手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

馬鹿でなければ踊れない・・・・・

2006-05-18 20:50:54 | 無題
 
 中村律子の歌で「夜もすがら踊る石松」というのがある。その歌詞は「馬鹿でなければ踊れない/格好つけては走れない/純な心は正直もので/うれしさ楽しさすぐに形にしてみせる・・・・」といったようなものです。

 どんなに格好ばかりつけても駄目は駄目!!  すぐに正体がばれるのです。今の世の中、馬鹿になれない人が多い。失敗を恐れる人が多い。行動をしないで、閉じこもる人が多い。何もしなければ失敗は無い、でも何の成果もない。誰も評価をしてくれない。人が認めてくれないと嘆く人が、何かをしていたのだろうか。失敗は何かをしたから失敗なので、失敗を笑える人は、何かをしている人です。笑われる評価は残念かも知れない。何もしないで無視されるよりはるかにいい。

 いろんなことをしています。そんな中で、行動を起こすことがそんなに簡単でなく、プレッシャーに、ひしがれる思いのことも多い。でも、案ずるより生むは易しというじゃない、形はすぐに出てくるのです。

 行動をして始めて結果がわかるのであって、自分の心の中で駄目かもしれないと思っていて、結果が駄目でも、そこでは納得出来るのです。しかし、行動しなかったら、ひょっとしてうまく行ったかもしれないという思いが後を引き、自分を責めることにもなるのです。

 石松みたいに、もっとあっけらかんと、馬鹿になる、自分を裸にしてみせる勇気が欲しいものです。</font>
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする