「そのためには裏と表なくやっていこう」

 という意思表示、これがテレビ局、インターネットで評判をよくする形のように思えます。

 話題性抜群のこの結婚ですが、早期離婚という形にならないよう願っております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナンバー、別冊で内田篤人特集を刊行

2020-09-14 20:31:25 | 日記
 スポーツグラフィック・ナンバーがナンバープラスで内田篤人引退号を刊行しました。

 ナンバーはサッカーだけを取り扱う雑誌ではありません。

 だからこそ、サッカー選手、人間、両方の面で取り上げるだけの価値がある人物、それが内田篤人であると編集部は考えたに違いありません。

 指揮官ですとフェリックス・マガト、アルベルト・ザッケローニ
 選手ですと長谷部誠、吉田麻也

 彼と親交の熱かった人物たちが、率直に印象を語る姿をみると、内田が日本でもドイツでも、決して自暴自棄になることが無かったことを知らされます。

 2014年ワールドカップ以後は、怪我の影響が色濃く、彼も考えることが相当あったでしょうからね。

 インタビューも数多く散りばめられていますが、これは本誌の再録ですから既に読んだ方、所有している方には物足りないkまおしれません。

 ただ、僕のようにナンバーを定期行動していない人間には新鮮でしたし、既に読んだ方も一冊にまとまっていますから、時系列はすぐに確認できますよ。

 2015年でしたか、彼が結婚を表明した際は多くのマスメディアが冒頭から報道しました。

 女性ファンが落胆したこのニュース、当時は交際女性の情報が多くはありませんでしたが、どうやら学生時代から互いをよく知っていたようです。

 冒頭では内田の現在が知れますが、その表情は男ではなく「漢」の代物でした。

 端正な顔つきが明らかに「漢」になった彼だからこそ、今後もサッカー界の水先案内人になってくれるはずです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする