ベースボール・マガジン社は毎年、NFL開幕前に選手名鑑を刊行します。
タッチ・ダウンNFLが休刊する前は、両誌を比較しながら眺めて楽しんでいたものです。
今回は偶然見つけて手に取って読んでみたのですが、冒頭の特集記事は
「トム・ブレイディがタンパベイ・バッカニーズに移籍」
「カンザス・シティ・チーフスの連覇なるか」
など、今季のNFLトピックスが確認できました。
それだけNFL愛好家からすれば、ブレイディがプロ入り20年、常にニューイングランド・ペイトリオッツと歩んできたにもかかわらず、移籍を決断したこと。
これが驚きであり、考えもしない出来事だったことがわかります。
ブレイディ以前、リーグ最高のQBは当然ですが
「ジョー・モンタナ」
だったのでしょうし、オールド・ファンは今でもブレイディではなく彼を贔屓にしていると思います。
その名手、しかもペイトリオッツは契約は1年延長という短い打診でありながら、報酬は20億円以上と誠意を見せたようなんですよね。
つまり、ブレイディからすれば契約先のアンダーアーマーからの多くの収入がありますし、もうペイトリオッツでやるべき事はない。
そう判断したのでしょう。
そして、レオ・メッシもバルセロナに残ることを決断したようです。
クーマン体制の発足により、コウチーニョの復帰とスアレスの移籍が実現するようですが、それでもメッシはバルセロナを選んだ形となります。
NFL愛好家にとって2020年はコロナウイルスよりも、ブレイディの移籍ということで認知されるのでしょう。
バルセロナのファンからすれば
「レオ・メッシが踏みとどまった年」
として記憶に残り続けるのかもしれません。
タッチ・ダウンNFLが休刊する前は、両誌を比較しながら眺めて楽しんでいたものです。
今回は偶然見つけて手に取って読んでみたのですが、冒頭の特集記事は
「トム・ブレイディがタンパベイ・バッカニーズに移籍」
「カンザス・シティ・チーフスの連覇なるか」
など、今季のNFLトピックスが確認できました。
それだけNFL愛好家からすれば、ブレイディがプロ入り20年、常にニューイングランド・ペイトリオッツと歩んできたにもかかわらず、移籍を決断したこと。
これが驚きであり、考えもしない出来事だったことがわかります。
ブレイディ以前、リーグ最高のQBは当然ですが
「ジョー・モンタナ」
だったのでしょうし、オールド・ファンは今でもブレイディではなく彼を贔屓にしていると思います。
その名手、しかもペイトリオッツは契約は1年延長という短い打診でありながら、報酬は20億円以上と誠意を見せたようなんですよね。
つまり、ブレイディからすれば契約先のアンダーアーマーからの多くの収入がありますし、もうペイトリオッツでやるべき事はない。
そう判断したのでしょう。
そして、レオ・メッシもバルセロナに残ることを決断したようです。
クーマン体制の発足により、コウチーニョの復帰とスアレスの移籍が実現するようですが、それでもメッシはバルセロナを選んだ形となります。
NFL愛好家にとって2020年はコロナウイルスよりも、ブレイディの移籍ということで認知されるのでしょう。
バルセロナのファンからすれば
「レオ・メッシが踏みとどまった年」
として記憶に残り続けるのかもしれません。