昨日、途中、火事があり、肝心の絵のように美しいフランスのことを置き忘れたようになってしまいました。
そのワールド航空サービスさんの企画が今日のタイトル「コートダジュールとトスカーナこだわりの旅」ですが、正確には「名門ホテルで楽しむコートダジュールとトスカーナこだわりの旅」になっています。
その中身ですが、小生の拙い説明よりパンフを引用した方が分かりやすいと思いますので、まず、それをご覧下さい。
フランスからからイタリアへと続く海岸線、コートダジュールからイタリアン・リビエラ。
それは、数々の美しい海岸沿いの港町が点在するヨーロッパ屈指の景勝地です。
コクトーやモネなどをはじめとする多くの芸術家たちに愛された美しい港町が点在します。
いずれの町も、個性的でそれぞれの魅力に溢れ、中世さながらの家並みが残っていて、思わず時間が経つのを忘れてしまうことでしょう。
旅の前半は、コクトーの愛した港町ヴィル・フランシュ・シュルメールに滞在し、コートダジュールの村巡りを楽しみます。
また、山が海岸に迫り、断崖に張りつくようにして建ち並ぶカラフルな家々が印象的なイタリアのリビエラ地方では、イタリアきっての景勝地のひとつ、チンクエテッレを公共交通機関のバスや列車を使って訪ねます。
そして、旅の最終はトスカーナ地方へ。海岸線とは全く景観が異なり、なだらかな丘陵地が折り重なる田園風景が続きます。
この旅は、お勧めのドライブルートを通り、車窓からの景色を楽しむとともに、丘の麓に立つ小さな修道院や世界遺産の町にも足を伸ばします。
となっています。
ところで、うたい文句になっている「コートダジュール」は、Wikipediaによれば、フランス南部の風光明媚な海岸のことだそうです。日本では紺碧海岸、英語ではFrench Riviera(フレンチリヴィエラ)とも呼ばれるそうです。ふつうトゥーロンを西端、イタリア国境を東端とする地中海沿岸の一体を指すそうです。<中略>さらに、主な都市にはニース、アンティーヴ、カンヌ、モナコなどがあるそうです。
また、リヴィエラ(Riviera)は、イタリア語で海岸や湖沼、川岸を意味するそうです。
では、森進一さんが唄っている「冬のリヴィエラ」は、冬の海岸を唄った歌ということになるのでしょうか?
話を戻していただいて、こういう、うたい文句を読んでしまいますと「是非、行きたいな!」と強く惹かれてしまいます。
特に、フランスとイタリアの景勝地を「名門ホテルで見ましょう!」ということですので、「大変、素晴らしい!」のですが、ちょっとお値段が心配になってしまいます。
そこで、恐る恐るお値段を確認したのですが、案の定、「かなり高い!」ものでした。
でも、良く見ましたら飛行機が日本からヨーロッパの乗り継ぎ地まで「ビジネス」クラスでしたので、やむを得ないということでしょうか。
できれば、エコノミークラスの設定が欲しいところです。
ところで、ユーラシア旅行社さんの「西南フランス、絵のような風景」は、方向として北スペイン方面で西方向、「こだわりの旅」は、北イタリア方面で東方向ということだと思いますが、この両方を一度に訪問する企画はないのでしょうか?
「馬鹿なことをいうな、長期で、金額もかさむではないか、個人旅行でどうぞ!」と言われそうですね。
今日は、南フランスと北イタリアへ行くこだわりの旅についてお伝えしました。