手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

大失敗・・・・でも素敵なこともあった

2008-03-29 20:27:53 | 身辺雑記

 午後、平和教場の詩吟、張り切って出かけた。

 教室のすぐ側の信号で止まった。すると教室(平和教場第二会館)の方から信号を渡ってくる人が、どうもお弟子さんの、石狩緑苑台からいらっしゃっている市橋さんみたいだと思った。そして、ひょっとして今日は第5週で休みだったかかもと思いつつ、会館に行く。何と前の駐車場が満車。エンジンを切らないで覗く。別の会合が開かれている。ヤッパリあれは市橋さんだったのだ、それならすぐ車に乗せて地下鉄まで送ってあげなくちゃと引き返す。バス停にいました。拾ってあげて地下鉄まで送りました。彼女は仕事の関係で休むことが多いので、今日が休みになっているのを知らずに、はるばる来たのです。それでも、私に拾われ大喜び。

 市橋さんを地下鉄まで送って、まっすぐ家に帰ろうかと思ったのですが、帰って特別仕事も無いので、手稲でカラオケを歌って帰ることにしました。行きつけの店に入ったら、顔なじみの方がいて、歌っていた。2時過ぎにお一人来られて、カウンターの私の席から一つ置いた席につかれた。

 私のすぐ横に座っていた顔見知りの方と親しそうに話していられた。そして、コーヒではなく小ジョッキーをもらっている。

 すぐ横に座っている見知りの方もいつも同じようにジョッキをもらっているので仲間なのだとわかりました。で、「美味しそうですね」と声をかけたら「詩吟の先生ですよね」という。「そうですが」というと「中村さんから聞いてました」という。中村・・・中村正紀さんのことかと思って、どうして知ってるのですか、と聞いたら「カラオケの仲間だったから」という。そこで気がつきました。「ああ八重子さん・・・」といったら「そうです・・・昨夜電話で話しました、5月に来るといっていました」という。5月27日、碌峭会の交歓吟詠会を開催します。中村八重子さんは、第二教場に1年ほど在籍して、東京に息子さんの転勤で帰られていたのですが、昨年の交歓会には東京からおいでになり、今年も来ていただける話になっていたのです。

 昨日、第二教場の詩吟のおり、小林さんが「八重子さんから電話があって、交歓会何時なの・・・」と尋ねてきましたといっていた。そのことを話すと、その方は昨夜八重子さんが「小林さんから電話があった」といっていましたという。これにも驚き。でも判ります。小林さんは、昨夜、連絡してくれていたのです。八重子さんは、カラオケ仲間だったこの方にも、来た折、逢うことになるので、その連絡を入れていたのです。

 交歓会の後、カラオケの仲間の方たちと、温泉に行って楽しむのだそうです。

 それだけならいいのだけれど、そんな話をしているところに、店の電話が鳴りました。すると、今話していた方が電話に出て、カラオケがうるさいので、ドアの外に出て話していて、電話を持って入ってきたら、何と私に電話機を渡して「八重子さんです」という。

 思いがけず、八重子さんとお話できました。5月27日に来てくれるという、懐
かしい声でした。

 たまたま、間違って詩吟の教室に出かけて、予定なしに行ったカラオケで、こんな方と会い、その上、八重子さんと電話で話せたなんて、全く偶然・・・思いがけない出来事でした。

 
コメント
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