塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

堂安律、新天地はブンデスリーガ

2020-09-06 19:52:38 | 日記
 PSVからブンデスリーガのビーレフェルトに移籍する堂安律。

 拮抗自体はブンデスリーガに劣るものの、エールディビジ屈指の名門であるPSV
 エールディビジより拮抗したリーグではあるが、あくまで残留が目標のビーレフェルト

 前者で優勝を狙うほうが良い環境なのか、バイエルンやドルトムント、メンヘングランドバッハと叩ける方が良い環境なのか。

 特にビーレフェルトは残留こそが最大の目標であり、外国籍である堂安への評価は実にシビアでしょうしね。

 ビーレフェルトが過去、イラン代表最大の名手、アリ・ダエイも在籍していました。

 彼はここでの結果が素晴らしく、バイエルン・ミュンヘンに移籍しましたし、アリ・カリミもフェリックス・マガト時代はバイエルンの選手でした。

 つまり、堂安もフローニンゲン在籍1年目のように、目覚ましく活躍すればするほど

 「あの日本人、興味深いな」
 「PSVとも連絡を取ってみようか」

 と考える強豪クラブのGMが登場するはずです。

 室屋成のように2部でも良いからブンデスリーガで戦いたいと思う選手がいるように、リーグの経営やファン・プロモーションでは、イタリアとフランスを軽く凌駕します。

 最近、クレジットカードのCMに出演し、素晴らしいボールの扱いを見せてくれている堂安。

 もし日本に勤務や勉学のために訪れているドイツのビーレフェルトのファンがいるならば

 「CMでは無くて、是非試合でお願いしたい」
 「そして残留の要因になってくれ」

 と感じているに違いありません。
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スパイク変更は気分転換に最適ではないでしょうか

2020-09-06 19:39:42 | 日記
 僕は今、これまで愛用してきた日用と肌着の1部を、完全に刷新する形で品定めをしています。

 勿論、継続して愛用している品もありますが、それは少なめですね。

 僕は近視のためにメガネは不可欠ですが、メガネと髪型を変えるまでには至っていないものの、外見を変える、愛用品を変更することは、間違いなく気分が一新できます。

 環境や自分の価値観、概念をいきなり変化させることは難しいですからね。

 マイケル・ジョーダンが現役時代、ナイキから支給されるエアー・ジョーダンを、自分の手で紐を通していましたが、これもジョーダンなりの気分転換だったと聞いています。

 サッカースパイクもそうではないでしょうか。

 例えばプーマは新作としてウルトラを発売しましたが、プーマ契約選手であれば、キング・プラチナムやフューチャーなど、仮に自分のスタイルではない

 「プーマ」のスパイクを履くことは出来ます。

 ミズノならばモレリア、モレリアネオ、そしてレビュラ
 ナイキならばマーキュリアル、ティエンポ ファントムビジョン

 というように、選手が同じブランド内で別のスパイクを履く際は、心機一転を目指していると想像できます。

 そう考えますと、アスレタならばオーヘイ、ヒュンメルならばヴォラートというように、看板商品はあるものの、選択肢が少なすぎる。

 というのは選手にとって満足できないのでしょう。

 アディダスが一時期「エックス」と「エース」のみで型番を絞っていたものの、ボリュームを出したのは2サイロでは選手の特性だけでなく、希望に対応できないためだった。

 と推測します。
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