塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

人間を多角的に観察すること

2020-09-21 23:16:12 | 日記
 ドナルド・トランプ米国大統領は、家族内で

 「ザ・グレイト・アイ・アム(俺様)」

 と呼ばれていたようです。

 大統領の幼少期から始まる傲慢さを、実の姪が単行本化して出版したようですが、日本のように一歩下がって「緩衝地帯」を設けるということ。

 この考え自体が米国に馴染みのない発想なのでしょう。

 サッカーでも、スタジアムで暴力が根絶されれば、ラグビーのように味方と敵が関係なく観戦でき、緩衝地帯を設ける必要性は無くなるのでしょうが。

 さて、「俺様」という呼び名で一般的なのはズラタン・イブラヒモビッチでしょうか。

 ただ、これは彼の自伝やインタビューを翻訳している人間が用いている言葉にすぎません。

 彼がマルメから歩んできた戦績
 決して妥協をしない性格
 チャンピオンズ・リーグとワールドカップの優勝以外は、ほぼすべてのリーグで成し遂げてきた実績

 これらを考慮すれば、和訳する際「私」「俺」よりも

 「俺様は素晴らしい」

 と用いたくなる気持ちもわからないではありませんが。

 彼がグアルディオラに対して

 「グアルディオラのくそったれ!!」
 「モウリーニョにびびってんだろ!!」

 と罵声を飛ばしたことは有名であり、同時にモウリーニョを心から慕っていることでも知られています。

 トランプ米国大統領に関して、様々な角度から書籍が刊行されていますが、是非モウリーニョ、グアルディオラから見た

 「ズラタン・イブラヒモビッチという人間」

 についての書籍を読んでみたいものです。

 実に好対照の内容になるのではないでしょうか。
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スポーツブランドが手掛けるマスク

2020-09-21 20:39:39 | 日記
 アンブロに続き、ヒュンメルの楽ちんスーツを発表したようですね。

 それだけ運動生理学を用いた設計、素材は今販売不振に悩むスーツ市場にとって、大きな付加価値なのでしょう。

 同時にヒュンメルは、現在のコロナウイルスに対応できるよう、マスクの販売も始めています。

 ちなみにデサントもマスクを独自開発しており、ヒュンメル同様にマスクにはブランドロゴが入ります。

 ブランドロゴはこれまで、ラコステやフレッドペリーに代表される、テニスシャツの胸元に刺しゅうが入ることが基本でした。

 他にはリーバイスに代表されるジーパンの後ろポケット、ナイキやコンバースのアスレチック・シューズに入るロゴ。

 これらが一般的でしたよね。

 3本線と言えばアディダス
 星のマークはコンバース
 ベクターラインはリーボック

 サッカーに関心がなくとも、皆スパイクのロゴで契約選手が一目瞭然なのは知れ渡っています。

 マスクのロゴが入ることは、衛生面が最優先と言えども、企画した人間からすれば

 「市場でどれだけの着用率があるのか」
 「他ブランドが目立つ理由は何か」

 を缶上げるきっかけになります。

 今調べましたら、ミズノが開発したマスクはミズノ本社も驚くほどの大反響で、5月発売の第一弾は即日完売、第二弾はサーバーがダウン。

 というように、凄まじい様子だったようですよ。

 マスクロゴが目立つ、それだけでコロナウイルスや今後のインフルエンザの影響力を物語るわけで、暗くなってしまいますが、それでも付き合わねばなりまんせね。
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どうして女性が裸になると、話題になるのだろうか

2020-09-21 20:26:50 | 日記
 古の時代から女性が「裸」になることは、それだけで高給を意味しました。

 世界最古の職業は売春である
 王侯貴族は、お抱えの画家たちにヴィーナスの裸婦を描かせ堪能していた
 有名女優がスクリーンでは裸になるだけ、劇場が混雑する

 という現象が、過去にありましたよね。

 もう廃盤になってしまいましたが、光文社から週刊宝石という週刊誌が発売されていたためです。

 毎週掲載だったかどうかは不明ですが、週刊宝石の名物企画に、編集者が街中で素人女性に声をかけ

 「あなたのおっぱいをみせてください」
 「見せてくれたら金一封差し上げます」

 という物があった、と記憶しています。

 当時小学生だった僕が、どうして週刊宝石とその企画を覚えているかと言えば、父が出張で外出した際、移動中に読んだであろう週刊宝石を、処分せずに持ち帰ってきたためです。

 ですので隠し読んだ事が、今でも脳裏にうっすらと残っているのでしょう。

 小学生が読む企画ではありませんからね。

 女性が裸になると、高給が保証されるというのは昔はそうだったかもしれませんが、現在はそうとは言えないでしょう。

 ただ、サッカーやラグビーでなかなかスポンサー料が集まらない女子代表が、資金繰りと話題集めのために裸になることがあります。

 女子サッカーだからお金は出せない

 こんな論理、本当に無意味ですよね。

 性別に関係なく、サッカーだろうが野球だろうがラグビーだろうが、プロとして活躍できる土壌のきっかけにWEリーグが果たす役割が大きい気がします。

 僕も実と言いますと、女子プロ野球の存在は知っていても、完全なる無知でして大きな顔が出来ないのが現状ですが。
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大容量ではなく少量が好きです

2020-09-21 20:10:28 | 日記
 健康促進に効果ありと指摘されるのが「ココナッツオイル」になります。

 高い品は本当に高いのですが、僕はココナッツオイルを摂取する習慣を身に着けるために、日清オイリオの有機ココナッツオイルをこれまで愛用してきました。

 価格は千円以下
 量も130グラムを使い切りに最適

 という2点が魅力的だったのです。

 そしてココナッツオイルを摂取する習慣が身についたので、今日は思い切って別ブランドの290グラムのココナッツオイルを購入しました。

 日清オイリオの方はフィリピン製なのですが、今日購入した商品は

 有機栽培ではないが、エクストラ・ヴァージンであること
 コールドプレスで抽出し、スリランカ製であること

 に違いがあります。

 欲を言うとコールドプレスで有機ココナッツならば幸いなのですが、僕の近所では販売していないんですよね。

 ただ、油を積極的に摂取することは、長友佑都も体調管理の一環として推進していますよね。

 最初はお試しに近い、適度な量を購入していく方が、最初から大容量を購入するよりも計画的ではないでしょうか。

 例えば久保建英もエイバル戦での出場時間は10分でしたが、監督は出し惜しみではなく

 「少しずつ新しい環境の中で自分を表現してほしい」
 「そのためには、過度の期待は無意味だ」

 と考えているのではないでしょうか。

 日本代表ですとザックさんが、選手を慮るあまりに世代交代が遅れるという皮肉な現象を生み出しましたが、論点は間違っていなかったと思いますね。
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