西支部会員が50名減少したという

　　昨日Ｆ先生から今年の西支部の会員数が50名減になったと聞かされた。　　50名といえば約25％減となる。特に稲穂吟友会の五十嵐先生が病に臥すことになったのが大きい。又、Ｋ先生も体調を崩されて何か教室の維持もむつかしくなっているような話が聞こえる。私の会でも、小川・高橋の二人が退会し、平和教場の佐々木さんも退会された。新人は手稲の松倉さん一人。健幸くらぶの詩吟は会員数がサークルとして認定される人数を切って、今年は老人クラブ認定のサークルとして活動することができなくなった。それでも、木曜日の午前中老人福祉センターの空き教室を借りてサークル活動をつづけることになったのはうれしいことです。サークル名を「わかばの会」とすると聞いています。教室をやめた小川さんが仲間入りしてくれるといいます。

　会員の高齢化も激しくなり、名前を連ねていても諸行事に参加することが難しくなっている。寂しいことだけれど仕方がない。詩吟という伝統芸能の先が見えてきたといえるかもしれない。私は丁度良い時期に詩吟と出会い充実した人生を送ることができたけれど、これからの方が新しい教室を立ち上げ維持してゆくことは至難なことに思えます。今年の碌峭会交歓吟詠会も今までで一番こじんまりとしたものになりそうです。でも50名ほどの会にはなるでしょうからまあまあですか。