手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

詩吟 クラウンジョイントリサイタルを見学してきました

2012-07-29 19:32:54 | 詩吟関係
 今年の四月頃にチケットを購入していたのですが、忘れかけていました。でも、出かけました。12時開場・12時30分開演なので、手稲駅11時20分のバスで出かけました。丁度昼にかかるのでオニギリを二個購入して行き、会場の教育文化会館のロビーで食べて入場しました。会場に入って適当な席に足を運んでいたら、声がかかった。お弟子さんの小林さん、高橋さん、佐藤さんの三人が座っていて、隣が空いているというので座らせていただきました。二列前に平和教場の加藤・市橋さんが座っていました。

 本日のリサイタルは構成吟「織田信長」でした。プロジェクターを駆使した展開でした。私がプロジエクターを使い始めて二年になりますが、昨年の全道大会で使いたかったのですが、会場のサンプラザ・コンサートホールにはスクリンの設備も、大型プロジエクタも無くて駄目でした。教育文化会館には素晴らしい設備があるのです。これからの時代一応の会場は設備すべきだと思います。

 3時間の構成吟、プロジエクターがあったからよかった。それ無しにナレーションだけでは、辛かったと思う。

 さすがに、吟者の吟は感動ものでした。施設も素晴らしいから余計良く響きよかったように思うけれど、それにしても、堂々とした吟は、アクセントがどうかなどというレベルを超えている。吟はこうでなければならないと改めて思いました。

 迫力が違うのです。吟はやはり迫力です。吟調がアクセントで決まるというこの間の大会講評のギャップを感じた。

 来年も今日の会場、札幌教育文化会館で開催するとの話しでした。楽しみにしています。

 ただ、自由席二階からでは、舞台が暗過ぎるように感じました。スポットを少々強く出来ないものなのだろうか、残念だった。
コメント
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