昨日に続き美空ひばりさんの歌をお伝えしたいと思います。
それは、昨日の最後にレポートしました「川の流れのように」です。
作詞は秋元康さん、作曲は見岳章さんです。
この曲は元々は1988年発売のアルバム「川の流れのように~不死鳥パートⅡ」の表題曲で、シングルカット(の曲)は、ほかの曲になっていたものをレコーディングしたひばり本人の強い希望でこちらに変更されたそうです。
さらに、ウキペディアの説明を読みますと、次のような趣旨のことが書いてあります。
「ひばりは、ほかの曲をシングルカットする意向だったスタッフに対して、自分の人生と本楽曲を重ねて「1滴の雨が木の根を伝い、せせらぎが小川になる。水の流れがあっちにぶつかり、こっちに突き当たりしながらだんだん大きくなる。やがて大河になり、ゆっくりと海にたどり着く」と発言し、シングルカットを希望したといいます。
1989年(平成元年)1月11日に日本コロンビアより発売されたが、同年6月24日、ひばりは52歳で死去し、結果的に本楽曲は遺作となった。没後にシングル盤は売り上げを伸ばし、150万枚を売り上げるミリオンセラーとなり、「柔」に次ぐヒット曲となった。・・・<中略>・・・日本放送協会(NHK)が1997年4月から12月にかけて実施した「20世紀の日本人を感動させる歌」の人気投票で、全国1775万4314票・1万9824曲の投票の中から本曲が43万7518票を獲得して1位に選ばれた。」と言いますから、美空ひばりさんの思いの強さや人々のこの歌への感動が伝わってきます。
それでは、人生への思いが重なるような感動の詩(もちろん、曲も素晴らしい!)をご覧ください。
知らず知らず 歩いてきた
細く長い この道
振り返れば 遥か遠く
故郷が見える
でこぼこ道や 曲がりくねった道
地図さえない それもまた人生
ああ 川の流れのように ゆるやかに
いくつも 時代は過ぎて
ああ 川の流れのように とめどなく
空が黄昏に 染まるだけ
生きることは 旅すること
終わりのない この道
愛する人 そばに連れて
夢 探しながら
雨に降られて ぬかるんだ道でも
いつかは また 晴れる日が来るから
ああ 川の流れのように おだやかに
この身を まかせていたい
ああ 川の流れのように 移り行く
季節 雪解けを待ちながら
ああ 川の流れのように おだやかに
この身を まかせていたい
ああ 川の流れのように いつまでも
青いせせらぎを 聞きながら
本日は、これにて失礼いたします。
それは、昨日の最後にレポートしました「川の流れのように」です。
作詞は秋元康さん、作曲は見岳章さんです。
この曲は元々は1988年発売のアルバム「川の流れのように~不死鳥パートⅡ」の表題曲で、シングルカット(の曲)は、ほかの曲になっていたものをレコーディングしたひばり本人の強い希望でこちらに変更されたそうです。
さらに、ウキペディアの説明を読みますと、次のような趣旨のことが書いてあります。
「ひばりは、ほかの曲をシングルカットする意向だったスタッフに対して、自分の人生と本楽曲を重ねて「1滴の雨が木の根を伝い、せせらぎが小川になる。水の流れがあっちにぶつかり、こっちに突き当たりしながらだんだん大きくなる。やがて大河になり、ゆっくりと海にたどり着く」と発言し、シングルカットを希望したといいます。
1989年(平成元年)1月11日に日本コロンビアより発売されたが、同年6月24日、ひばりは52歳で死去し、結果的に本楽曲は遺作となった。没後にシングル盤は売り上げを伸ばし、150万枚を売り上げるミリオンセラーとなり、「柔」に次ぐヒット曲となった。・・・<中略>・・・日本放送協会(NHK)が1997年4月から12月にかけて実施した「20世紀の日本人を感動させる歌」の人気投票で、全国1775万4314票・1万9824曲の投票の中から本曲が43万7518票を獲得して1位に選ばれた。」と言いますから、美空ひばりさんの思いの強さや人々のこの歌への感動が伝わってきます。
それでは、人生への思いが重なるような感動の詩(もちろん、曲も素晴らしい!)をご覧ください。
知らず知らず 歩いてきた
細く長い この道
振り返れば 遥か遠く
故郷が見える
でこぼこ道や 曲がりくねった道
地図さえない それもまた人生
ああ 川の流れのように ゆるやかに
いくつも 時代は過ぎて
ああ 川の流れのように とめどなく
空が黄昏に 染まるだけ
生きることは 旅すること
終わりのない この道
愛する人 そばに連れて
夢 探しながら
雨に降られて ぬかるんだ道でも
いつかは また 晴れる日が来るから
ああ 川の流れのように おだやかに
この身を まかせていたい
ああ 川の流れのように 移り行く
季節 雪解けを待ちながら
ああ 川の流れのように おだやかに
この身を まかせていたい
ああ 川の流れのように いつまでも
青いせせらぎを 聞きながら
本日は、これにて失礼いたします。
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