今日は、午前中、二階のベランダに置いてある植木の手入れをしていましたら、昼食の時間となってしまいました。
ベランダですから植木鉢で管理しているのですが、大きなものから小さなものまで全部で20鉢くらいあるでしょうか?
今年は、環境に配慮した家にしたいと朝顔を窓際に植えてみたこともあり、毎日のように水やりなどを行う必要があり、管理が結構、大変でした。
今日の作業は、水やりの他、剪定や草取り、お礼肥(ちょっと早い?)などです。
ところで、情けない話ですが、今日が何曜日なのか分からなくなってしまうことが良くあります。
仕事のような生活にリズムがあると、そんなことにはならないのですが、毎日が休みですと「曜日」を気にしなくなってしまうから不思議です。
毎日、気を引き締めて、そして、目標を持っていないとだめなのでしょうね。
いきなり、小生の自堕落の話で恐縮ですが、もう一つ、小生の独り言を聞いて下さい。
昨日、国民健康保険のことで市役所に行ったのですが、その帰りに知り合いの職員と世間話をしてきました。
毎日、家にいると、たまにはかみさん以外の人と話がしたくなるのです。
そのくせ、厄介な人間関係はご免被りたい、というのが本音ですから人間という動物は勝手なものです。
そんな勝手な考え方をしているのは「お前だけだ!」と言われないうちに、話題を海外旅行に移したいと思います。
前回には、ユーラシア旅行社さんの「西南フランス、絵のような風景へ」と題するツアーの内容をお伝えしましたので、今日は、その続きといきたいところですが、他の旅行会社でも同じような企画がないかと思い、探してみたのです。
そうしましたら、「ワールド航空サービス」さんのものに同じようなツアーがありました。
と言いましても、ユーラシア旅行社さんの企画は、南西フランスとスペイン北部でしたが、ワールド航空サービスさんの方は、コートダジュールからイタリアのリビエラ地方ですから、場所的には正反対の方向ということになります。
さて、ここから本論を・・・と考えていましたら、大きなサイレンの音が鳴り響いています。
どうやら、昼火事のようですが、ベランダから外を見ましたら煙が「もうもう」と上がっているのが見えます。
「これは近いな!」と感じましたので、南の方向へ「チャリンコ」でいってきました。
場所は、鉄道の踏切に近い民家で、家からは直線で700~800㍍といったところでしょうか?
近くには小生のような野次馬が大勢いますが、小生は、県道上の消火栓(ホースを接続している)のそばで、しばらく現場や消防、警察、野次馬などの様子を見ていました。
燃えてる家を見ますと、煙は依然として「もうもう」としていますが、色が白くなってきたように思えました。
近所の方でしょうか、心配そうに「ひそひそ」話をしていますが、この時、小生は、妙な感情にとらわれました。
なぜ、そうなるのか分からないのですが、煙を見ていますと感情がこみ上げて、「涙」が溢れてくるのです。
火事になった家とは何の関係もないのですが、本当に不思議な感情です。
ということで、途中で帰ってきてしまいした。
そして、このブログの続きを書き始めたのですが、あぁ、ただ今、防災無線の放送があります。鎮火したそうです。
今日は、フランスのコートダジュールとイタリアのリビエラを巡るツアーについてお話ししようと思ったのですが、またの機会にしたいと思います。