今日は、1月16日です。
これは、語呂合わせで「いいロックの日」……といえるんじゃないでしょうか。いや、いえると思います。というわけで、当方で勝手に記念日として制定することにしました。
そういうわけで、前に「ロックの日」でやった蔵出し企画の第二弾をやりたいと思います。
ケネディセンターにおけるレッド・ツェッペリン・トリビュート。
ケネディセンターというところが功績のあるアーティストに賞を授与していて、本人や米大統領などの居並ぶ中でほかのアーティストたちがその楽曲をカバーして栄誉を称える……みたいなイベントです。
この動画では、フーファイターズによる「ロックンロール」、キッド・ロックによる Ramble On、レニー・クラヴィッツが「胸いっぱいの愛を」を披露しています。2012年の回で、観客席には当時のオバマ大統領の姿も見えます。
Led Zeppelin Tribute - Foo Fighters, Kid Rock, Lenny Kravitz - 2012 Kennedy Center Honors
同じくケネディセンターから。
同年にはバディ・ガイへのトリビュートもありました。
ボニー・レイット、トレイシー・チャップマン、ベス・ハート……そして、ジェフ・ベックが参加しています。
Bonnie Raitt, Tracy Chapman, Jeff Beck and Beth Hart - "Sweet Home Chicago" (2012)
ストーンズ「サティスファクション」。
ミック・ジャガーとティナ・ターナーが共演しています。前回紹介した動画と同じステージでしょうか。
これまたすごい組み合わせではあるんですが……このパフォーマンスは、ちょっと迷子になってる感があり、一発合わせのセッションで失敗したときみたいになっています。中途半端なところで動画が終わっているのもそのためでしょうか。
"(I Can't Get No) Satisfaction" All-Star Jam at the 1989 Inductions
ジョージ・ハリスンへの追悼パフォーマンス Handle with Care。
トム・ペティ、スティーヴ・ウィンウッド、ジェフ・リンという豪華なメンバーに、ジョージ・ハリスンの息子ダニも参加しました。
Performance of "Handle With Care" at the 2004 Rock & Roll Hall of Fame Induction Ceremony
メタリカによるクラッシュのカバー Clampdown。
Metallica: Clampdown (Bridge School Benefit, Mountain View, CA - October 23, 2016)
なぜエレアコ?とちょっと思ってしまいました。
ハートのアン・ウィルソンによるエアロスミスのカバー Dream On。
アン・ウィルソンは、ロックの名曲カバー集ようなアルバムを出しています。それらの曲は、このブログでちょくちょくとりあげてきましたが……ハートはエアロスミスのツアーでサポートをつとめたこともあり、この曲にはより強い思い入れがあるのかもしれません。
Ann Wilson - Dream On (Live)
マライア・キャリーの Hero。
ロックではありませんが、今日1月16日は「ヒーローの日」というのがあるんだそうで……ライブラリにあったライブ8でのパフォーマンスを。
Mariah Carey - Hero (Live 8 2005)
最後は、前回と同じくクイーン「伝説のチャンピオン」。
先のHeroと同じライブ8におけるグリーンデイのパフォーマンスです。ライブエイドでフレディがやった「えぇ~お」も最後にちょっと真似しています。
Green Day - We Are The Champions (Live 8 2005)