小学6年生のとき、将来は医者になりたいと思っていたことがある。国語の教科書に出てきたパスツールに影響を受けたらしい。そんな夢を抱いていたことをずっと忘れていたのだが、あるときたまたま出てきた文集を見つけて、そういう夢をもっていたのだと改めて感じたものだった。このエピソードは、希望の心理学の第2章で紹介してある。
子どもの頃の夢は、たわいもないものかもしれない。しかし、夢をもつとは、未来に何かを賭けることだと思う。夢には、生きるエネルギーのようなものがたくさんつまっているのだと思う。
教育学者の子安潤さんが、小学生の興味深い教育実践を紹介している。教室で子どもたちに、「1.自分の好きなこと2.自分の失敗・成功の経験、3.将来の夢」をカードに書いてもらい、その後に、誰がどのカードを書いたのか当てるゲームだ。名づけて「私だけが知っている」。詳細は、こちらで。
確かに、それぞれの子どもの夢には個性が反映されている。また、お互いの夢や好きなことなどを知るのは、とても大切なことだ。子どもたちが、面白がっている様子が目に浮かぶようだ。もしかすると、大学生でも、こうした「ゲーム」が意味を持つかもしれないなどと思ったりした。
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子どもの頃の夢は、たわいもないものかもしれない。しかし、夢をもつとは、未来に何かを賭けることだと思う。夢には、生きるエネルギーのようなものがたくさんつまっているのだと思う。
教育学者の子安潤さんが、小学生の興味深い教育実践を紹介している。教室で子どもたちに、「1.自分の好きなこと2.自分の失敗・成功の経験、3.将来の夢」をカードに書いてもらい、その後に、誰がどのカードを書いたのか当てるゲームだ。名づけて「私だけが知っている」。詳細は、こちらで。
確かに、それぞれの子どもの夢には個性が反映されている。また、お互いの夢や好きなことなどを知るのは、とても大切なことだ。子どもたちが、面白がっている様子が目に浮かぶようだ。もしかすると、大学生でも、こうした「ゲーム」が意味を持つかもしれないなどと思ったりした。
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