ファイナルファンタジー・タクティクスどうも。村上暢です。突然ですが、新年を機に、このブログもなにか新しいことを始めようと思いました。ということで……新たなカテゴリーとして、「ゲーム」を設置することにしまし......
今回は、ゲーム記事です。
そういえば、このブログにはゲームというカテゴリーもあったということを思い出したので……ひさびさにゲームについての記事を書こうと思いました。
このブログでは、ゴジラシリーズの映画についてずっと書いているので、ゲーム記事もそこにあわせていこう……ということで、紹介するのは『ゴジラ トレーディングバトル』です。
カードバトル方式の陣取りゲームですね。
初代プレステ仕様のゲームで、第二期までのゴジラシリーズ(第一作『ゴジラ』~『ゴジラ対デストロイア』)に登場するほぼすべての怪獣とメカ兵器が登場。のみならず、ドゴラやサンダ、ガイラといった、ゴジラシリーズには出てこない東宝特撮怪獣や、このゲームのオリジナル怪獣も参戦。プレイヤーはこれらの怪獣を操ってデュエルするのです。ストーリーモードが2つ用意されているほか、対戦モードも。対戦モードではコンピューター相手の対戦もできて、X星人やブラックホール第三惑星人などと対戦できます。
こういうキャラ物のゲームはだいたいゲームとしてはあまり面白くないことが多いと思いますが、この作品はゲームとしてもなかなかよくできているといっていいでしょう。
怪獣それぞれの特殊能力があるだけでなく、「シャーベット計画」や「Tプロジェクト」など東宝特撮映画に登場したあれこれがカードになっていて、戦略性を高めています。これらのカードを適宜発動させることで、単に力勝負ではないゲームとなるのです。
グラフィック的な部分でも、昭和ゴジラ風のレトロな怪獣映画の感じを出しているのが楽しめます。たとえばジェットジャガーはあのジェットジャガーのチープさを表現しているのがいいですね。
私は、結構このゲームをやりこんでました。
あるとき、CDの盤面に傷でもついたのか、特定の怪獣が出てくるとフリーズするようになってしまい、プレイできなくなり……ゲームなんかやってる時間がそうとれなくなってきたこともあり、それからやらなくなってしまいました。そして、初代プレステのゲームなので、今となってはもはやゲームディスクを新たに入手したとしてもプレイが困難な状況です……
もしPSストアでオンラインで手に入るようになったら、ひさびさにやってみようかな、とも思ってます。そうなると、プレステのセーブデータは使えないのでデッキを一から構築していくことになりますが……それもまたカードゲームの楽しみでしょう。
ニンテンドースイッチや、PS4などでプレイできるということで、はっきりと日付は決まっていないものの、年内にはダウンロード発売予定とのこと。
このブログでは、FF8のすばらしさを数回にわたって書きましたが……いよいよこの隠れた名作に
光が当てられるときがきたか、と感無量です。
といっても、すでにFF8のPC版はあって、どうもそれと大差ないようではあるんですが。
大物洋楽アーティストのデジタルリマスター盤みたいなものなんでしょう。そういう意味で、ゲームとして新しさがあるということではなさそうです。グラフィックはかなり奇麗になってるみたいですが。
一方で、7のリメイク版というニュースも……
やはり世間一般では7なのか、と複雑な気持ちにさせられます。
7のリメイク版では、最先端の3D技術を駆使し、あのポリゴンからは想像もつかないハイクオリティのグラフィックになっているようです。
その流れで、8もリメイクだろ、と個人的には思ってます。
7のリメイクのクオリティで、セルフィが見たい。いや、別に下心とかは抜きで……リマスター版で注目されればそれもあるかもしれないので、みなさん、ぜひこの機会にFF8をプレイしましょう。