アマゾン・オーディブルが、仕様変更を発表しました。
定額聴き放題制から、コイン制に移行するというのです。
これまでこのブログで何度かアマゾン・オーディブルについて書いてきましたが、これはなかなか衝撃的な発表でした。
どんなふうになるのか、文書による説明だけではいま一つ把握しづらい部分もあるんですが、毎月コインが付与され、そのコインでコンテンツをダウンロードするということになるようです。
つまり、これまでのように定額でいくらでもダウンロードというわけにはいかなくなるのか……
まがりなりにも書く側の立場にいる人間としては、複雑な気持ちですね。
もちろん定額制サービスは違法ではありませんが、作り手の側に一定の譲歩を強いるものであることもまたたしかではあるように思えます。
コイン制という仕組みは、ある程度そのあたりの状況を改善するのかもしれません。
また、定額制によって作り手の側が二の足を踏むということもあったのかもしれません。コイン制にすることによって、それならばということで作り手側からの進出が増えれば、結果としてラインナップを充実させられる……ということなんでしょうか。
そのあたりは、想像するよりほかありませんが、やはり、オーディオブックという媒体自体がまだ過渡期ということなんでしょう。
これが、娯楽の一つの形として定着するか、それともあだ花として終わるのか、その分岐点に差しかかっているのかもしれません。
定額聴き放題制から、コイン制に移行するというのです。
これまでこのブログで何度かアマゾン・オーディブルについて書いてきましたが、これはなかなか衝撃的な発表でした。
どんなふうになるのか、文書による説明だけではいま一つ把握しづらい部分もあるんですが、毎月コインが付与され、そのコインでコンテンツをダウンロードするということになるようです。
つまり、これまでのように定額でいくらでもダウンロードというわけにはいかなくなるのか……
まがりなりにも書く側の立場にいる人間としては、複雑な気持ちですね。
もちろん定額制サービスは違法ではありませんが、作り手の側に一定の譲歩を強いるものであることもまたたしかではあるように思えます。
コイン制という仕組みは、ある程度そのあたりの状況を改善するのかもしれません。
また、定額制によって作り手の側が二の足を踏むということもあったのかもしれません。コイン制にすることによって、それならばということで作り手側からの進出が増えれば、結果としてラインナップを充実させられる……ということなんでしょうか。
そのあたりは、想像するよりほかありませんが、やはり、オーディオブックという媒体自体がまだ過渡期ということなんでしょう。
これが、娯楽の一つの形として定着するか、それともあだ花として終わるのか、その分岐点に差しかかっているのかもしれません。