冬祭りに出かけなくなって何年になるのだろう。家内が病気になるまでは毎年行っていたと思う。
大通り4丁目から一回り回って、薄野へ出て、氷像を見てから「ラーメン横丁」で、熱いラーメンを食べて、あったまって帰る。これがパターンだったのです。
この頃、祭りの最後になると、小雪像は解けて、何を作ったのかもわからないものが多くなる。そのように、この期間中に春の足音を確かに聞くことが出来るのです。
今年はどうなのでしょう。今日も寒い一日でした。それでも陽の差したときは、特に家の中で日差しを感じると、春の近づいているのを感じます。でも外は零度以下、軒から雫も落ちないのです。
ニュースで、九州に雪が降っているのを報じていました。これから本州方面とか北海道では太平洋方面に大雪が来るのです。しかし、天気が回復すると、直ぐに解ける雪なのです。九州の雪は冬の終わりを告げる雪のはずです。