生活道路の排雪工事が昨夜終わった

　例年と同じ頃になりますが、今年は夜間に工事が行われた、これは初めてです。

　昨夜21時ころから我が家の前の工事となりました。例年と逆の方から始まり、私のところは最後の方だったのです。

　２階で仕事をしていて、ブルトーザーの音がしているので窓からのぞいてみましたら、ちょうど私の家の前をダンプかずづらっと続いて排雪が進んでいました。通り過ぎたあとを見たら、丁度玄関前に、今朝降っていた雪を積んでおいたのが残されている。

　町内会の回覧で、家の庭などの雪を出さないようにという注意があった。ひょっとしてこの条項が適用され、玄関前に置いたのは違反として残して行ったのかもしれないと思った。ずいぶん嫌なやり方だと思った。でも一方ではもう一回来て、きれいにしてくれるのかもしれないと思ったのだが、もし、このまま済まされ、朝我が家の玄関前だけ雪が一山積まれていて、中から出したから持って行ってもらえなかったなどと他の方に思われるのも腹立たしいので、２２時ころ出て行って、塀の前の方へ捨てました。そのとき、歩道内の雪はほとんど持って行ってくれていないのを確認して、今年は、なんてひどい排雪なのだろうと思いました。例年だと塀から３０センチくらいを残して排雪してくれるのに歩道までしかやらないのかと腹立たしく思い、でも我が家は今年業者に排雪を依頼していて、木曜日に持って行ってくれるのです。ですから、明日業者がきれいにしてくれると思ってまあいいかと思って寝ました。就寝中にダンプの音を聞いたように思いました。それで起きてから見にでてみました。なんと、例年のようにきれいに片づけられているではありませんか。寝る前にあんな雪の処理をしなくてもよかったのです。

　それでも、玄関前には昨夜の雪が結構積もっている。９時過ぎにその雪を塀の前に積みました。多分今日も業者が来てくれるはずだと思って積んでおきました。思った通り午前中に業者が来て、私の積んだ雪はきれいに持って行ってくれ、我が家の前は他家よりきれいになっています。

　例年だと、町内会のこの工事が入った後は、ほとんど除雪の苦労から解放され、降っても解ける方が早い状況になるのだけれど、天気予報はまだしばらく寒さが続くと報じている。来週も依頼している業者が来ても仕事があるのかもしれません。

　２月も中過ぎです。なのにほとんどプラスの温度の日が来ない。それどころか、空知から旭川方面に大雪がもたらされ、大変な被害が出ている。新潟とか長野などもすごい雪らしい。

　立春を過ぎると道路端の雪山は真っ黒になり、道路も昼間は雪解けで水浸しみたいになるのに、今年はそのような現象も見られない。でも季節は来ているのです。あと１週間くらいで、春が来たと思えるようになるのでしょう。その日が楽しみです。