手稲のキャッチフレーズが「手稲っていいね」で、私のブログも初めはこのフレーズを使った。そのあと、「手稲は最高」に変えた。
「いいね」より「最高」のほうが「より・・いいね」なのだけれど、でも、足りないものが結構ある。
環境は申し分がない。だけど時々残念に思うことがある。
詩吟の教室が三つあって、年に一度お客さんもお呼びして、交歓吟詠会を開くのですが、その会場で悩むのです。適当な会場が無い。
已む無く葬儀場を借ります。ところが、いつでも借りれるのでありません。友引の日で無ければならないのです。その日と日曜がうまく合えばいいのですが、なかなか面倒です。たまたま会場が確保できても、舞台がありません。簡単な詩吟には差し支えないけれど、詩舞などは、平舞台となるのです。
要するに、宴会もつけることの出来る適当な小ホールのようなものが無いということです。
また、文化展示会場といったものも無く、区民センターなどがありますが、これも指定管理者制度の中で、市民の文化活動を公的に保障する形とは遠いものになっています。
手稲記念館という建物は、今は手稲区ではなく西区になっています。博物館的なものも無く、今一文化的に恵まれない感じがあります。
100人収容程度のイベントホールが欲しいものです。民間では採算が取れない、まして今の時代公共施設として、公費でまかなうそんな施設は作れっこないのだから困ったものです。区民センターとかコミュニティセンターなどに100席くらいの小ホールがあり、そこでは宴会もOKというのなら都合がいいのだけれど、そうではない。手稲は最高!!!どうも言い切れないところがある。