手稲神社奉納吟 残念な結果になりました

　7時過ぎに荷物を神社に届け、八時半に家を出て神社に行く。既に口岩さんが来ていた。口岩さんに更衣室を確認して後から来る人に連絡するよう頼んで舞台に行く。直ぐプロジェクターの準備に入る。小川さんかも間もなく来てくれる。舞台で居合いの稽古をされている方がいた。空手の先生だった。間もなく子供たちがきて稽古を始めた。

　私のお弟子さんたちにも9時に集まる指示をしていたのですが空手の稽古に20分まで使われ、20分過ぎからのリハーサルと成りました。音響の方が来ていないので、小さなカセットで伴奏テープを使ったけれど、音が全く響かなくて、練習にならない。でも何とか間に合いました。

　男子のリハーサルに入るとき音響の方が来て、テープを使えるようになった。ところが、まったく伴奏に着いてゆけないのです。出だしが揃わないのです。高い音、低い音、全くバラバラで吟にならないのです。こんなひどいことと初めてです。

　揃って稽古をした事が無かった事は問題で無いみたいです。2本の伴奏を使ったのが間違いだったかもしれません。一本にしてどうだったのか?

　平和教場の福田さん加藤さんに応援を頼んだから、大丈夫と思ったけれど、平和教場も三週間ほど休みが続いていて、練習できていなかったこともあるし、いつも3本でやっているのに2本になって音が取りづらかったかもしれない。まとまらないまま時間になり本番何とかなって欲しいと思っていたのですが、駄目でした。こんなひどい吟、初めてやらせました。金曜日合同練習をしておけばよかった。

　この吟、30日の全道大会にも出すのです。今回の失敗は全道大会に向けていいリハーサルになった。あと二週間だけれど、27日の金曜日に総合練習をして心配ないように調整します。

　上の総入れ歯、本当に困りました。吟には余り差し支え無いのですが、話し言葉はうまく話せないのです。ナレーション途中はしょったリして、時間を余らせてしまいました。山口さんに申し訳ないことをしました。

　先ほど気がついたのだけれど、荷物を片付けるとき、慌ただしかった性でしょうバックを忘れてきたみたいです。明日の朝、早くに出かけて確認してきます。なくなっても困るものは無いはずです。テーブは作り直せばすむことです。

　何て抜けているのでしょう。入れ歯にばかり気が取られ、こんなどじを踏むなんて・・嫌になります。