突然の「春」 まだ少し早い！

　この３日ほど、「春」という天気、そして気温。雪が一気に解けてゆく。家の前の生活道路は、今年の大雪がうそのように、綺麗になった。丁度いタイミングで、町内会の排雪が終わったのです。例年今の時期、これだけ解けると道路が水たまりになるのですが、今年は水溜りなしで、アスハルトが出てしまいました。
　
　一寸旨く行き過ぎているような気もしますが、しかし、これからの雪は雪といえないでしょうし、まして厚い氷が出来ることはありえません。道路については、まったく問題なしに、冬を通りこしたことになるのです。車に乗っているものにとって、冬の雪道からの解放は、本当に嬉しいのです。

　今日、とても馬鹿らしいことをやりました。私は１か月一度の北大の定期検査、９時３０分予約でした。ところが、家内が北大の歯科に行っていて、今日、９時の予約を取っていたのです。９時までに北大に行くのに、朝のラッシュ時と重なるので、1時間、見て出かけなければ成りません。予想通り５０分掛かりました。
　着いたのがぎりぎりだったので、打ち合わせする暇もなく、家内は歯学部に行きました。私は、早すぎる到着で、ひょっとして予約時間にちゃんと終われるかなと思ったりしていました。しかし、結局、診察は９時５０分くらいでした。１０時過ぎに診察を終えて、待合を見ても家内が来ていません。９時の予約で行っているのだから、来ていてもいい時間なのにと思いながら、１階に下りて会計を済ませ、みわたしたけれど家内の姿は見当たらない。１０時１０分過ぎ、待っていようかと思ったのですが、外に出て、歯学部の方を見たら丁度来るかも知れない、と外に出で見たが姿がない。少し遅れてきても、薬を取りに薬局に行っていれば、来るだろうと思って、薬局に行く。１０時半ころに薬をもらって外に出てみても来る気配がない。車ら乗って、歯学部の近くのほうに回りこみ、一応歯学部に行って確認してみることとする。会計にいって確認したら、９時４５分に支払いを終わらせているとの話。すると、私が外来にいるうちに来ているはず、それが見当たらなかった、おまけに薬局にも来ないということは、勝手に街に出たのだろうと思いました。
　昼からは、福祉センターの詩吟なので、うろうろしていられないから一人で帰宅しました。家に入ると直ぐ電話。出たら家内が怒っている。待っていたのにという、どこで待っていたと聞くと、テレビを見て待っていたという。そんな打ち合わせをしていたわけでないし、以前に同じようなことがあったときは、第一内科の待合に来ていたのです。だから私は、テレビを見ているなんて全く考えもしなかったのです。おまけにテレビの前は影に成り、座席に坐られたら一寸確認できないのです。そんなことで、家内を放りっぱなしで、自分だけ帰宅。バスで帰宅した家内はすっかり機嫌を悪くしています。