会議の後、久しぶりで「いの平」に寄ってみた。先客が3人いた、一人は常連のなじみの人、外の二人は知らない人だと思っていた。
少しして、「この声は聞き覚えがあるぞ!!」と思って、つくづくその人の顔をうかがった。どうもバツタクラブの梅○さんみたいだ。それで声を掛けてみた。梅○さんじゃないですか?と、すると「そうでいが?」と来た。どうも彼も私の顔を思い出せないみたい。「バツタクラブの梅○さんですよね」と尋ねたら「そうです」という。「私もバツタの会員ですが、私を知りませんか?」と言っても怪訝そうな顔をしている。
今年こそ、私が忙しくてあまりパークゴルフに行っていないし、今年一緒にプレーしたことは無いのです。でも、今まで随分一緒にプレーをしたことはあるし、奥さんもよく知っているのです。
それで名乗りました。「村川です」と。すると暫く考えていて、「ああ・・あの村川さん、あんまり若いので判らなかった」といい「先生だったのですよね」と付け加えた。ここではっきり思い出してくれた。彼も先生上がりなのです。
私が声でしか思い出さなかったように、素顔ではわからないのです。面白いものです。パークゴルフ場で帽子をかぷっている姿ならすぐわかるのに、帽子をかぶらず、おまけに普通の身なりをしていると別人に見えるのです。特に、私はそんなに特徴があるほうでないし、余り気軽に話しかけたりするほうでないから、印象も薄いのだと思う。
星置の人なのです。囲碁に来ているということでした。パークゴルフもどちらかというと奥さんが一人で来ていることが多いのです。どうやら、パークより囲碁に今は熱中みたい。
暫く、バツタクラブの話しで盛り上がりました。なかなか辛辣な批評などを聞かされました。
このごろあちらこちらで、若いという評価を頂く。1930年生まれだと言うとびっくりされる。10歳くらい若く見えるという。嬉しいことです。楽しんでばかりいて、歳を取るのを忘れているのです・・・なんて言っちゃって