今日は二十四節気の一つ啓蟄です。
辞書を引いてみました。
蟄虫、すなわち冬ごもりの虫がはいでる意、二十四節気の一つ。
太陽の黄経 が345度の時で、2月の節。太陽暦の3月6日ころに当たる。
驚蟄(季春>
冬ごもりの虫が這い出す時期、北海道でも陽射しは春を思わせ、この陽気にさそわれ、虫も這い出しそうな感じだけはありますが、周りは雪の山、気温も今日の最高は3度ほどだった。
あまりいい話ではないけれど、札幌に来る前までは、春の虫というば、ワラジ虫だった。春のある日、部屋の中でうごめく黒い虫を見つけて、ザワッとしながら「春の使者がきた!!」といったものだった。
このワラジ虫が侵入するのがとても嫌で、現在の我が家を建てるとき、土台を普通の家よりかなり高くした。そのおかげで札幌に来てからはこのワラジ虫に悩ませられることはなくなった
天気予報は、まだ何日かいい天気が続き、気温も上がっていくように報道している。玄関先の舗装もかなり姿を現しました。気持ちも晴れてくる思いです。