手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

「耳順子」さんと、楽しい酒を飲ませてもらいました

2009-04-16 17:15:16 | 身辺雑記

 酒井耳順子さんと、昨夜「いの平」で飲む約束、約束の時間に行きましたら、すでに到着していました。初めてお会いしたとき、作詞家だったということは聞いていました。名詞を見せてもらいました。「四條」というペンネームで、ご当地ソングが多く、江差・小樽・夕張などの作詞が目立ちました。金田たつえ・山川豊さんたちが歌っている。カラオケですぐ出せる歌もありました。歌の題、確か「惜春歌」ではなかったかと思います。彼が歌ってくれました。歌詞はとてもすばらしく、あまり歌われていないのが残念に思いました。

 漢詩の書物6冊持参されていました。李白・杜甫が特にお気に入りのようでした。また、漢詩作詩のための書物もお持ちでした。

 今は俳句で手稲アカシヤ俳句会に所属していますが、 短歌もやっておられ、樹華会の牧野先生をよくご存知でした。とても楽しい方で、短歌・俳句・漢詩と話題は豊富でさすが作詞家です。確かにこのような方だと普通の方は話し相手になれないかもしれません。

 漢詩、李白の詩ならほとんど暗記しているのかもしれません。一緒にそらんじたりして、楽しみました。また、漢詩を引用した短歌などを聞かせてくれましたが、作詞家としても、原点に漢詩をおいていることがよくわかります。

 また、共に杯を重ねることを約束して、21時30 分に別れて帰宅しました。5月17日の私の会の交歓会を聞きにいらっしゃいとお誘いしたら、来てくださるという約束になりました。
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