車の前輪のエア注入パーツが両方とも取り替えになった

　先日からの雪解けのガタガタ悪路で、前輪のホイルカバーが一つ紛失していた。そして、昨日気がついたのだけれど、前輪の空気がかなり減っている。悪路を走っていたその弾みで、空気が漏れたのだと思った。

　今日、午前中買い物に出たついでに、ガソリンスタンドによって前輪の空気圧を見てくださいとお願いしたら、すぐ見てくれた。エアボンベから注入して、首をかしげている。一定の注入をして止めるとすぐメーターの針が下がり始めるのです。エア漏れを調べる用具を持ってきて調べた結果、エア注入のパーツの付け根のところがおかしくなっていて、取り替えなければ駄目だという。両輪ともでした。深い轍の壁にエアパーツの部分が押されて根元がダメージを受けたわけだ。

　すぐ取替えをしていただきました。両方で3200円かかりました。一瞬タイヤが駄目になったのかと思ったけれど、部品の交換だけで済んだので助かりました。

　まだ、凄い道路が私の生活圏には残っています。轍を走ると車の下が雪をこすって走ることになるし、轍が入り組んで、そこに水が溜まり、その上両側がすり鉢状で車の交差は広いところを選んでどちらかが待つしかなくなっている処もある。車庫入れをするのにも轍が深いのでバックで轍から抜け出して入れるのが容易でない。

　5度以上の気温の日が何日か続けばこの状態から抜け出られるのでしょうが、天気予報は来週になってかららしい。

　一昨日降った雪、片付けたかったけれど、気温が上がらず今日は手をつけなかった。明日も駄目らしい。車のタイヤ交換、記憶に残っているのは、4月2日が一番遅く、そのときは家の周りの雪は綺麗に解けていたはずだ。今年はとても4月の中旬まで駄目かもしれない。

　異常気象でいい思いをしてきたのだけれど、この冬は悪い異常になってしまった。